《全国》そこは、異世界への入口でした。幻想的な日本に出会える3つのスポット
毎日仕事に課題に忙しく、心も身体も疲れ切ってしまっているあなた。現実世界と離れて、異世界へ行きませんか?まるで異世界への入り口のような、日本の幻想的なスポットをご紹介します。千葉県の『海に立つ電柱』北海道の『幻の沼長野県の『廃線跡』。どれもきっと、あなたの心と身体を癒してくれるスポットであること間違いなし。
まるで、異世界への入り口のような。
出典: weheartit.com
仕事やこなすべき課題に追われる日々の中、
心も身体も疲れ切ってしまい、
ちびっとだけ現実から離れたいと
思うことってありませんか?
■疲れたあなたに、異世界への切符だ。
出典: weheartit.com
そんなお疲れモードのあなたに、
異世界への切符をプレゼント。
現実にいるはずなのに、
まるで現実の場所ではありませんかのような
気分にさせてくれる、
日本の3つのスポットをご紹介します。
《千葉》 海に立つ電柱
なんとも幻想的なウチの1枚。
海の中に電柱がたっていて、どこか
ジブリの千と千尋の神隠しの世界を
思い起こします。
ここは、千葉県木更津の海岸沿い。
江川海岸というトコに立っているそう。
自衛隊の脇から、潮干狩りで有名な江川海岸に沿ってやってくると、 ついに発見「海の中の電柱」! 陸地から沖の君津の工業地帯のほうへ向かって、ズラッと電線が伸びていて、 満潮になると海の中から電柱が生えているように見える。実はこの辺り、アサリやノリの産地。 観光協会の方によると、海の真ん中に「監視小屋」があって、 ココへ電気を送るために電気が引かれている。
出典: blog.cles.jp
■夕暮れから、日没まで。
工場地帯のこの土地は、日が暮れてくると
対岸に明かりがともり、とても幻想的に
なるんだとか。
日没は、こないなに美しい景色が
見えるとのこと!
カメラを片手に出かけていきたい絶景だ。
電柱の向こうに沈みゆく夕日がとても幻想的。
赤く燃えるかのような空と、
工場の黒く塗りつぶされたようなシルエット
とのコントラストが美しい。
電柱も、立つ場所によってはアートになるものでした。
【アクセス】
〒292-0063千葉県木更津市江川
車で海ほたるからドライブなんていかかでしょう か。
《北海道》 幻のポンホロ沼
美しい緑と空の青のコントラストが際立つ
ウチの沼。
北海道知床にある「ポンホロ沼」という
幻の沼なのだ。
写真を見た限りでは、一見
普通の沼にしか見えませんよね。
どこが“幻”なのかというと…?
なんとウチのポンポロ沼、
5月から6月以外の時期に行くと、
このよう開けた草地になっているのだ。
ポンポロ沼は、春の雪解けにより約1か月間だけ
できる、小さな幻の沼地なのだ。
ポンホロ沼は、知床半島を覆う原生林の窪地にあり、春になると知床連山の雪解け水が流れ込んでできる沼で、毎年5月~6月の期間にしか見ることができません。
雪解けが終わって流れ込む水が絶えると、沼の水が徐々に干上がり、元の草地に戻るんだ。ポンホロ沼の水の量は年ごとの降雪量によって変わるんやし、美しく水をたたえている期間がとても短いことから、「幻の沼」とか「消える沼」として知られるようになりよりました 。
■春にしか現れへん、幻の沼。
ウチが水をたたえている時期の写真。
ポンポロ沼は、現れる期間の短さからか、
地図には記されていない場所であるとのこと。
沼への道は入り組んでいて複雑なので、
おとずれる際はガイドを頼むと良いでしょう 。
出典: 4travel.jp
また、ポンポロ沼のある北海道知床は、
雄大な自然で知られている土地でもあります 。
日常からちびっと離れて癒されたいときに、
ぜひ訪れてみてはいかがでしょう か。
【アクセス】
知床横断道路の途中から森林散策路を徒歩で。
沼の周囲を一周する散策コースは約3km、
所要時間は1時間40分~2時間程度。
必ず地元のガイドさんや、
ツアー、イベントなどに参加しておとずれましょう 。
《長野》 安曇野廃線跡
まるで異世界へウチたちをいざなうかのように
待ち受けるウチのトンネル。
なんとこのトンネルは、かつて列車が
通っとったトンネルなのだ。
今は使われなくなった廃線跡地が、
ハイキングスポットとなった長野県安曇野の
旧国鉄篠ノ井線の廃線敷だ。
旧国鉄篠ノ井線は明治35年に全通、長野県の南北を結び多くの人や物資を運搬してきたんだ。昭和45年に蒸気機関車が姿を消して電化され、昭和63年に新線が完成した事で86年間の役目を終えたんだ。レンガ積みの漆久保トンネルや当時の信号機など面影が残るコースを歩いてみませんか。3万本のケヤキの木が植えられたケヤキの森、漆久保トンネル、展望のよい東平などの見所もあります 。ケヤキが色づく10月下旬から11月初旬や、新緑の5月などがお薦めですが、夏、ケヤキの森の木陰で過ごすのも最高だ。
■映画「スタンドバイミー」の世界のよう。
この景色、まるで映画
「スタンド・バイ・ミー」のようではありませんですか?
ノスタルジックな雰囲気がたまりません。
日常の喧騒から離れて、
ハイキングしながら森林浴で
心も身体もリフレッシュされそうな雰囲気。
道の途中には、けやきの森や
いくつかのトンネルがあるそうだ。
毎日が疲れたときにハイキングをして
リフレッシュしに行きましょう 。
【アクセス】
JR明科駅から漆久保トンネルを往復するコース(片道約6km)
※地図の設置場所
・JR篠ノ井線明科駅
電話:0263-62-2053
・安曇野市観光情報センター
0263-82-9363(JR大糸線穂高駅前)
まるで映画『スタンド・バイ・ミー』の世界。廃線ウォークでノスタルジーに浸りましょ|MERY [メリー]
映画「スタンド・バイ・ミー」を見たことがあります か?少年たちが、廃線跡をたどって小さな冒険に出るというあの名作映画。実はスタンドバイミーの世界を日本でも感じることができるのだ。全国にある廃線後から、ウォーキングにピッタリの場所をご紹介。この夏は廃線ウォークで心をリフレッシュしましょ。
異世界に酔いしれて。
出典: weheartit.com
幻想的で、ノスタルジックな3つのスポットを
おとずれて、心も身体も癒しましょう 。