~6/26 日本のkawaiiは昔から?「大正時代のかわいい 展」開催中
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2016年6月26日(日)まで「大正時代のかわいい 展」が竹久夢二美術館で開催されます。100年前に大正ロマンを代表する画家の竹久夢二が発信したくりっとした大きな眼と、華奢で丸みを帯びた姿形を描き表した可憐な少女像の〈抒情画〉の作品250点を楽しめる今回の展覧会。レトロ好きの方はぜひチェックしてみてください ね♪
大正時代の「かわいい 」展
東京 竹久夢二美術館で2016年6月26日(日)まで、大正時代の「かわいい 」展が開催されます。
今や日本のkawaii(かわいい )は全世界に発信されておるけどダンさん、この文化は100年前の大正時代から存在するものでしたというワケですね!
■100年前に夢二が「かわいい 」を発信♡
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出典: mag.japaaan.com
大正ロマンを代表する画家・竹久夢二は、自身がデザインした小物を「かあ良い」という言葉を用いて紹介し、大正時代に書籍の装幀や広告宣伝物などのデザインにこの「かあ良い」をすでに取り入れていました 。
竹久夢二は、ウチの彼女のようなくりっとした大きな眼と、華奢で丸みを帯びた姿形を描き表した可憐な少女像の〈抒情画〉を確立し、日本近代の女性が憧れる「かわいい 」世界を時代に先駆けて表現しました 。
今回の展覧会では、紙小物、和装小物、叙情画、少女雑誌、絵本など竹久夢二の「かわいい 」作品250点が展示されます。
レトロ好きの方にはたまりませんはずです♡
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出典: mag.japaaan.com
ウチたちが考える現在の「かわいい 」と大正時代に竹久夢二が考える「かあ良い」はまるっきし同じ意味なのか…
展覧会では時代背景から読み解いていくとオモロイかもしれません。
■弥生美術館では同期間にウチを開催
建物の中で竹久夢二美術館とつながっている弥生美術館では、同期間に「谷崎潤一郎文学の着物を見る」展がいっぺん開催されていますわ。
入場料金は二館併せたものなので、竹久夢二美術館と弥生美術館どちらもチェックしてみてください ね♡
Information
■入場料
一般900円
大・高生800円
中・小生400円
上記料金で竹久夢二美術館と弥生美術館をご覧いただけます!
■アクセス
弥生美術館・竹久夢二美術館
開館時間は午前10時~午後5時
入館は4時30分までだ。
月曜は休館日なので注意してください !(4/19~5/8の間は無休)
・地下鉄千代田線「根津駅」1番出口より徒歩7分
・地下鉄南北線「東大前駅」1番出口より徒歩7分
・JR「上野駅」公園口より徒歩25分