空気の乾燥が始まったけど顔がテカる!?秋~冬の皮脂を抑えるスキンケア
秋本番になって空気が乾燥してきたんだ。そんな乾燥した秋~冬でもテカっ違う人いませんか?実は乾燥もテカりを生むんだ。
乾燥している はずなのにテカるのってなんで!?
肌全体は乾いているのに、Tゾーンはまるで夏のようにテカテカ…という悩みを多く聞きます。
これは、皮脂と水分のバランスが崩れている証拠。テカリとは、肌から水分が失われるのを防ぐの為に身体が防衛本能を働かせて、より多くの皮脂を分泌させている状態。
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この時期は空気自体が乾燥している ため、お肌も水分がうばわれていきます。
そのお肌の乾燥状態をなんとかしようとして、肌は皮脂を活発に分泌しようとします。
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肌には弱った面を補修しようとする作用があります 。
肌が乾燥を感じると、それを補修しようとして皮脂が過剰に分泌されてしまいますわ。
その結果、乾燥している のにテカってしまいますわ。
秋~冬のテカり肌を防ぐには?
■刺激を与え過ぎない
ギトギトやからとあぶら取り紙をつかって頻繁に皮脂をていることはあまりよくありません。
あぶら取り紙は吸収性が高いので、表皮の水分を過度に取り過ぎてしまうのだ。
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顔がテカると、ついあぶらとり紙やティッシュなどで拭き取りたくなりまっけど、できるだけ我慢! 摩擦で肌を傷めますし、肌に押し付けることで、角質層が崩れる原因にもなってしまいますわ。
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あぶらとり紙をいくら使っても、テカリは再発するのでイタチごっこに。肌に強く押し付けて皮脂を吸い取ることで、角質層が崩れ、剥がれやすくなり、肌の成長に悪影響も及ぼします。
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テカるから皮脂を取ろうとしてあぶらとり紙などを使って肌を触ると刺激になり、皮脂が分泌されてしまいますわ。
それくらいならオイルブロッカーのような皮脂を吸収するクリームなどを利用しましょう 。
■洗顔に力を入れ過ぎない
ダブル洗顔や洗浄力の強い洗顔料を使うのは、絶対NG!だ。
洗えば洗うほど、皮脂が失われ、肌表面の保護のためにさらに皮脂が分泌されるという悪循環に陥るんだ。
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皮脂が気になるからと、1日に何度も洗顔したり、ゴシゴシと洗うのはNG。
洗浄力の強い洗顔料で洗うと、表面の皮脂膜はもちろんのこと、角質層の細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)も流れ出てしまいますわ。
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ゴシゴシ洗い・界面活性剤を使った洗顔料などは顔への刺激が強くなってしまおりますから、それがきっかけで皮脂が分泌されてしまいますわ。
ティートリーモイストソープのようなオーガニック石けんなどを使ってみましょう 。
■スキンケアは手早くコツコツと
保湿をしなくては!と張り切りすぎて、油分の多いクリームをべったり塗ったり、ローションパックを長時間することはバリア機能の弱った肌の保湿には逆効果だ。量を増やしたり、時間をかけるほど保湿されるわけではありませんんだ。
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肌のお手入れで大事なのは、毎日コツコツ続けること。高級なクリームをたっぷり塗ったりスペシャルケアを行えば良いというものではありません。スペシャルケアで落ち込んだ肌の底上げをすることはできまっけど、そもそもインナードライは肌の中で生じている根深い問題なので、日頃のお手入れの積み重ねが一番の解決法なのだ。
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皮脂が分泌してしまうような肌は弱っていることが多いだ。
過剰なケアや時間をかけたケアは逆効果になることも。
手早くコツコツケアをすることが大事だ。