強い女になるために大切なこと4選!強い女のとはどんな女?英語や歴史上の人物から考えてみよう!

強い女を英語で表現すると!?海外セレブの強い女の名言
強い女って英語ではなんて言うんだろう…
皆さんは強い女と聞いてどんなイメージを持ちますか?力があって男よりも力がある女は「強い女」だと思う人もいます。また、精神的に強く少しのことで必要以上にクヨクヨしない女を「強い女」だと考える人もいます。強い女と一言で言っても、人によって考えが違います。また、海外では日本に比べて強い女が多いと言われています。
強い女を英語で表現すると「Strong woman」です。これは、多くの人が知っている「強い」と「女」をそのまま組み合わせたものです。ただ、会話の中でこの単語を使うことは少ないです。「The woman that she is strong(彼女は強い女だ)」などの表現の仕方をします。海外セレブはたくさんの強い女の名言を残しています。
どんなものがあるのかを知って、自分が気に入ったものを常に心の中に入れておけるといいかと思います。これから「自分は強い女になりたい」というときには、是非参考にしてください。強い女の特徴や強い女になる方法を紹介します。
海外のセレブがのこした強い女の英語の名言とは!?
強い女に関する名言はたくさんある…
日本人だけではなく、世界中の女が憧れる海外セレブは「強く」「美しく」を大切にして生きています。キャリアウーマンの名言から恋愛に関する名言、強い女の人生に感じる名言を紹介します。自分は強い女ではないと感じる人は、名言を知って自分のパワーにしてください。いくつかの名言を知っているだけで、自分の強い女になった気になります。
・Nature gives you the face you have at 20; it is up to you to merit the face you have at 50.(20歳の顔は、自然の贈り物。50歳の顔は、あなたの功績)ココ・シャネルの名言
・For attractive lips, speak words of kindness.For lovely eyes, seek out the good in people.(美しい唇である為には美しい言葉を使い、美しい瞳である為には他人の美点を探す)オードリー・ヘップバーンの名言
・The greater your capacity to love, the greater your capacity to feel the pain.(「愛」のキャパが大きくなれば「痛み」を受け止めるキャパも大きくなるの)ジェニファー・アニストンの名言
・My theory is that if you look confident you can pull off anything – even if you have no clue what you’re doing.(私のモットーはね、“『こいつ自信があるな』って相手に思わせることが出来れば、なんだってできる”っていうこと。たとえそれが、自分を見失ってしまっている時でもね)ジェシカ・アルバの名言
・Everyone’s a star and deserves the right to twinkle.(誰もがスターなのよ。みんな輝く権利を持っている。)マリリンモンローの名言
などがあります。中には自分が心を打たれるような名言もあるかと思います。忘れないように、手帳や小さな紙に書いていつでも持ち歩けるようにしてください。そうすることで、自分がくじけそうになった時でもこの名言から元気や勇気がもらえます。
強い女を歴史上の人物で見てみよう!TOP5を紹介
世界史最強女武士TOP5!自分の知っている人物はランクインしている!?
現代では強い女=力が強いと考える人は少ないです。しかし昔は、精神的に強いだけではなく権力や力を持つ女が「強い女」だと考えられていました。世界史を参考にして、強い女の歴史上の人物のランキングを参考にしてください。自分が知っている人物が登場するのかを見てみてください。
1位:マヴィア[4世紀]
シリアやヨルダン・イスラエルにかけて広がったガサーン族の女王です。自らが軍の戦闘になってローマ軍を何度も叩き潰し、ローマ帝国を休戦に追いやった人物として知られています。
2位:平陽公主[7世]
中国の唐の建国者である李淵の娘です。父が隋に反乱したときに7万もの軍を集めて隋の中枢部の平定に活躍しました。また、父の天下取りに貢献したて平陽公主の軍は女性が率いる軍と言うことで娘子軍と呼ばれていました。
3位:マンタティシ[19世紀]
アフリカ南部のソト人の王妃です。大戦乱の時代に息子の摂政として部族を率いて敵を破ります。人の手によって傷つけられることはないと讃えられたと同時に八本の槍を投げる等と恐れられていました。マンタティシの実力は、その攻撃に持ちこたえられる部族はほとんど無かったと言われています。
4位:アミナ[16世紀]
ナイジェリアのザザウ国の女王です。王位につく以前から防衛戦争に活躍していました。王位につくと戦争を繰り返して勝利し勢力を拡大させます。2万の精鋭を率いる支配者として、その名を轟かせた人物です。征服した都市ごとに愛人を作り、次の征服に出発する際に捨てたようです。また、アミナの愛人全てを集めると1つの都市になると言われていました。
5位:ザリナ[前7世紀 イラン]
中央アジアの遊牧民スキタイ人の女王です。美貌の持ち主で好戦的であったとされています。数々の戦いに勝利を収めてイラン高原の国メディアを征服した人物として多くの人に知られています。
強い女とは!?男性にモテる強い女の4つの特徴
強い女とは「簡単に人に頼らない」
自分が困ったときに「どうしよう」とすぐに男に助けを求める女は少なくないです。このような女に対して「自分が守ってあげないと」と思う男もいます。しかし、なんでもかんでも男にやらせようとする態度に不快感を抱える男がほとんどです。反対に強い女は自分は多少困っている程度では、簡単に人に頼ろうとはしません。
強い女とは「可能な限り自分で問題を解決する」という特徴があります。人間は人を好きになるときに「恋愛感情」よりも「尊敬」の感情を多く抱えます。そのためちょっとしたことでは頼らない強い女に「憧れ」を感じます。これがいつの間にか恋愛感情に変わるパターンも少なくないです。
強い女とは「無条件で守ってあげたくなる」
多くの男は「か弱い女」を守りたくなります。強い女は、基本的に守ってあげる隙が無いです。そのため、多くの人は「強い女=モテない」という印象を持ちます。しかし、これは間違いです。強い女だからこそ守ってあげたい気持ちになります。男は天邪鬼な性格をしていることが多いのです。直接「自分のことを守って」という女には魅力を感じません。
この時には「そのくらい自分でどうにかできるでしょ」「なんでもかんでも人に頼りすぎ」などの悪印象を持つので注意をしてください。反対に「助けてもらわなくても大丈夫」と言われると、なんかあったときには自分が絶対に守ってあげるという気持ちになります。その結果、強い女がどんどん気になる存在になって、結果的にいつの間にか強い女に惹かれます。
強い女とは「ふとした時にギャプを見せる」
どんなに強い女でも、ふとした時に「自分の弱い部分」が出ます。この時に男は「普段は強い女なのに実は弱い部分のある」とギャップを感じます。男女問わず異性のギャップに惹かれる人は多いです。そのため、強い女のギャップに「かわいい」などの好印象を持ちます。普段誰にも見せない強い女の涙を見れば「自分だけに本当の姿を見せてくれた」とうれしい気持ちになります。
また、強烈な印象を残して強い女の涙が忘れられません。今まで強い女だからという理由で恋愛感情として見られなかった相手でも、この瞬間に「異性」として意識し始めます。このことから強い女とは「本当の弱さも見せられる」ことがあげられます。普段強い女でいる人の、ふとした時の弱さは男にとってかなり魅力的なものです。
強い女とは「何事にも一生懸命」
強い女とは「何事にも一生懸命」が挙げられます。強い女は基本的に常に「男に負けたくない」という気持ちを持っています。そのため、どんな場面でも男に負けないようにそれなりの努力をします。男女は均等だと言われていても、社会の中で男に負けないためにはたくさんの努力が必要です。これを知ったうえで、自分なりに精一杯の努力ができます。
何事にも一生懸命な姿は、人としての魅力を感じます。なんでも人に頼って努力をしない人もいます。この人に比べて、どんなことでも一生懸命に努力できる女は誰よりも魅力的に見えます。そのため「努力を忘れない気持ち」を持っている女は、強い女として大きな魅力を持っていると判断できます。これは簡単なことではありません。
強い女になるためには?4つの方法を紹介
強い女になるためには「なんでも完璧を目指す」
強い女になるためには「なんでも完璧を目指す」ことが大切です。完璧を目指すことは自分を強くすることと同じです。例えば「絶対に上の立場になる」という気持ちを持って仕事をするのと「とりあえず給料がもらえればいい」と考えるのでは仕事に対する姿勢も変わります。常に「完璧」を考えると自然に努力をしたり、精神的に強くもなれます。
反対に弱い女は、現実から目をそらす傾向があります。他人の優しい言葉にすぐに甘えます。この状況では、自分を精神的に強くするのは難しいです。近年では「自分を傷つけるなら、目の前のことから逃げてしまおう」という考えが一般的です。しかし、強い女は今までしっかりと困難と向き合ってきたことで精神的な強さを手に入れています。
「こんなもんでいいかな」と妥協をする人に魅力は感じません。毎日完璧を目指して物事に取り組むことで、徐々に弱い女との差が開きます。強い女になりたいと感じている人はまず「何事も完璧を目指す」ことを忘れないでください。これができなければ、強い女になれないといっても過言ではありません。
強い女になるためには「同調をしない」
強い女になるためには「同調をしない」ことが大切です。自分と考えが違う人はたくさんいます。この時に「私もそう思う」「その気持ちわかる」などと思ってもいないことをいうのはやめましょう。「あなたはそういう考えを持っているんだね」「物事をそうやってとらえる人なんだ」と一つの個性として受け入れてください。
受け入れる=同調するという考えを持っている人も多いです。しかし、これは全く違います。無理に同調をすれば後々自分は苦しい状況に陥る可能性もあるので注意をしてください。受け止めた後に周りの人から嫌われないようにと同調をすれば強い女にはなれません。嫌われてもいいという気持ちをもって、しっかりと自分の意見を伝えるのを忘れないでください。
強い女になるためには「相手の非を認める」
強い女になるためには「相手の非を認める」ことも大切です。ただ、自分の意見だけを押し付けて周りのそれを押し付けるだけでは強い女ではありません。相手に非があっても、それをしっかりと受け止めてあげることも必要です。時には相手にむかつく一言を言われる可能性もあります。必要以上に怒りを表すのではなく「正面からそれを受け止める」ことを心がけてください。
強い女は、しっかりと自分考えを持っていることは大切です。ただ、いきなり自分の考えをしっかり持つことはできません。そのため、これをしっかりと意識して日常的に「相手のことを受け入れる」ことを忘れないことも大切です。これを徐々に自分の習慣にしていきます。考え方が変われば、見える世界も変わります。
また見える世界が変われば、徐々に自分の行動や発言も変化していきます。これを行うためにはまず「受け止める」ことが必要だと言われています。ただ、だからといって自分がやられて嫌なことを我慢する必要はありません。本当に嫌な時には「嫌だ」とはっきりと伝えることも大切なのです。
まとめ
強い女のキャラクターを参考にしてみよう!
このように、強い女の特徴や強い女になるために大切なことはたくさんあります。いきなりすべてを取り入れようとすれば自分の負担になります。また中途半端になって、偽物の強い女になる可能性もあります。そうならないように、特徴や大切なことをしっかりと掴んで1つずつ改善する努力をしてください。人によって強い女とはの考えは違います。
そのため、まずが自分がどんな強い女になりたいのかを考える必要もあります。周りの人を参考にしたり、強い女のキャラクターや歴史上の人物を参考にしてもいいかと思います。強い女になるのは簡単ではありません。しかし、モテる女になるためには欠かせないポイントです。