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地味な女の子はモテる？モテない？

地味な女性が好きな男は意外と多い！

女性たちが日々、外見における自分磨きにいそしむのは少なからず男性から良く見られたい、モテたいという気持ちがあるからだと思います。そして、その自分磨きはいかに自分をキラキラと輝かせるか、華やかに見せるか、というところに重点が置かれているのではないでしょうか？

女性はもともと、キラキラしたものや華やかなもの、ゴージャスなものを好む傾向にあります。例えば宝石ひとつとっても、ターコイズなどの不透明な石よりも、ダイヤモンドに代表されるキラキラと光り輝くものの方が人気があります。

しかし、これはあくまでも女性目線での話です。男性が女性に対して好感を持つのはどんなタイプの人なのでしょう。華やかか地味かと言えば華やかな方がいいと答えるでしょうが、派手な女と落ち着いた女性と言う風に表現を変えると、実は落ち着いた女性を好む男性が多いのです。

地味な女の子はモテる？モテない？

では結局のところ、地味な女の子はモテるのか？と言われると、全員が全員モテるとは言いきれません。地味な女の子でもてる人と、地味な女の子でもてない人の両方が存在するのです。

そこで、モテない地味な女性の特徴とモテる地味な女性の特徴をご紹介いたします。表現すれば同じ“地味な女”でも、よく見れば違った特徴を持っているのです。

もし自分で「私ってどう頑張っても華やかになれないな」と日ごろから感じているのなら、男性にモテる地味な女になってみませんか？モテない地味な女・モテる地味な女の違いを見て、モテる地味な女性のエッセンスを取り入れてみてください。

モテない地味な女の特徴4つ

姿勢が悪くて地味な女はモテない！

派手で目立つならまだしも、地味で悪目立ちしてしまう例もあります。それは姿勢が悪いことによって遠方からでもハッキリと見て取れる負のオーラのせいです。あぁ、何か見てはいけないものが近づいてくる！そんな恐怖を周りの人に与えてはいませんか？

わかりやすく言えば、その人のまわりを灰色や黒い空気が取り巻いているように見える、姿勢の悪い人のことです。例えるなら、お化け屋敷の幽霊のように背筋が伸びずに背中が丸まった前のめりの姿勢です。

こういったタイプの女性も地味な女と言われていますが、このような負のオーラを纏っていれば、決してモテることはないでしょう。姿勢が悪くて負のオーラを纏った地味な女になっているなら、まずは背筋を伸ばしましょう。

発想がいついかなる場合でも根暗な女

基本的なことになりますが、誰だって根暗な女のそばに居たいとは思いません。もてるもてないの話となると、彼女にしたいかしたくないかということなので尚更でしょう。朝一番で「おはよう！」と元気に挨拶できていますか？

いついかなる場合でも、発想が暗い女がいます。実は、世の中の出来事はすべて受け取り手次第だという話もあります。同じ出来事でも明るい人はポジティブにとらえますし、根暗な人はネガティブにとらえます。よくある例ですが、コップに半分の水を見て「まだ半分も残っている」のか「もう半分しかない」のかの違いです。

発想はその人の行動や発言にあらわれます。そして、人に与える印象もその通りになるでしょう。発想が暗いということは、周りにも根暗なイメージを植え付けてしまいます。このような地味な女がモテるはずがありません。

TPOに関わらず服装が地味な女はモテない

友達の結婚式に白いドレスを着ていくことも非常識ですが、華やかさのかけらもないリクルートスーツのような恰好で出かけるのも、これまた非常識と言えるでしょう。ある程度の年齢になれば、TPOを考えるのは当然のことだからです。

地味な女性には、派手なものをもともと好まない人もいます。好みやセンスに文句を言うつもりはありませんが、世の中には考えなければいけない最低限のルールがあるのです。もちろん、法律ではないので破っても捕まることはありません。

ただ、確実に周りの人に不快感や違和感を与えてしまうでしょう。例のように地味を好み、派手を嫌うがゆえに服装に限らず、TPOに関わらず自分のスタイルを貫き通す地味な女がいます。これではモテるわけがありませんね。

地味な自分を嫌だと思っている女はモテない

モテない地味な女の究極の特徴は“地味な自分を嫌だと思っている”ことです。周りから言われたのか、自分で気づくところもあったのか、とにかく地味な自分を恥じているのです。

地味な自分を好きになれないということは、裏を返せば本来目指したい姿があるにも関わらず、嫌だと思っている姿に甘んじているということになります。行動力もなければ努力もしない女という事になるのです。

自分のことを嫌いな人が、堂々とした態度をとれるわけがありません。人に対して卑屈になったり、自分を卑下してしまうのです。そのため、他人からも大切に扱われることがなくなってしまいます。よほどのことがなければ、そんな女性を好きになる男性はいないでしょう。

モテる地味な女の特徴5つ

性格が明るい地味な女はモテる！

異性を好きになる理由の一つに“ギャップ萌え”があります。見た目が地味なのに性格が明るいという落差も、人に対してかなりのギャップを与えるのではないでしょうか？またこのギャップは人から好感を持たれやすいギャップともいえるでしょう。

パーティーや何かのきっかけで話してみて、地味だと思っていた人がとても明るく楽しい人だった。こういう出会いをすると、だれもが嬉しく感じるでしょう。もちろんその人に対しての好感度はグンとアップするはずです。

もともと見た目が地味なことで少し低かったイメージが、一気にプラスに転じるのです。「あの人、見かけによらず面白いよ」とすぐにまわりのみんなに伝わるでしょう。このタイプの人は、男女問わずたいていの場合モテるのです。

地味な女は男性も安心して付き合える

派手な女性を彼女にすると、気苦労が絶えません。派手な女性は男女問わず社交的であることが多いので、知り合いも多いでしょう。「友達だからいいじゃん」と男の人とふたりきりで出かけられても、じっと我慢していなければいけません。

友人知人も多いので、いろんな所からお誘いがかかるでしょう。彼氏も同じようなタイプならいいのですが、そうでない場合は彼氏は置いてけぼりや、誰かにとられるかもしれないという心配、ふたりきりの時間がの少なさなどさまざまな面で不安になってしまいます。

でも地味な女はちがいます。多方面から声がかかるということも少ないでしょうし、彼氏を置いて出かけてしまうこともないでしょう。電話やメール、LINEの返事が遅くてやきもきすることもありません。女性が地味であるということは、彼氏に安心感を与えるのです。

地味な女はお金がかからないから

「地味な女と派手な女では、どちらの方がデートにお金がかかりますか？」という街頭アンケートをとったとすれば、ほぼ100%の確率で派手な女という答えになるでしょう。そう、地味な女はデートにお金がかからないというイメージがあるのです。

もちろんこれはイメージだけではなく、実際もそうなのでしょう。そもそも地味な女には堅実なイメージがあります。晴れた日のデートはディズニーランドに連れていけと駄々をこねるような女ではなく、近場の公園で彼女の手作りサンドウィッチをもってのピクニックを楽しめる女なのです。

地味な女はお金がかかりません。若いうちならいざ知らず、結婚を意識する年齢になるとお金がかからない女性とのほうが、安心して将来を考えることができるでしょう。

地味な女を彼女にすると見栄を張らなくてもいい

地味な女を彼女にすると、男性側が見栄を張らなくていいという利点があります。もし付き合った相手が、誰もが憧れるような華やかな女性だとすれば、彼女と釣り合いたい、いや、彼女に似合う男にならなければ、と見栄を張ってしまうでしょう。

ところが、地味な女性が彼女ならまず第一に、服装で見栄を張らなくてもすみます。反対に男性側が華美な服装をしていると、女性と並んだ時にバランスが取れなくなってしまいます。デートに迎えにいくときも、カッコイイ車に乗らなきゃという焦りもないでしょう。

このように持ち物全般で彼女に合わせ得て見栄を張る必要ががなくなるのです。特別オシャレという男性でなければ、これはかなりのメリットになるのではないでしょうか。

自分の意見をしっかり持っている

流行っていればなんでもいいというタイプではなく、自分スタイルを持っている地味な女性を見ていると、自分の意見をしっかり持っている人だと感じるでしょう。簡単にまわりに流されない強さが感じられます。

流行に乗っていると、おしゃれで最先端なイメージがありますが、自分の彼女として考えた時に大体の男性にとって、それらはそれほど重要なことではありません。常に流行を追いかけるということは、それらにお金をかけている、お金がかかる女性だというイメージもぬぐえないでしょう。

彼女をアクセサリー替わりの飾りとして連れ歩きたいならまだしも、彼女との結婚を考えた時にすぐに流行に飛びつくような女性では困ります。自分の考えや意見をしっかりと持ち、流行に流されない女性の方が安心できるのです。

男は地味な女が好き！

これらの結果を鑑みると、地味な女がモテるのが理解できますね。若いうちならいざ知れず、結婚を考えだす20代後半以上ともなれば、よほど派手な女が好きな男性でもない限り、地味な女性と付き合うほうが心が安らぐようです。

自分は地味だと思っている、もしくは他人から地味だといわれる人は、もっと自信を持ってもいいのではないでしょうか。ただ、こちらで紹介したモテない地味な女にならないようにだけは注意してください。

地味ならではのモテポイントを最大限利用して、モテる地味な女になりましょう。