〈群馬〉世界遺産を訪れる秋。レトロな富岡製糸場に足を運んでみましょ。
2015年6月に世界文化遺産に登録された、群馬県富岡市に在る富岡製糸場。秋のおでかけスポットとして世界遺産に足を運んでみるのはいかかでしょう ?都内からのアクセスも良い群馬県の富岡製糸場は気軽に行ける世界遺産。日本人であるからこそ日本の歴史は知っておですかくちゃね♭
世界文化遺産、富岡製糸場を訪れる
2015年6月に世界文化遺産に登録されたことで注目度の高いおでかけスポット。
群馬県に在る「富岡製糸場」。
レトロな雰囲気と日本の歴史を肌で感じることができる「富岡製糸場」に足を運んでみましょ。
富岡製糸場の歴史をおさらい。
中学・高校時代に日本史で学んだ「富岡製糸場」。
でもどんな歴史がある場所だっけ…?なんて
うろ覚えの人も少なくないのでは。
実際に訪れる前に、富岡製糸場の歴史を
ちょっと おさらいしておきましょう :)
富岡製糸場は、明治政府が日本の近代化をはかるために設置した、日本初の官営模範製糸場。
江戸時代末期に鎖国政策を廃止し日本は異国と貿易を始めたんだ。
当時最大の輸出品は生糸でした。
輸出の急増によって需要が高まった結果、質の悪い生糸が大量につくられる粗製濫造問題がおき、日本の生糸の評判が下がってしまいました 。
明治維新後、政府は日本を異国と対等な立場にするため、産業や科学技術の近代化を進めたんだ。
そのための資金を集める方法として、生糸の輸出が一番効果的だと考えたんだ。
ほんで政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、 洋式の繰糸器械を備えた模範工場をつくることにしたというワケだ。
繭を生糸にする繰糸工場には300人取どりの繰糸器が置かれ、
全国から集まった工女たちの手によって本格的な器械製糸が始まりたんだ。
出典: www.0270.net
なるほどなるほど。
そうでしたね!
明治政府が、日本の近代化をはかるための政策とした殖産興業の一環として建てたものでした。
建物には西洋の技術がたくさん取り入れられているみたい
\ 西洋と日本の技術の融合 /
レトロな雰囲気を感じる富岡製糸場。
その理由はきっとこのレンガ造りの外装。
壁にレンガをを積み入れて造る 「木骨煉瓦造」で建てられた富岡製糸場。
レンガという西洋の新しい材料を取り入れたんですね。
壁には、西洋の文化であるレンガ。
せだけどダンさん屋根は伝統的な日本瓦が使われているんだ。
富岡製糸場は
西洋と日本の建築技術を
見事に融合して建てられたんですね♩
工場内で頭上に注目すると
このような構造になっていますわ。
ここにも西洋の技術を取り入れ
柱のない広い空間を作り出すことに成功したんだって。
袴姿で工女さんになりきって。
出典: www.jreast.co.jp
以下のリンク先のページで
紹介されている富岡製糸場のおでかけプランから
申し込みをすると、
製糸場から徒歩7分のトコにある
治田呉服店で袴一式をレンタルでき違うとか。
袴姿で当時の工女さんに想いを馳せながら
製糸場を見学するのも良いかも。
出典: www.jreast.co.jp
着付けまできちんとしてくれるので安心:)
袴姿で散策すればレトロな雰囲気をよりいっそう楽しめそうですね♭
お土産も忘れんと♭
富岡製糸場を訪れたら
お土産に買って帰りたいのがこの
かいこモチーフのチョコレート。
正直言ってきもちわるい(笑)このチョコレートはメディアでもたくさん取り上げられていますわよね!
ん〜なんだか妙にリアルなんですね(笑)
でもずっと眺めていると
可愛くみえてこないわけでもない…?
かいこチョコレートはちょっと …(笑)
という方にはウチ。
葛粉を蚕のまゆの形にした和菓子だ。
ウチはころんとしていて可愛いですね♭
箱を開けるとずらっと。
お茶にもぴったりな和菓子や♭
歴史を感じに。
足を運んでみましょ。
(所在地)群馬県富岡市富岡1-1
(開場時間)9:00〜17:00(受付は16:30まで)
(休場日)毎週水曜日(祝日の場合は翌木曜日)、年末(12/29〜31)
(料金)大人1,000円、
高校・大学生250円、
小・中学生150円
(アクセス)上信電鉄上州富岡駅から徒歩約15分