大学生恋愛の3つの特徴と大学生恋愛経験なしを卒業するたった2つの方法!
大学生恋愛をしてますか?!
突然ですが、あなたは大学生恋愛をしていますか?!この記事をご覧いただいているという事は、少なくとも大学生恋愛に興味をお持ちかと思います。大学生の恋愛というのは、それまでの学生時代の恋愛とは随分様子が変わります。
大学生時代は自由になる時間も、行動範囲も、お金もなにもかもが増える時代ではないでしょうか?年齢も大人に近づき、高校時代ではまだ反対されていたような付き合い方も許されることが増えるでしょう。
こちらでは、そんな大学生恋愛の3つの特徴と、大学生恋愛経験なしを卒業するたった2つの方法、そしてみなさんが大学生時代の恋愛関係で後悔していることを3つご紹介いたします。これから大学生になられる方も、今大学生の方も、大学生時代の恋愛を懐かしんでいる方も、どうぞご覧ください。
大学生恋愛の特徴とは?!
長く辛い受験勉強を終え、やっと自由の身になった~!と叫び駆け出したいくらいの開放感を味わっている人も多いのではないでしょうか?小・中・高・“大学”生、社会人、フリーター、ニート。さまざまな立場がありますが、この中で一番恋愛に対して“自由度”が高いのが大学生なのではないでしょうか?
小中高の恋愛では、年齢的に制約される部分が多いですし、社会人には時間が足りない、ニートは出会いのきっかけと金銭面での余裕が少ないことが予想されます。その点大学生は、年齢で恋愛を制約されることは少なく、バイトをすれば金銭的なゆとりも増え、社会人ほど時間に縛られないという利点があります。
これから大学生になる方も、大学生恋愛初めての方も、大学生恋愛片思いの方も、恋愛に対して自由度の高い大学生の恋愛事情ってどんなものなのかをこちらでチェックしてみてください!
大学生恋愛の出会いのきっかけ
大学生が恋愛する時の出会いのきっかけってどのようなものがあるのでしょうか。一番よくあるのがサークルでカップルになるケースではないでしょうか。人間にはあった回数が多ければ多いほど、その人に好感をもつといった傾向がみられます。このことを心理学的にはザイアンスの法則と呼んでいます。
また、大学生になると自分で時間をやりくりできるようになったり、親元から離れて門限がなくなったりするので、アルバイトなどに勤しむことも多いと思います。同じ仕事をしている仲間は、バイト仲間からいつしか戦友に変わったり、好意の対象となることもよくある話です。
また、東京の大学の場合は地方から上京してきているようなこともよくあります。そんな時にふと同郷の人と巡りあったりすると、故郷への郷愁とないまぜになって、いつしか恋愛に発展することもあるでしょう。それ以外にも、田舎者の都会へのあこがれから都会っ子を好きになってしまうこともあります。
その他にも稀ではありますが、高校の時から同じ学校にいたけど、大学に入るまでは話したこともあまりない子と、地元を離れた地で再開することによって急接近するようなこともあります。大学時代というのは、社会に出るまでのモラトリアムのような期間でもあるので、特に就活に入るまではたっぷり時間があります。
では、就活にはいると恋愛どころではないかというとそうでもなく、就活に疲れた物同士がくっつくようなこともあるのでしょう。なんにせよ、エネルギーに満ち溢れている時期なので、出会いさえあればいくらでも恋愛が生まれると言う訳です。ただ、稀に高校の同級生がそのままゴールインというような浮世離れしたようなケースもなくはありません。
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大学生恋愛のデートは?!
大学生恋愛のデート内容は、それまでの中高生時代のデートと比べると、格段に変わるのではないでしょうか?年齢的に男性も婚姻が認められている18歳となりますし、前述のとおり行動範囲も広がります。また、高校卒業後、車の免許を取る人も多いのではないでしょうか?
高校時代までのデートが、学校の帰り道一緒に帰る、お茶をする、ショッピングをする、映画館に行く、程度だったものが、できることがもっと増えるのです。
今までと一番違うのは車で迎えに行くことができるということ。そこからドライブデートもできますし、車があるので、遠方に出かけることも可能です。高校時代なら、近隣の高校生しか行くことができなかったテーマパークにも遠方から出かけることも可能になります。
バイトなどで自分で稼ぐ方法があるため、お茶をするという行為一つをとっても、今までよりもちょっとリッチな場所でお金をかけたデートをすることも可能でしょう。また、年齢的にも大学生というと18歳~22歳になるため、ハタチを超えたら居酒屋デートや、おしゃれなバーでデートすることもできますし、お泊りデートや旅行なども家族からのお許しが出やすくなるでしょう。
大学生恋愛のデートは、それまでのデートと大幅にできることが変わってきます。その分たくさんの“初めての経験”ができるのではないでしょうか?
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大学生恋愛相手との関係性は?!
大学生恋愛になると、一人暮らしをする人も増えてくるでしょう。高校時代までは、ほとんどの人が自宅からの通学、まれに通学圏外の高校に通うとしても、親が一緒に引っ越しをして暮らしたり、親戚の家に居候したり、学校の寮に入ることが多いのではないでしょうか?
そういった、高校までの環境と、一人暮らしである環境とでは、恋愛事情に大きな変化があると言えます。まず、家族の目を気にせずに恋人の家に行くことができるでしょう。そうなると、当然一緒に過ごす時間も増えますし、気づけばほぼ同棲してる?!なんてカップルもいるのではないでしょうか?
そうなると高校時代までは、“場所がない”からキスだけで…というカップルも多いかもしれませんが、環境が整うのでそれ以上の関係にもなりやすいでしょう。大学生恋愛は、それまでと比べると相手との距離感や濃密度合も変わってくると言えるでしょう。
どれくらい真剣に付き合っているの?
大学生の恋愛というものは非常に薄っぺらいものと、そうでないものの二極化に分けられるといっても過言ではありません。軽いもので言うなら、大学生らしい軽いノリで付き合って、実際にはすぐに別れてしまう、脆い男女関係と言えます。これは、最も気持ちが舞い上がっている時だからこそ起こりうる軽い交際と考えられ、大学生になったばかりの人やチャライサークルに属している人達に多い恋愛と言えます。
逆に、非常に愛情深い関係に基づいたカップルも大学では多くできると言えます。こうした人達は真面目なサークルに協力的に取り組み、互いの愛を育んだ男女や同じ学科に属していて、普段の授業を長い間一緒に受けてきた、親近感のある者同士の男女関係に多いと言えます。
前者の場合、結婚に発展することは極めてまれですが、後者の場合、大学卒業後に結婚することが多いと言えます。
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大学生恋愛あるある
共通のゼミなどで恋愛に発展
授業という機会は人と人との関係を築くうえで非常に効果を発揮する物と言えます。そして、この機会をうまく活用することで、単なる知人関係を深い男女関係にまで発展させる人達もまた多いと言われています。それ故、この授業という機会に恋愛が生まれることは良くある事なのです。
特に、少人数の授業で生徒それぞれグループワークが課されるような場合は正に男女が深く関係を築ける機会だと言えます。このような状況下で、男女が協力して互いの授業目標を目指していく過程で、恋愛が起こる事は良くあるのです。
飲み会の勢いで付き合うことに
大学生になると何かと大勢の人とお酒を飲む機会が増えます。そして、この飲み会もまた男女の恋愛関係を作り上げるうえで非常に効果を発揮する場と言えるでしょう。飲み会で出せれるお酒は人の心を気持ちよくさせて、普段の抑圧された自己の欲望を表に出させる効果のある飲み物です。
そして、そんな飲み物に今まで慣れていないような学生の人達がお酒を飲むことで、つい気持が高揚して、異性に対して開放的な気分になってしまうのです。そして、その勢いでその場にいる女性に告白してしまうことがあったり、されたりすることがよくあるのです。
そして、そのまま付き合ってしまうという事が良く大学生にはあるのです。
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就職活動が出会いのきっかけに
就職活動という場は以外にも大学生達の出会いの場にもなりえる機会なのです。というのも、就職活動中は嫌でも多くの大学生と接することになるイベントであり、その中でグループ面接やグループワークなどを通して、仲良くなったりする事が非常に多いのです。
加えて、特に、この時期は不安につぶされるような大変な時期でもあるので、就職活動をしている大学生同士、互いに心を打ち明けられる友達、恋人を心から欲している時期でもあるのです。
そのため、就職活動中に何かの縁で関係を持った人と深い関係にまで発展して、結果交際をする大学生も案外多いのです。
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大学生恋愛経験なしはなぜ?
実は大学生恋愛経験ゼロで悩んでいる方も多いようです。先ほどご覧いただいたような、出会いのパターンや自由な時間があるにもかかわらず、そして恋愛を望んでいるにも関わらず、どうして恋愛経験なしになってしまうのでしょうか?そして、大学生恋愛経験なしを卒業するにはどうすればいいのでしょうか?こちらでチェックしてみましょう!
今ドキ大学生の恋愛の状況は?!
大学生恋愛経験なしの男性・女性のみなさん。かなり焦っている人もいると思います。まわりの友達は、急に恋人ができ始めて、自分以外みんなラブラブで楽しそう!と置いていかれたような気になっているかもしれませんね。では、今ドキ大学生の恋愛状況はどのようになっているのでしょうか?
首都圏の大学生およそ300人を対象にしたあるアンケートによると、全体の約7割が“恋人がいない”と答えたそうです。そうなんです。あなたは恋愛経験がない!と焦っているかもしれませんが、恋人がいる人の方が全体の約3割と少数だったのです。この結果だけでも、少し焦りが解消されたかもしれませんね。
ただ、恋人が居ないという人でも、告白したことがあるという人は、全体の約6割。恋人はいなくてもしっかりと“恋愛”しているようです。ちなみに、“告白されたことがありますか?”というアンケートの回答から見えた事実として、告白したことがある人のほうが、告白したことがない人よりも、“告白されたことがある”ケースが多いことがわかりました。このことから、“恋愛にきちんと意識が向いている”人のほうが、告白されやすい=恋愛経験をしやすい、という事が言えそうですね。
では、大学生恋愛経験なしを卒業するためには、どういった点に気を付ければいいのでしょうか?以下にご紹介いたします。
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恋愛センサーを働かせてる?!
大学生になると、周りの友達にも彼氏・彼女ができる人が増えてきますよね?その様子を見て、自分もそろそろ恋人ができるかな?なんて淡い期待をいだく人も少なくないのではないでしょうか?
でも、ここで注意してほしいことがあります。いくら周りの友達に彼氏・彼女ができたとしても、あなたが何にもせずにボーーーーッとしていたら、自然に恋人が現れることはありません。まずは、“ちゃんと恋愛するぞ!”という恋愛センサーのスイッチをONにしましょう。
もっと年齢を重ねた、周りを方たちを見渡してみるとわかると思うのですが、“顔が良いから”、“性格がいいから”だけでは恋人はできません。例えあなたが容姿端麗であったとしても、恋愛センサーが働いていないと、誰かから告白されても「今はいいや!」と断ってしまうでしょう。
普段から恋愛センサーを働かせておくことによって、人のいいところを見つけるきっかけにもなります。そんな時にその人から告白されたとしたら、迷わず付き合うことができるでしょう。焦る必要はありませんが、若いからまだ恋人ができなくてもいいや、なんて思っていたら、本当に恋人ができることなく、大学生活を終えることにもなりかねません。大学生恋愛経験なしを卒業したいのなら、自分の心の中に“恋愛”というスペースを作っておきましょう。
何事も経験!チャレンジしよう!
後にご紹介する、大学生時代の恋愛で後悔したこと、にもありますが、恋愛に対して消極的になってしまい、恋愛経験を棒に振ってしまうこともあります。もちろん、大学生恋愛をしたいと思っていないのなら構いませんが、大学生恋愛経験なしを卒業したい、恋愛したいと思っているのなら、少し考えてみてください。
大学生になると、恋愛に対して自由度がグンとアップします。その時こそ、恋愛の様々なことを体験するチャンスではないでしょうか?たとえフラれてしまったとしても、それはれっきとした恋愛経験になり、その後の恋愛に活かされることもあるでしょう。大学生の恋愛を片思いのまま何もせずに終わらせるよりも、経験値は高くなるはず。
また、合コンに参加するのも面倒だと思わずに、一つの経験としてとらえてみればいかがでしょうか?合コンなんて、とバカにしていても、そこで素敵な運命の出会いをするかもしれません。大人になってから初めての合コンというのは、ハードルが高いでしょう。大学生時代ならたいていの人が“初めての合コン”ですから、失敗しても恥ずかしがったり心配する必要はありません。
大学生恋愛なしで少しでも悩んでいるのなら、まずは恋愛相手と出会うために“何事も経験!チャレンジする”という精神をもって取り組むことをおすすめします。
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大学生時代の恋愛関係で後悔したことは?
こちらでは、大学生時代の恋愛関係でみんなが後悔したことをご紹介いたします。これから大学生になるかたも、今大学生の方も、恋愛に関して後悔を残さないようにしてくださいね。
大学生時代に恋愛しなかった
高校試合に部活や受験勉強に集中していて、特に恋愛してこなかったという人の場合、大学生になっても恋愛を特に意識せずに過ごしてしまうことが多々あるようです。大学生といってもまだ18歳から22歳で十分に若いので、恋愛や結婚に対しての“焦り”は生じないでしょう。
もともと恋愛体質だったり、常に好きな相手がいるような人ならこのような心配はないのですが、大学生になった開放感からサークルやバイト、趣味などに集中しすぎて、気づけば恋愛せずに大学卒業してしまった、ということも。
社会人になって、さて、そろそろ結婚を視野に入れて恋愛を考えてみよう、と思ったときに、周りを見渡すと、すでに相手がいる人が多かったり、恋愛関係に関して一通り経験済みで、自分だけ何も知らずに焦った、という事もあるようです。
さらに、大学時代なら彼も彼女もお互いに、初めての遠方デートや、初めての旅行、初めてのお泊りなど、一緒に初めてを経験するのですが、大学生時代に恋愛を経験してこなかったため、自分は何も知らない、と負い目を感じて恋愛に消極的になってしまう事もあるようです。
就職活動中に別れてしまった
前述の通り、大学生恋愛は、どの時代の恋愛よりも自由度が高いのではないでしょうか?比較的時間にゆとりもあるし、何より一緒に過ごす時間を確保しやすい時代だと言えるでしょう。そのような一見順風満帆に見える大学生恋愛にも、ひとつ大きな山場を迎えるときがあります。
それが、就職活動です。随分マシになったとはいえ、就職難の時代です。就職先がなかなか決まらずに就職活動期間が長引いたり、不安になることもあるでしょう。学年違いの恋愛で、片方が就活中になかなか会えないことに理解できない相手から、別れを告げられることもあるでしょうし、同級生でお互いの就活が忙しくて自然消滅してしまうこともありますし、片方だけが希望通りの就職が決まり、もう片方が就職できないなどが原因で、気まずくなって喧嘩別れすることもあるようです。
社会人になってから当時の恋愛を振り返ってみると、あの就活さえなければ恋愛が続いていたのに、どうしてもっと就活と恋愛を両立できなかったのだろう?と後悔している人も多いようです。就活は人生を左右する大切なものですが、恋愛も人生に関わる大切なことですよね。このような後悔をしない為にも、こういった後悔の念をいただいている人がいる、ということを知るのは大切なことではないでしょうか?
好きな人がいたのに告白しなかった
大学生時代の恋愛での後悔で意外と多いのが、好きな人がいたのに告白しなかったというものです。理由として挙げられるのは“仲の良かった友達も彼(彼女)のことが好きだった”や“仲の良かった友達の彼(彼女)だった”という、女同士・男同士の友情を優先させたものや、“告白してフラれると、友人関係まで崩れてしまうのが怖かった”などです。
同性の人間関係を優先した場合の後悔として、“気を使った相手が、卒業後すぐに別の恋人を作った”や、“恋人同士だったけれど、就活あたりから自然消滅して別れてしまった”というもの、“その友人と大学卒業後連絡を取り合わなくなった”などがあります。こういった場合“あの時友達に気を遣わずに、正々堂々と宣言して、告白すればよかった”と後悔するようです。
いずれにせよ、好きな人がいたのに告白しなかった、ということは、大学生の恋愛に限らずいつの時代でも後悔に繋がってしまうのかもしれませんね。
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大学生恋愛を思い切り楽しもう!
大学生恋愛の特徴や、大学生恋愛経験なしの理由と対策、大学生時代の恋愛の後悔をご紹介いたしました。いかがでしたか?この記事を、ご自分の大学生時代と重ね合わせて、懐かしく読まれる社会人の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そして、これから大学生になる、今大学生という方もいらっしゃるでしょう。一つ言えることは、大学生という時代は過ぎてしまえば戻りません。そして、その時代だからこそ楽しめる恋愛もあるのです。せっかく大学生で恋愛したいな、という気持ちがあるのなら、後で後悔しないように、大学生恋愛を思いっきり楽しんでくださいね。大人の一歩を踏み出した大学生ならではの思慮をもって、ステキな恋愛をされることをお祈りしております!
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