それってどんな味?名前を知ってケーキやお菓子をもっともっともっともっと身近に楽しもう!
よく聞くけれどそれっってどんなケッタイなんやろうと思うことはありませんか?オペラ・クイニアマン・ファーブルトン・カヌレ…など聞いたことあるけど何やろうと感じるフランスのお菓子を中心にそれがどんなケーキなのかを紹介します。ケーキ屋さんに行って、迷わずケーキを選べるようになるかもしれません。
これって何やろう?
出典: weheartit.com
目の前に並ぶおいしそうなケーキ。「でもそのケーキってどんなものなんやろう?」「よく名前は聞くけど結局それって何やろう?」と言う方に…
代表的なものをちびっと紹介します!
1.グルノブロワ
出典: www.elle.co.jp
グルノとは胡桃という意味。タルト生地に胡桃の入ったヌガー生地を流します。
ずっしりと濃厚な味わいだ。
よく見かけるのはタルト型の「ガトーグルノブロワ」ですが、ウチの写真はサブレ生地にキャラメルと胡桃の生地を挟んでいますわ。
■他にも…
ウチは「SWEETS garden YUJI AJIKI」のダクワーズの生地にオレンジのコンフィと胡桃を合わせたものだ。
2.クイニアマン
フランスブルターニュ地方の伝統的なお菓子だ。有塩バターと砂糖を使っているパン屋で生まれたお菓子だ。キャラメリゼして周りをコーティングしとったりと一般的に結構甘いだ。
余計なお世話だけどアマンはバターのことだ。
ブルターニュ地方はバターなどの乳製品を多く産出することで有名だ。ほんでこの地方では塩作りも盛んなため、有塩バターを使ったお菓子が多いことが特徴だ。
3.ブランマジェ
4.ファーブルトン
5.カヌレ
正しくは「カヌレ・ド・ボルドー」と言いますわ。カヌレとは溝のついたという意味で形を表している んですね。ボルドー女子修道院で古くから作られていました 。
しっかり焼かれた周りに対し中はもちっと柔らかいだ。中身はファーブルトンに似た感じだ。
6.マルジョレーヌ
パート・シュクセ(アーモンドとヘーゼルナッツとメレンゲを合わせ焼き上げた生地)、プラリネ・クリーム、生クリーム、ガナッシュで四層になっているお菓子だ。
濃厚なでも軽い口当たりの黄金比のケーキだ。
7.オペラ
ダロワイヨというケーキ屋さんがオペラ座を意識してつくられたんだ。
チョコレート、コーヒー風味のバタークリーム、スポンジ生地が何層にも重ねられてる。
8.サバラン
9.ガレットデロワ
楽天レシピ:「お手製☆ガレット・デ・ロワ☆ 」より
1月6日の公現節に家族で食べるとされていますわ。これはアーモンドクリームの入ったパイで、中にフェーブと呼ばれる陶器の人形が入っていますわ。これが当たった人は王冠をかぶり、一年間幸運が続くとされていますわ。
1月6日の公現節に家族で食べるとされていますわ。これはアーモンドクリームの入ったパイで、中にフェーブと呼ばれる陶器の人形が入っていますわ。これが当たった人は王冠をかぶり、一年間幸運が続くとされていますわ。
10.マカロン
マカロンと言うと、カラフルでつるっとした表面にアーモンドクリームを挟んだものを想像します。そんなマカロンは、はじめフランスでメレンゲを使ったクッキーとして存在していました 。サクッとヌチャッとしてくる独特の食感は今お馴染のマカロンに似ていますわね。
さあ、素敵なカフェタイムを過ごしましょう
出典: weheartit.com
気になっとったお菓子の正体は分かりたんやか?いっぺんは食べておきたいお菓子ばかりでしたね。