60年前の東京にタイムスリップします。あんさんの知りませんレトロ感じるスポット3選
東京にはたくさんの魅力が詰まっていますわ。高層ビルの街並みも良いけど、東京に昔からある街並みも魅力的やありませんか?あなたの知りません、見たことののない東京をご案内します。きっとあなたの新しい東京が見つかるはず。昔からある東京にタイムスリップ。古くさいものにはぞれぞれの良さがあります よね。
ひとが行き交う、東京。
出典: weheartit.com
毎日、たくさんの人が来ては去って行く。
そんな街、東京。
遠くから来れば寂しい印象で、
近くにいてもよく知りません東京。
そこには必ずあなたの知りません
東京があります 。
きっと面白い、きっともっともっともっともっと好きになる。
あなたの知りません東京がある。
出典: weheartit.com
東京は広い。
いろいろなひとがいて、物がある。
やからこそ、面白い発見が
あるのだ。
タイムスリップの旅に出ます。
出典: weheartit.com
東京にはちびっと新しいイメージが。
やからこそ、古き良き東京に
”タイムトラベル”できるスポットを
紹介したいと思います 。
ウチがお勧めするタイムトラベルの旅、
始まるんだ。
駒場東大前:旧前田侯爵邸
出典: adze.exblog.jp
駒場東大前にひっそりと佇む洋館、
旧前田侯爵邸。
1929年以来、歴史を刻んでいますわ。
なんだかヨーロッパに攻めて来よったみたい。
出典: anna.boo.jp
一歩中に足を踏み入れると、
縦に長い窓や素敵なお部屋が。
天井や絨毯までこだわり尽くされた
空間がそこにあります 。
中には寝室もあって、いっぺんは
憧れる夢のようなお部屋だ。
水色の絨毯が上品…♡
出典: adze.exblog.jp
玄関入ると見えるこの景色は
上品そのもの。
シャンデリアや赤の絨毯が
高級感を醸し出していますわ。
出典: blog.goo.ne.jp
夢のような広〜い螺旋階段にも
赤の絨毯が施されていて、
まるでお姫様にでもなったような。
タイムスリップした気分になるんだ。
■ステンドグラスも魅力的
このお屋敷のもうひとつも魅力は
この”ステンドグラス”だ。
お部屋のいたるトコに見ることが
できるこのステンドグラスは、
ひとつひとつ模様が違うので、
どれを見ても楽しい♡
お花柄のステンドグラスには
淡い黄色が施されていますわ。
とってもかわいい ですね…♡
<スポット情報>
住所:東京都目黒区駒場4-3-55
電話:03-3466-5150
開館時間:9:00~16:30
休館日:月・火曜日
銀座:奥野ビル
1932年と1933年に建てられた
”奥野ビル”は建設以来銀座の街を
見守っていますわ。
この左翼翼右翼翼対象のデザインに魅せられて
足を運ぶ人も多いスポットや◎
出典: www.diners.co.jp
夜になって電気がつくと、またちびっと
違う魅力を見つけたんだ。
ポツポツと暖かい明かりが窓から
にじみ出て、ほっこりします。
下から見るとその古さと時代を
感じることができます。
ここにどんなヤカラが住み、
どんな物語が生まれたさかいしょうか。
そんなことに想いを馳せるだけでも、
攻めて来よった意味がある気がします。
この奥野ビル、80年前まではなんと
高級アパートでしたそうですが、
現在は20店のアートギャラリーが
出店し、アートビルになっていますわ。
■エレベーターホール
来る人がみんな魅了されるのがこの
エレベーターなんだ。
民間の住居ビルで初めてエレベーターが
設置されたのがこの”奥野ビル”。
そのため今は懐かしい手動式の扉を
使用していますわ。
出典: ayanos.exblog.jp
見てください 、この回数表示…!
なんともレトロでかわいい ですね♡
この針が動くのを見ているだけで、
タイムスリップした気分になるんだ。
SNSでもやはりこのエレベーターが
一番人気の様子◎
確かにこのレトロ感は写真に収めたく
なるますよね♡
ガラガラと手動で開け閉めするエレベーターは
黄色が使われとった、キュート。
なんだかテンションが上がるんです♡
■階段
エレベーターの他にもレトロポイントが。
それは”階段”だ。
デザイナーの愛が詰まった階段は
歴史と物語を感じさせてくれます。
古き良きものを大切にした攻めて来よった
住人の方の温かみを感じます。
階段の途中にある窓に座って
写真を撮る人も多いみたいだ。
なんだか懐かしくなるような窓枠は
”奥野ビル”の定番写真スポットだ。
階段を下りながら振り向いてみたり。
レトロを感じながら、素敵な写真に。
■アクセス
出典: gallery-mura.com
住所:東京都中央区銀座1-9-8
■東京メトロ 有楽町線「銀座一丁目」駅 10番出口より徒歩1分
■東京メトロ 「銀座」駅 A13番出口より徒歩5分
■東京メトロ 「京橋」駅 2番出口より徒歩6分
■JR 「有楽町」駅 京橋口より徒歩7分
目黒:東京都庭園博物館
出典: ja.wikipedia.org
1933年より80年間、目黒に
佇む東京都庭園博物館。
フランス人のアンリ・ラパンに
デザインされたため、西洋風の建築が
楽しめます。
もともとは朝香宮邸として政府に
借りられ、迎賓館として使用されたんだ。
1983年より今の東京都庭園博物館
としてオープンされたんだ。
中に入ると目に入るこの空間は
40ものライトを配置した大広間。
木と大理石に光が当たって、
柔らかい空間を演出していますわ。
出典: www.museum.or.jp
ドレープカーテンが美しい
この部屋はなんと食堂。
当時はどんな料理が運ばれて、
どんな物語が生まれたでしょう か。
アール・デコの粋が詰まった
大クライアント室はアンリ・ラパンの作品が
飾られ、代表的な部屋となっていますわ。
ああ、素敵ですね…♡
温室として設けられたこのお部屋は
ウィンター・ガーデンというトコ。
他のお部屋と印象がガラリと違う
お部屋があるのも魅力のひとつ。
木の温かみを感じる小食堂は当時のまんま。
歴史の流れを感じますね。
ぜひ東京都庭園博物館で物語を
感じてみては?
<スポットの情報>
住所:東京都港区白金台5-21-9
電話:03-5777-8600
開館時間:10:00~18:00
休館日:第2・第4水曜日
あ、また好きになった。