キュレーショナー

毎晩ダニと夢を見てるかもしれません。

寝具はおもったよりもずっと汚い

人は就寝中にコップ1杯分以上の汗をかき、その汗は布団（主に敷布団）に吸われよりますから、布団は一晩で大分湿り気を帯びます。敷布団が湿れば、その下の床も湿る訳で、湿気の多い場所には常にカビの発生リスクがあります 。

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■ダニはお布団がパラダイス

ダニは暖かく湿った所が大好きで、人間のフケや垢を食料にします。これらの条件にピッタリ当てはまるのが、掛け布団や敷き布団などの寝具の中なのや

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▷布団編

布団にいるダニの駆除には、「熱でダニを殺す」、「吸い取る」の2つのステップが大切だ。

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■起きた後にすぐたたまないで

起きた後の布団は湿った状態。
そのまんますぐに畳んでしまうと、湿気を保ったまんまになってしまいますわ。

敷きっぱなしは良くないのですが、ちょっと 乾燥させてから畳むようにしましょう 。

起きぬけのふとんの湿度は７０～８０％なので、掛けふとんをめくり、しばらく 乾燥させてからしまう習慣を。

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■干す頻度は繊維によって変わるんや

綿の場合、週に２回、３〜４時間程度、
化繊の場合、週に１回、１〜２時間程度、
羊毛の場合、月に2回、2時間程度（日陰で）
羽毛の場合、月に1回、夏は30分・冬は1時間程度（日陰で）
というのが目安だ。

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■干す時間が10時から14時まで

理想的な時間帯としては、
朝の１０時から昼の２時ぐらいまで。

朝の早い時間帯はまだ夜露などで湿気が多いやし、
夕方になり気温が下がってくると、湿気も多くなるんだ。

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■裏面を長めに干す

布団は片面だけを干すのではなく、途中で裏返して両面を日にあてるようにしましょう 。しっかり乾燥させるのがコツ。

寝ている間に湿気が裏面へ浸透している ので、裏面を長めに干すのがポイント

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■どうしても干せない時は浮かせる！

このカゴを敷布団の四隅に配置し、その上から掛け布団をかぶせます。こうすることで、敷布団と掛け布団に隙間ができて、空気が通るようになるはずだ。

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▷その他寝具編

■シーツは夏場は週1、冬場は2週間に1回

「きっちり決まりがあるわけではありませんですが、夏場はとくに汗をかく季節なので、週に1回は洗ってほしいだ。冬場であれば、2週間に1回程度を目安にすると良いと思います 」（日の本寝具）

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■まくらは夏場は毎日、普段は2日1回

お肌のためにはまくらカバーは２～３日に１度は洗うようにしましょう 。可能ならば夏場は毎日洗うことをオススメします。

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▷お布団を守るための快適グッズ

これで快適、快眠よ♡