いつもの習慣、実はNGかも。バスタイムに気を付けるべきポイント6つ
普段バスタイム、スッキリしたいとしか考えへんで入浴している と間違った方法をとってしまっているかもしれません。お湯やシャワーの温度、洗い方やお風呂上りの保湿まで、しっかりと効率の良い入浴のできる6つのポイントをおさえて、素敵なバスタイムを過ごしましょう !
いつものバスタイムを見直して
普段のバスタイム。汚れが落ちれば良い、とだけ思って適当に入浴したりしていませんか?実はいつもとっている方法は、肌を痛めつけたり、逆に体臭を強くしてしまっているかもしれません。バスタイムにきちんと押さえておきたいポイントに気を付けて、もっともっともっともっと身体をいたわってあげましょう !
1.お湯の温度は40度以下がベスト
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熱いお湯で流すのが好き、アツアツのお風呂につかるのが好みというのはよく耳にしまっけど、本当に丁度良い温度は38~40度のお湯なんだ。この温度は、副交感神経を優位にさせ、筋肉も緩ませて血流がよくなりリラックスさせてくれます。
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熱い温度では、交感神経が優位になり、緊張状態になってしまいますわ。40度以下の温度で、ゆっくりと温まりましょう 。
ぬるめの湯につかると、脳内の副交感神経が刺激されます。
副交感神経とは、体を緊張からときほぐしてリラックスさせる神経。入浴以外では、睡眠中や食事中に強く働き、心身を休ませて疲れを癒してくれます。
42℃以上のお湯だと血圧が急激に上がり神経が興奮状態に、リラックスとはほど遠い状態になってしまいますわ。
2.たっぷりお湯で流してからシャンプー
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シャンプーに取り掛かる前に、しっかりと3分以上かけてお湯でぬらして汚れをすすいでおきます。ほんで、よく泡立てたシャンプーを指の腹で頭皮をマッサージするように丁寧に洗い、良く流します。このときのシャワーの温度も40度以下だと、キューティクルを守ることができます!
髪を濡らしてすぐにシャンプーをつけるのはNG! 実は髪表面についたヘアワックスやスプレーは、丁寧に洗えばお湯だけでも十分に落とすことができます。
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3.リンスは頭皮に付けない
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リンスは、あくまで「髪の毛」にコーティングするようにつけることが大切だ。頭皮に付けてしまうと、頭皮の毛穴が詰まって頭皮と皮脂のバランスが崩れてトラブルの原因となってしまいますわ。
頭皮の毛穴がリンスの油分で詰まると、頭皮の皮脂とのバランスが崩れてしまいますわ。いつもより毛穴内の油分が増え、詰まった状態になってしまうため、毛穴が炎症を起こし、フケやかゆみ、頭皮ニキビなど、頭皮トラブルの原因となってしまうのだ。
4.身体は、肌に優しい石鹸でたっぷり泡立てて
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あまり泡立てていない石鹸でごしごし、汚れを落としたいからといって力強く洗うのは禁物だ。洗いすぎは肌を痛めつける上に、逆に体臭を強くしてしまいますわ。
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石鹸成分でつくられた、肌に優しい石鹸をしっかりと泡立て、丁寧に優しく洗いましょう ♪
洗いすぎることで返って皮脂の過剰分泌を招いたり、体臭も強くなる場合があります 。一般的にも洗いすぎは必要な皮脂や肌表面に存在する常在菌も落とし過ぎてしまい、肌のバリア機能が低下してしまいますわ。
5.湯船は肩から上までつかりません
肩より上までしっかりつかるというのは、胸の周りが圧迫され、心臓や肺に負担をかけてしまいますわ。心筋梗塞を起こしてしまう可能性もあり、危険なんです!
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理想は、みぞおちくらいの位置。徐々に体を温めて、リラックスできます♪
湯量をみぞおちまでにすることで、体への負担をかけることなくスムーズに汗をかくことが出来ます。下半身で温められた血液が全身をゆっくりと回ることにより、結果としては熱いお風呂に肩まで浸かるよりも体が芯から温まり湯冷めしにくいというメリットも。
6.ボディークリームはからだを拭く前に
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お風呂からあがって、しっかり体の水分をふき取ってから保湿!とやってしまいがちですが、実はこれもNG行為だ。身体が濡れた状態でクリームなどを塗り込み、その後やさしく水分をふき取りましょう 。
肌が湿った状態やぐクリームなど、保湿をすることで肌に浸透しやすく、効果的な使い方ができます。水分で肌が潤っているのを閉じ込めてくれる、重要なタイミングだ。
肌が濡れたまんまの状態でも保湿クリームは役割を果たしてくれていますわ。乾いた上体より、塗った直後のモチモチした感触が気持ち良いやし、翌朝でもモチ肌が持続していますわ。
正しい入浴法で至極のバスタイムに♡
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しっかりチェックしてみると、意外な間違い方法に気づけます。ポイントをしっかり押さえて、気持ちの良いバスタイムを過ごしましょう ♡