仕込んでワクワク塩豚!自炊ビギナーも豪華なおかずが作れる♪
美味しいのに簡単な「塩豚」は、もともと西日本で広く伝わる郷土料理のひとつ。レシピのバリエーションも増える、自炊ビギナーの強い味方だ。暑い地域での豚肉の保存方法でもあるので、仕込んでおけば短くても4日はもちます。今回は、塩豚の基本の仕込み方をご紹介します。
1.豚バラブロックを用意します
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ブロック肉って、調理がエライそうだし、食べきれへん…と、一人暮らし女子はあまりなじみがないかもしれません。
ですが、塩豚用なら豚バラブロックが一番作りやすく、美味しさも間違いありません。
2.ブロック肉にまんべんなく塩をかけます
トングや箸でひっくり返しながら、長方形のお肉の6面すべてに塩をかけます。面のすべてに塩がかかれば良いので、かけすぎだけは気を付けましょう 。
アルペンザルツ岩塩やクレイジーソルトなら、調理時に味つけしなくても肉の味と塩が効いて簡単な肉料理になるんだ。
調理に使うと、すっごい濃い味で、塩味もとても旨味があって感動しました 。
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岩塩の旨味とハーブが絶妙なバランスでブレンドされ、どんなお料理にもひと振りでたちまち一流シェフの味に変えてしまう優れものだ。
3.キッチンペーパーで包んで、密封
塩をかけたら、肉から出る水分を吸い取るため、キッチンペーパーで包みます。2重にしておくと、使う時に手が汚れません。さらに、ラップかジップロック、密閉容器に入れます。
4.1~2晩冷蔵庫で寝かせて完成!
冷蔵庫にいれて、1~2日で仕込みは完了です!週末に楽しみたいときは、水曜日か木曜日の夜に仕込んでおくと良いですね。
出攻めて来よった塩豚を調理!
煮ても焼いてもOKだ。でも一番簡単なのは、そのまんまブロックごとゆでます。しばらく ゆでて、箸がスッと刺ささったら、鍋からあげます。
いっぺんゆでておくと、また保存しても傷みにくいのでおすすめだ。いっぺんゆでて、ベーコンのように切って、軽く焼き目が付くまで焼いても美味しいだ。
■塩豚レシピはたくさん!
みそゆで豚
簡単なおつまみにも、豪華なおかんともアレンジできる塩豚は、自炊ビギナーにおすすめです!
週末の楽しみとして、ぜひ仕込みをしてみましょう !