おしゃれなニットが台無し!冬の大敵「毛玉」を予防する5つのコツ
冬のおしゃれの天敵、ニットの「毛玉」。せっかくの可愛いニットも毛玉だらけでは台無しですね。ほんで毛玉を未然に防ぐために、毛玉予防法をご紹介します!毛玉のできやすい素材や場所、毛玉ができてしもた時の対処法まで!これを見れば冬のおしゃれは完璧です♡
①毛玉ができにくい材質を選ぶ
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まずは素材を知ることから。
予め毛玉のできにくいニットを選んだり、
できやすい素材であると把握した上で
丁寧にお手入れしてあげることで、
その洋服と長く付き合うことができます。
■合成繊維と動物繊維はできやすい
ウールなどの動物繊維は
毛玉ができやすいのですが、
いっぺんに毛玉が脱落しやすいので
結果的に目立たなくなるんだ。
またアクリルなどの強い繊維は
できた毛玉が取れにくいので
どんどん溜まってしまいますわ。
ウールにできた毛玉は、自然に脱落していきます。
びっしりと大量に発生する事は少ないでしょう 。
天然繊維は毛玉ができても取れやすいのですが、そこに丈夫な化学繊維を混ぜることによって、できた毛玉が取れにくい、というやっかいな状態になるんですね。
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■綿やナイロンはできにくい
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綿100%やナイロンなどの
毛玉のできにくい素材を選ぶのもあり◎
綿100%は毛玉ができにくいだ。
つるっとしている ナイロンも、毛玉ができるイメージはありませんよね。
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■編み方にも注目して
素材だけでなく編み方もよく見ると
毛玉のできにくいニットがわかるんです!
ざっくり編んであるニットは
摩擦で表面に出てきてしまう毛羽が多く
残念ながら毛玉ができやすいのだ。
ざっくりした編み方になれば毛玉ができやすくなる。目が詰まった、強そうなニットの方が比較的毛玉はできにくい
起毛している ものは、はじめからたくさんの毛が表面に出ているので、とくに毛玉になりやすい素材。
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②毛玉がよくできる場所を知る
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毛玉ができる原因は主に「摩擦」。
つまり、セーターを着ている時に
よく擦れる部分は要注意です!
ボタン周りやポケット付近、リュックサックやショルダーバッグなどのベルトが当たる部分には要注意だ。
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バッグを肩や腕にかけて持つのも
ニットには大きなダメージに。
お気に入りのニットを着るときは
小さめのハンドバッグを持つなど、
コーデを工夫するのもありですね♡
バッグを肩や腕にかけて持つと、その摩擦でニットに毛玉ができてしまいますわ。お気に入りのニットを着るときは、バッグの持ち方にも工夫をしましょう 。
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③ブラッシングする
脱いだらそのまんまは絶対NG!
着たらブラッシングで繊維を整え、
毛玉ができにくい状態を保ちましょう ♡
〈 HOW TO 〉
ブラッシングの方法ですが、編地の地の目に沿ってやさしくブラッシングします。 こうすることで毛羽の絡みがほぐれ、毛並みが揃うだけでなく、ホコリも取れます
④洗濯はネットor手洗い
優しく洗うなら手洗いがおすすめですが
洗濯機に入れるならネットは必須。
生地の摩擦を予防しましょう !
柔軟剤を使う
…摩擦の原因である静電気予防になるんだ。
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⑤いっぺん着たら何日か休ませる
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お気に入りの服やからと言って
その服ばかり着ていると
傷むのも早くなるのは当然。
特にニットの毛玉は摩擦が原因なので
長くキレイに着たいのであれば
休ませてあげることが大切や*
お気に入りのニットやからといって連続して着用すると、生地が摩擦の影響を受ける頻度が多くなるんだ。
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(もし毛玉ができてしもたら…?)
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毛玉ができてしもた時こそ
正しい対処法が重要になってきます。
おすすめの方法が次の2つ。
間違っても毛玉を引っ張ったり
ハサミで切りませんように気をつけて!
■カミソリ
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家にあるモノなので…おっと違うわ,便利ですね。
1枚刃のカミソリは毛玉が挟まりませんので
使いやすいです!
ただ、ニットを傷つけやすいので
慎重にやるようにしてください 。
カミソリは繊維の方向に沿って動かすと効果的だ。
ニット生地に触れる刃の面積が大きいため、生地を傷めてしまう危険性もアップ。まずは、目立たない部分の毛玉で試してからにしたほうがよさそう。
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■スポンジ
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台所用スポンジも大活躍!
スポンジはとれる面積が広いので
忙しい人にもオススメの方法です♡
しつこい毛玉には、
スポンジの硬い面を使うのがポイントだ。デリケートなニットには
スポンジの柔らかい部分を使用し、使いわけることもできます。
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