チークの色、肌に合ってる?4パターンの肌色別の選び方や人気のブランド5選に注意すべき3つのポイントと対策まで徹底解説!
自分に合うチークの色って?
最近テレビや雑誌などのメイクコーナーでは、必ずと言っていいほどチークが使われています。中には、「メイクはアイブロウとチークとリップだけで充分!」と言うメイクさんもいる程。ナチュラルメイクにもチークは必須ですよね。
チークを入れるだけで、ガーリーにもフェミニンにも、あるいはかっこよかったり、大人っぽい雰囲気にも変身できますよね。なりたいイメージに合わせて何色もチークを持っている人も多いのでは?ですが、普段使いのチークなら、自分の肌色に合ったチークを選ぶのが正解です。
ファンデーションを自分の肌色に合わせて選ぶと違和感が無いのと同じで、チークも肌の色に合ったものをつければ一気にあか抜けて洗練された印象に。定番のチーク色を1つ持っておけば、普段使いにとっても便利ですよ!今回は肌色別に似合うチーク色をご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
4パターンの肌色別!自分にピッタリのチーク色を選ぼう
とは言っても、「自分の肌色なんて分からない…。どうやって判断すればいいの?」と、自分の肌色が分からないまま、好きな色や人気の色ばかり買ってしまう人もいるでしょう。今回は以下の4パターンに分けて紹介しますので、自分の肌がどれに当てはまるか考えてみて下さい。
(1)青白い肌の人
(2)ピンクっぽい色味の色白さん(オークル色の色白さんはこちら)
(3)日本人に一番多い標準色のオークル(オークルは黄色味を帯びた肌色のことを指します)
(4)色が黒めのオークルさん
大体、自分の肌色に当てはまるタイプは見つかりましたか?では、自分の肌色に似合うチーク色を、見つけに行きましょう!
1.青白い肌の人
肌の色が白いのはうらやましがられるんだけど、しょっちゅう「体調悪い?」と聞かれる人はこのタイプ。色付きのリップを塗っていないと、すぐ不健康に見えてしまったり、いつも目の下の青っぽいクマが気になっていたりしませんか?このタイプの人は血行が悪いので、チークで血色を与えてあげると、一気に健康的に見えるようになります。
おすすめの色は、「アプリコット」。写真のようにオレンジと赤が絶妙なバランスで混ざり合っているのが、この色の特徴です。いくら赤色で血色をプラスしてたとしても、それだけだと赤が青白い肌からぽっかりと浮いてしまい、不自然な印象に。ですがアプリコットのオレンジの色味が、肌色と赤をつなぐ役目を果たしてくれるため、肌によく馴染んでくれるのです。
さらに、アプリコットの色は、肌に透明感を与えてくれるそうです。パールやラメの入ったタイプを選ぶと、透明感が更にアップしますよ。青白い肌でお悩みの人は、アプリコット色のチークを足して血色を補うことで、自慢の白肌が健康的なイメージに変身しますよ!
2.ピンク色をした白肌の人
同じ色白肌でも、少し黄色味を帯びていて、血色がよくピンク色をした肌の人はこちらのタイプ。まるで写真のような桃肌が魅力です。こちらのタイプの人におすすめなのは「ピーチ系のピンク」。お肌と同じピーチ色を使うことで、肌によく馴染み、ラブリーな愛されフェイスが出来上がります。
色白さんは、派手な色や濃い目の色を肌にのせると、バッチリメイクで派手すぎる印象になってしまう恐れがあるので、明るめ、うすめの色をチョイスして、ふんわりと軽くのせるように心がけましょう。黄色味を帯びたピーチピンクは、色白肌さんの白さをより引き立てて、魅力をぐんと底上げしてくれますよ!
3.オークル色の人
日本人の肌色に一番多いと言われているのが、このオークル色です。オークル肌で色白の人は、2のタイプ、色黒の人は次に紹介する4のタイプにあたります。白と黒の中間で、黄色味を帯びたこの肌は、健康的なイメージが特徴です。
このオークル肌の人におすすめの色は、「オレンジ」です。オレンジは健康的なイメージのオークル肌によく馴染み、さらにフレッシュな印象も与えてくれます。また、イエローが入った色味もおすすめ。肌と同化して、肌をよりきれいに見せてくれる効果があるそうです。
だけどピンク系の色も使いたい!という人もいますよね。大丈夫、オレンジの色味が入ったピンクを選べば、自然につけることができますよ。
オークル肌におすすめのカラーはこちら。
■ピンク系(かわいらしい、やさしい印象)…コーラルピンク、サーモンピンク
■オレンジ系(大人っぽい印象)…オレンジ、コーラルオレンジ、アプリコット
▼コーラルピンク(黄色味のある、温かい印象のピンクです)
▼コーラルオレンジ
結構ありますよね。実はオークル肌は、相性の良い色が多いんです!しっかりとつけずに、うっすらとつけることで、肌なじみが良くなり、きれいに見えますよ。但し、黄色味を帯びたオークル肌の人は、ブルー系の色は合いません。「ローズ」や「パープル」といった、ブルー系のピンクは避けましょう。
▼ローズ(青みのある、寒い印象のピンクです)
4.黄色味を帯びた色黒肌の人
しっかりと焼けた小麦肌がステキな色黒さん、オークル肌だけど少し色は黒めといった人は、こちらのタイプ。元々黄色味を帯びた肌ですので、オレンジやイエロー系の色が似あうのは当然なのですが、色黒さんの肌を更に引き立てるチーク色があるんです。
それは「明るいトーン」の色を選ぶこと。上の写真を見て下さい。左下に行くにつれて、暗い色味になっていき、右上に行くにつれて、明るい色味になっていきますね。小麦肌を更にフレッシュに生き生きと見せてくれるのは、右上の白に近い、明るいトーンのオレンジや黄色です。
元々オークル肌と同じ色味を持った肌ですので、ピンク系もOK!!
■ピンク系(柔らかい印象)…コーラルピンク、サーモンピンク、ピーチピンク
■オレンジ系(元気な印象)…コーラルオレンジ
■ベージュ系(大人っぽい雰囲気)…ベージュ、ブラウン
とにかく「明るい色」を選ぶのがポイントです。
そして、色黒肌の人がチークを選ぶ際、もう一つポイントになるのが「クリームチーク」を選ぶこと。パウダーでは浮いてしまうことが多いので、ぜひクリームチークを買いましょう。しっかりとお肌にポンポンとたたいて馴染ませることで、肌にツヤが出て更に健康的に見えますよ!
ランキング上位!大人気のチークブランド5選
自分に合ったチークの色は、イメージできましたか?だけど、「思い立ったが吉日、さぁチークを買いに行こう!」と思ったのに、実際にずらっと並んだ化粧品ブランドの数々にぼーぜん…。なんてことにならないように、欲しいチークは前もって決めて行きましょう!せっかくなら、人気のあるチークを選びたいですよね。ランキングサイトで常に上位にランクインしているチークブランドを5つご紹介します。
それぞれの肌色に合ったカラーも紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
「注意」紹介するカラーは目安です。ぜひ店頭で、肌に合うか確かめてから購入して下さいね。
1.シャネル(CHANEL)
女性の憧れのブランド、シャネルから発売されているチーク「ジュ コントラスト」は、その発色の良さと色もちの良さなど、高いパフォーマンスで幅広い世代の女性をとりこにし、プロも認めるチークです。
肌にのせるとふんわりと色づき、重ねることでナチュラルからしっかりメイクまで、自在に調節ができると評判です。きれいに発色してくれる上、色もちも良く、夕方になってもきれいな状態をキープしてくれる品質の良さは、さすがシャネルですね。パールが上品さをプラスしてくれるため、オフィスにもバッチリですよ。
■本体価格 5,500円
■4パターンの肌色に合ったカラー
(1)青白い肌…65番「エスピエーグル」
(2)ピンクの色白肌…76番「フリヴォル」
(3)オークル肌…69「フルール ドゥ ロテュス」
(4)黄色の色黒肌…71「マリス(コーラルオレンジ)」、72「ローズ イニシアル(コーラルピンク)」
2.ナーズ(NARS)
NARSから発売されている人気のチークは「ブラッシュ」。なんと言っても、全28色という多彩な色展開が魅力です。非常にきめ細かいパウダーなので、チーク初心者でもきれいに入れられると人気のこのチークですが、多くの一流メイクさんも愛用しているそうです。発色の良さはもちろんのこと、なかなか減らないのでコストパフォーマンスは大。ラメやパールも上品なので、仕事やフォーマルな場でも活躍します。
■本体価格 3,000円
■4パターンの肌色に合ったカラー
(1)青白い肌…4029「LUSTER」、4045「UNLAWFUL」
(2)ピンクの色白肌…4033「SEX APPEAL」
(3)オークル肌…4002「GILDA(コーラルオレンジ」
(4)黄色の色黒肌…4013「ORGASM(コーラルピンク)」、4007「GINA(明るいオレンジ)」
とにかく色が沢山ありますので、まずはコスメカウンターに見に行ってみて下さい。きっとあなたにピッタリの色がきっと見つかりますよ!
3.コフレドール(COFRET D’OR)
カネボウのコスメブランド、コフレドールから発売されている「スマイルアップチークス」は、写真を見ても分かるように、沢山の色を混ぜることで、簡単にかわいくてきれいなほっぺが作れると、大人気の商品です。まず中央の2色を混ぜて、頬の一番高い位置にふんわりとのせ、次に外側の明るいカラーを、先程のせた部分の外側に、地肌の色と馴染ませるようにくるくるとつけます。
このプロ顔負けの多色使いと、細かいパール粒子の効果で、ツヤと立体感のある頬を作ることができるのだそうです。また、このチークには油分と水溶性コラーゲンが配合されているので、粉浮きせずに肌と良くなじみ、乾燥まで防いでくれる美肌効果もあるそうです。
くるくるとのせていくだけで、パッとお花が咲いたようなほっぺになれちゃうこのチーク。ケースが大きくて持ち歩くにはかさばるそうなので、自宅用に購入するのもいいですね。
■本体価格 1,800円~2.400円
■4パターンの肌色に合ったカラー
(1)青白い肌…なし(02のピーチで代用できるかも)
(2)ピンクの色白肌…02「ピーチ」
(3)オークル肌…04「オレンジ(明るいオレンジです)」
(4)黄色の色黒肌…04「オレンジ(明るいオレンジです)」
4.レブロン(REVLON)
レブロンの人気チークと言えば、「マットパウダーブラッシュ」です。チークでは珍しく、全てのカラーでラメ・パール無しのマットな仕上がりが特徴。毛穴やテカりを抑えてくれて、時間が経っても崩れにくくテカらないと、脂性肌の人や時期によってテカりが気になる人に、とても人気があります。
マットなので、肌本来のナチュラルさを保ったまま、色を足すことができるので、ナチュラルメイクとも相性抜群。また、少ない量でもきれいに発色するので、なかなか減らないそうです。コスメって結構お金がかかるので、長持ちするのもうれしいですよね。
■本体価格 1,600円
■4パターンの肌色に合ったカラー
(1)青白い肌…なし(108「シルキーブラッシュ」で代用できるかも)
(2)ピンクの色白肌…108「シルキーブラッシュ」
(3)オークル肌…106「オレンジスエード」、114「ピンクスフレ(サーモンピンク)」
(4)黄色の色黒肌…113「オレンジメレンゲ(106よりも明るいオレンジです)」
5.キャンメイク(CANMAKE)
プチプラコスメと言えば、キャンメイク!女子高生だった頃から、大人になった今でも、ずっと愛用している人もいるのでは?低価格なのに、高い品質なのはもちろん、そのかわいいパッケージデザインも乙女の心を掴んで離さないのが、キャンメイクのすごい所。そんなキャンメイクには、クリームとパウダーの2種類で、大人気のチークがあるんです。ぜひ2つともチェックしてみましょう。
■「クリームチーク」
指にとって、ぽんぽんと叩き込むようにつけるだけで、簡単にふんわりほっぺが作れるクリームチークです。驚く程鮮やかな発色に、その色もちの良さ、そして580円というコストパフォーマンスの高さから、中高生から主婦までファンは数知れず。新色や期間限定カラーが発売されることもあり、飽きずに楽しめるのも魅力です。ただ、しっかりと叩き込まないとよれることがありますので、肌に馴染むまでしっかりとポンポン叩きましょう。
■本体価格 580円
■4パターンの肌色に合ったカラー
(1)青白い肌…05「スイートアプリコット」
(2)ピンクの色白肌…CL06「クリアピーチシュガー」
(3)オークル肌…CL05「クリアハピネス(オレンジ)」
(4)黄色の色黒肌…07「コーラルオレンジ」
■「グロウフルールチークス」
カラフルな多色使いのパウダーチークです。パッケージの可愛さに心奪われますね。毛穴を目立たせず、透明感をアップする効果のあるソフトフォーカスパウダーと、崩れ防止パウダーが配合されています。しかもコラーゲン、ヒアルロン酸、ローズヒップオイルなど、美肌成分もたっぷり配合。プチプラなのにここまでしてくれるなんて、ありがたい!
くるくると混ぜてから頬へのせるのですが、発色がとても良いいのにふんわり自然につくので、ナチュラルな印象に仕上げることができるそうです。また、左上のグローパウダーを上からのせると、ツヤ肌にもなれます。1つのチークで色んな表情が楽しめますね。
■本体価格 800円
■4パターンの肌色に合ったカラー
(1)青白い肌…02「アプリコットフルール」
(2)ピンクの色白肌…01「ピーチフルール」
(3)オークル肌…03「フェアリーオレンジフルール」
(4)黄色の色黒肌…07「レモン&チェリーフルール」
チークで色素沈着?!3つの原因とは?
「チークを塗っている部分にシミができてる!」「あれ?いつの間に頬にシミが…?」
久しぶりに自分の肌をじっくり見たら、頬にシミが増えていたこと、ありませんか?実は、チークがシミの原因になっている、という説があるんです。一体なぜチークがシミや色素沈着を起こすと考えられているのでしょうか?色素沈着を引き起こす可能性のある、3つの原因と共に、その対策も見ていきましょう。
1.タール色素
タール色素とは、自然のものではない、人口着色料のことを言います。口紅やアイシャドウなど、メイク用品にはよく使われており、もちろんチークも例外ではありません。タール色素を塗ったからと言って、色素そのものが肌に染みついてしまうという訳ではありませんが、タール色素による肌への刺激が、シミを発生させる可能性があると言われています。
タール色素によって刺激を受けた肌では、色素細胞のメラノサイトが肌を守るために、メラニンを作り出します。通常メラニンが生産されても、ターンオーバーが正常であれば、自然と剥がれ落ちて、その下からきれいな肌が新たに作り出されます。しかしその刺激が続いたり慢性化していると、肌はメラニンを大量に生産し続け、排出が間に合わず肌に蓄積されてしまうことで、シミとなってしまうようです。
日焼け止めやUVカット機能のあるファンデーションの上からチークを付ける人は、あまり気にしなくても良いのですが、素肌に直接チークをつけるという人は、タール色素の入っていないチークを選んだ方が安心かもしれません。
■タール色素不使用のチークブランド
1.HABA(ハーバー)/「チークカラー」全5色
2.LOGONA(ロゴナ)/「チークカラー・デュオ」全3色
3.LAVERA(ラヴェーラ)/「フレッシュミネラルチーク」全2色
4.FANCL(ファンケル)/「スタイリングチークパレット」全3色
2.紫外線
紫外線を浴びることでもメラニンが生産されるのは有名ですよね。ただでさえ、チークを入れる頬の一番高い位置は日光に当たりやすく、紫外線の影響を受けやすい部分です。しっかりと日焼け止めを下地に塗ったり、UVカット機能のあるファンデーションで肌を守ってから、チークを使うようにしましょう。
特にクリームチークは油分を多く含んでおり、日光が当たることでその油分が酸化し、色素沈着を引き起こすと言われています。パウダーチークなら比較的肌に優しく、パウダーの粒子が紫外線を反射してくれる効果もあるため、紫外線予防にはパウダータイプをおすすめします。
尚、UVカットできるチークも販売されていますので、いくつか紹介します。肌が白い人や弱い人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
■UVカット機能付きチーク
1.CANMAKE(キャンメイク)「パウダーチークス」SPF25、PA++
2.ETVOS(エトヴォス)「ミネラルプレスとチーク」SPF20、PA++
3.摩擦刺激
チークブラシによる皮膚への刺激も、メラニンを生成して、シミを作り出す可能性があると言われています。指やパフはもちろんですが、特に皮膚への刺激が強いとされるのがチークブラシです。硬い毛質のブラシでガシガシ…なんてつけ方をしていると、刺激を受けた皮膚はメラニンを大量に生産し、シミを引き起こしてしまうかもしれません。
ブラシ派の人は、チーク本体に付属してくるブラシではなく、少し奮発して上質なブラシを買って使うようにするのが、シミ対策への近道です。質の良いブラシは柔らかく、肌への摩擦刺激を最小限に抑えられるので、お肌にとっても優しいのが特徴です。また使用感も良く、付属のブラシを使うのとでは、仕上がりにも差が出ますよ。何度も買い替えるものではないので、ぜひ良い道具を使って美しい肌ときれいな仕上がりを手に入れましょう。
■口コミで人気のチークブラシ3選
1.HOUSE OF ROSE(ハウス オブ ローゼ)
「チークブラシ」本体価格600円、毛質ポニー毛100%
2.THE BODY SHOP(ザ・ボディショップ)
「リトラクタブルチークブラシ」本体価格1,800円、キャップ付きで携帯可能
3.RMK
「チークブラシ」本体価格4,000円、柔らかな灰リス毛を使用
今までとは違います!アラフォーに似合うチーク色
大人の肌に合う色を選ぼう
若い頃は、どんな目的でチークを使っていましたか?印象を変えるため、かわいらしく見せるため、あるいは薦められるがままに使っていたかもしれません。「だけど、もうチークなんて…」と敬遠しているあなた、待って下さい!アラフォーだからこそ、チークの出番なんです。
アラフォー世代の女性にとって、チークとは「血色を足して若々しく見せるもの」。そんな大人の女性にピッタリの色は「明るいトーンのオレンジ系」です。オレンジ系のチークは、年齢と共に血色の悪くなった肌に、健康的でより若々しい印象を与えてくれるんです。くすみが気になる人も、明るめの色を選べば、肌がぱっと華やかになりますよ。
特におすすめのカラーが、アプリコットです。アプリコットは血色を足す赤色と、健康的な印象を与えてくれるだけでなく、肌と赤色を馴染ませてくれるオレンジのバランスがとても良いんです。アラフォーだからこそ、チークは必須!オレンジ系チークを取り入れて、若々しい健康的な顔を手に入れましょう。
老けないチークの入れ方は?
色を選んだら、次はチークの入れ方です。お肌の一番高い位置にくるくる…ではいけません。顔が引き締まって見え、リフトアップ効果もあるチークの入れ方をご紹介します。
1.まず、横幅が3cm程の、大きめのチークブラシを用意しましょう。
2.最初に、手の甲で余分な粉を落としてから、笑ったときに一番高くなる頬の正面にふわっとチークを入れます。
3.そこから顔の外側へ向かって、頬骨に沿って(ここ重要です!)、斜め上方向にブラシを流せば完成。
注意点は、頬骨の下や、目のすぐ下辺りにチークを入れないことです。ここに入れてしまうと、老けて見える恐れがあるんです。逆にこの位置に白系のハイライトを入れると、肌にツヤと立体感が生まれて、若返り効果がアップするそうですよ!
まとめ
肌色別のチークの色の選び方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。自分の定番色が知りたかった人や、似合う色が分からなくてチークに挑戦できなかった人が、この記事を読んでチークを取り入れたメイクをもっと楽しめるようになれば幸いです。
自分の肌色を知れば、似合う色も分かる。これはメイクだけではなく、洋服を含めたファッションにも当てはまります。自分の好きな色を貫くのもありですが、誰から見てもしっくりくる色であったり、少し色を足すことで苦手な色も似合うようになると分かればもっとステキになれますし、自分にも自信が持てますよね。
さぁ、あなたに一番似合うチークをつけて、お出かけしましょう!楽しくてハッピーな気持ちでいれば、きっとあなたはもっともっと美しく見えますよ。