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慢性的な「痛み」の裏に自閉症と共通した仕組み、脳内麻薬をうまく働かなくしている

慢性的な「痛み」の裏に自閉症と共通した仕組みがあるようだ。脳内麻薬の仕組みがうまく働かなくなり、うつや不安との関係も出てくるようで、薬の利きにくさにもつながってくるようだ。米国カリフォルニア大学アーバイン校を中心とした研究グループが、神経科学の国際誌、ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス誌で2015年6月3日に報告した。

痛みと不安症、うつ病はどう関連する?

慢性的な痛みは、自殺の原因としては、気分の上下が病的に激しくなる双極性障害に次ぐ2番目に多い原因になるという。米国人の4分の1は慢性的な何らかの痛みに苦しんでおり、60歳以下の年齢では持続性の病気としては最も多い形態になっている。研究グループは、動物実験によって慢性的な痛みとうつ病、不安症を関連付けるメカニズムの解明に取り組んできた。

自閉症で注目される免疫の仕組み

動物実験によって、研究グループは痛みによる脳の炎症が「ミクログリア」と呼ばれる免疫細胞の加速度的な増殖と活性化を引き起こすと発見した。ミクログリアとは、自閉症との関係が注目されているところだ(自閉症の原因に新事実が判明、脳の免疫を担う「ミクログリア」が関与)。慢性的な痛みの裏に、自閉症と共通した仕組みが隠れていると見られるわけだ。

脳内麻薬を働きにくく

脳には白血球が入り込めないかわりに、ミクログリアが存在している。自閉症の脳ではミクログリアの働きが活発になっていると、これまでの研究で知られている。研究グループによると、脳の感じる快楽をコントロールする神経伝達物質で、脳内麻薬とも表現される「ドーパミン」の放出を制限しているのがミクログリアだ。ミクログリアが増えることで、ドーパミンの反応が出にくくなるという問題があると見られた。

薬の有効性が回復

今回の研究では、モルヒネのような痛みを取り除く「オピオイド薬」が慢性的な痛みに有効ではない理由にも迫っている。モルヒネなどは、まさにミクログリアとも関係するドーパミンの放出を刺激する薬だ。従来の研究によると、慢性的な痛みがあると、ドーパミンの反応をうまく引き出せないと分かっていた。今回、ミクログリアの活性を邪魔する薬でこの障害を取り除けると確認できた。ドーパミンの反応を回復させられると確認したのだ。研究グループはこうした慢性的な痛みに伴って、ドーパミンの反応の破たんについてさらに人でも検証するという。慢性的な痛みをうまく取り除く方法の解明にもつながりそうだ。

文献情報

UC study links brain inflammation triggered by chronic pain to anxiety and depression

Brain inflammation caused by chronic nerve pain alters activity in regions that regulate mood and motivation, suggesting for the first time that a direct biophysical link exists between long-term pain and the depression, anxiety and substance abuse seen in more than half of these patients, UC Irvine and UCLA researchers report.

J Neurosci. 2015 Jun 3;35(22):8442-50. doi: 10.1523/JNEUROSCI.4036-14.2015. Research Support, N.I.H., Extramural; Research Support, Non-U.S. Gov’t

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