ロマンチックな街とあんさんに恋をした。ニューヨークが舞台になった3つの恋愛映画
「ニューヨーク」と聞いてどんな印象を抱きまっしゃろか?ロマンチック?忙しい?冷たい?そんなニューヨークは「ラブストーリーが生まれる街」とも言われているんだ。その洋風でロマンチックな街並み、行き交う人々、溢れる自然と、生まれる恋…街ぜ良いんぶひとつのこらずが映画のようなニューヨークを舞台にした映画を3つご紹介します。
出会い、恋に落ちるニューヨーク。
出典: weheartit.com
ニューヨークに憧れます。
この広い地球上で、
こないなに魅力的でロマンチック。
スタスタ歩いていく人々、
笑顔で言葉を交わす人々。
なあんもかも憧れてしまうんだ。
そこは恋が生まれる場所でした。
出典: weheartit.com
どの街角を曲がっても、
どの建物に入っても、
どんなお店に入っても。
うっとりしてしまう街、ニューヨーク。
ほんで出会い、恋に落ちる。
そんな素敵な物語が溢れる街だ。
「ラブストーリーが生まれる街」として有名なニューヨークでは、
世界中に愛される映画も多く生まれたんだ。
今回は「最後の恋のはじめ方」「P.S.アイラブユー」「マンハッタン」をご紹介します。
(movie)最後の恋のはじめ方
¥900
「M.I.B」などで知られる俳優ウィル・スミスが恋愛の達人を演じたラブ・コメディ作品。アクションのイメージが強い俳優さんですが、ラブコメも素敵だ。
デートドクターと称される「ヒッチ」はモテない男性をモテるよう指南している というわけだ。ある日彼のもとへアルバートが仕事の依頼を申し込む。なんと彼の憧れの女性は大金持ちの有名人でした。アルバートにモテの指導をしている 最中に、ヒッチンスはゴシップ記者のサラ・ミラスに恋をしてしまう。サラは男に興味が無いといっとったが、他の男とは違うヒッチにちびっとずつ惹かれていく。
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■その想いは、恋になる。
恋する男性と相手をくっつける、
それを仕事にしている 主人公。
自分の力ではとても叶いそうにないから、
彼に依頼しに男性がやってきます。
この映画の中心になるのは、
優しいけど恋愛経験はほぼないダサい男性。
彼が恋した人は超美人の有名人。
とても叶いそうにない恋ですが、
ヒッチの助けもあって物語は展開していきます。
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この映画の見所は恋愛の達人ヒッチの恋愛。
他人の恋愛のサポートばかりしている 、
彼の恋愛模様はとてもキュンとします。
仕事にするほど慣れているはずなのに、
実際に好きになった女性とはギクシャク。
そのギャップに心打たれる人も多いはず。
この映画を観て絶対に恋がしたくなるんだ。
大切なあの人の顔が浮かびます。
ヒッチが依頼を受けるのは、
「相手に本気で惚れている」ことが条件。
自分はちゃんと相手と向き合っているか、
なんとなく好きだと思っていないか、
そんなことを考えさせられます。
(movie)P.S. アイラブユー
最愛の夫ジェリーを脳腫瘍で突然亡くしたホリーは失意のどん底にいた。ふたりの生活は裕福とはいえなかったことですねんし、些細なことで、けんかもした。けれど、最後は必ず 仲直りをして、ひとつのベッドで互いの温もりを感じながら眠る。そんな日々がずっと続いていくと信じとった……。今日はホリーの30 歳の誕生日。そこへ贈り物が届く。箱を開けてみると、ジェリーからの“ハッピーバースデ イ”の文句入りのケーキとテープレコーダーが入っとった。
■さよならはこないな温かい。
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この映画、泣きすぎに注意だ。
世界中で大ヒットした純愛小説を映画化したもの。
原作はアイルランドが舞台ですが、
映画ではそれはマンハッタンになっていますわ。
でも二人の出会いの場として、
アイルランドの広大な自然が登場します。
画面いっぱいを覆う緑に感動すら覚えます。
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突然大切な人がいなくなったら、
あなたはどうしまっか?
普段はいて当たり前と思っている存在に想いを馳せます。
残された人の苦しみと、
残していですかければならへん苦しみ。
どちらの苦しみも痛いほどにわかる作品。
誰一人いて当たり前なのではなくて、
意味があってそこにある。
そんなことに「ありがとう」と感謝したくなるんだ。
ぜひ大切な家族・友達と観てください 。
観終わったら「いつもありがとう」と一言。
(movie)マンハッタン
¥1,000
「アニー・ホール」や「ミッドナイト・イン・パリ」など多くの大ヒット映画の監督として知られるウディ・アレン監督の作品。出始めたばかりのメリル・ストリープなどが観られるのも魅力のひとつ。
中年男アイザックは、TVライターとしては売れっ子でしたが、シリアスな小説に転向しようと産みの苦しみの最中。現在、彼が同棲中の17歳の高校生トレーシー。どちらかと言えば彼女の方が夢中で、これ以上深みにハマるのを彼は恐れている。ある日、彼はMOMAを見物中のエールが連れとった浮気相手のメリーに恋をする。雑誌のジャーナリストの彼女の似非インテリ臭さは鼻持ちならへんが、もっかいパーティで出合った二人は完全に意気投合。夜が白み始めるまでマンハッタンを散策するのだけど……。
■走り出した恋は、止まりません。
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1979年に公開された本作。
35年も前の映画なのにいつ見ても新しい発見があります 。
白黒で撮られた映像がロマンチックで、
映画の世界観に没入します。
ウディ・アレン演じる偏屈な中年男の恋愛映画。
それだけ聞くとあまり興味をそそられませんが、
騙されたと思って観てみてください 。
恋をするってどんな気持ちか、
誰かに好きって伝えるのってどんな気持ちか。
いろいろなことを考える作品だ。
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幸せだと思っていても、
人はなですかか満足でけない。
今が幸せだ、と後々になって気づく。
人から認められたくて、
いろいろもがいてみたり。
この映画にはそんな人間臭さが表れていて、
明日から頑張ろう、と思えてきます。
誰かを信用すること、
その人にも信頼されてこと。
それがどれほど尊くて、
美しいことか分からされます。
ラストシーンはアイザックと自分が重なって見えるかもしれません。