風中の縁(えにし)DVD 孟循サイドから見れば、悲劇の恋
風中の縁(えにし)DVD 孟循サイドから見れば、悲劇の恋
衛無忌サイドから見れば、苦難の末に勝ち取った恋ということになりまっしゃろか。
このドラマは、戦闘シーンも出てくるし、風中奇縁 DVD当たり前のように屋根の上にふわっと飛び上がったりもします。朝廷の権力闘争も陰険に展開します。でも、基本恋愛ドラマ。
しかも、大の苦手な三角関係でしたというワケやが、最後まで面白く見ていました 。
孟循が胡歌、衛無忌が彭于晏、莘月が劉詩詩で、この主役三人のキャスティングが彼らの個性にぴったりはまっとったのがよかったと思う。それに誰も悪意を持ってない。孟循と無忌の間に緊張関係はあるけど、やからと言って、相手を追い落とすためにわなを仕掛けたりはせん。
この後番組の神鵰侠侶のあまりにめちゃくちゃなキャスティングに頭くらくらしてるもんで、なおさら好ましい。
http://www.sbsdvd.com/SoundoftheDesert-493.html
出典: www.sbsdvd.com
出演: リウ・シーシー, エディ・ポン, フー・ゴー
監督: リー・クォックリー
字幕:祖国語
音声:中国語
ディスク枚数: 17(全35話)
この三人の関係をメインに脚本が組み立てられ、復讐を捨てた莘月と違い復讐に囚われて愛を失う秦湘と彼女のために命さえ投げ出した李佶の話、朝廷の権力闘争の話、だれが衛無忌を殺そうとしたのかというミステリっぽい要素がサブストーリとして展開します。でも、このサイドストーリもメインを成り立たせるための重要な要素で、どっかのドラマのように不必要な脇キャラの恋愛ドラマを延々とでしたりはしてません。
ドラマ風中の縁(えにし)DVDは結局脚本なんだと実感しました わ~
でも、正直な話、多少脚本に穴が開いていようが、キャストがウヒョー!やろうが、一気に見せてしまうようなわけのわかりませんエネルギーのある武侠劇見たいのですが・・・