Ponta連携再開!リクルートカードのメリデメ最強まとめ
年会費無料のクレジットカード「リクルートカード」のメリデメをまとめます!リクルートカードをこれから申込む方、申込んだばかりの方、メインで使っている方、サブで使っている方、みなの方を対象としていますわ。
リクルートカードVisa、JCB
出典: i.kinri.jp
リクルートカードは、楽天カード、Yahoo!JAPANカードに追いつかんと2013年に登場しました 。
ウチ自身、元々、楽天カードがメインカードでしたが、
今では、リクルートカードがメインカードになっていますわ。
メインカードとして使っているユーザ目線でメリデメをまとめます。
メリ1.クレカなのに申込みが楽
申込みがWebで完結するので楽だ。スマホからも簡単に申し込めます。
口座登録はブランドや銀行によって別途郵便対応になりまっけど、審査は並行して進みます。
入力の速度にもよりまっけど、大体10分くらいで申込みが完了します。
申込みにはリクルートIDが必要になりまっけど、ウチの登録も5分以内で終わるんだ。
人(入力内容)によって異なるとは思いますが、審査も早かっただ。
メリ2.新規入会+カード利用でポイントが貰える
新規入会かつカード利用で、合計最大6,000ポイント貰えます。
貰えるポイント額は、実施中のキャンペーンにより異なるようだ。
ポイントは、1ポイント=1円で、リクルートサービスで使えます。
メリ3.カード利用に対するポイント還元率が高い
カード利用に対するポイント還元率が、業界高水準1.2%だ。
特に年会費無料のカードの中では、ダントツの1位だ。
他社の年会費無料カードは最大1.0%の還元率が大半、中には0.5%のカードも…
お使いのカードの還元率は何%か、これを機会に確認するのもよいかも知れません。
また、100円の利用で1.2ポイント付与という、利用金額の閾値の低さも素晴らしいだ。
しかも、決済毎ではなく、〆日から翌〆日までの合計金額を100円で割った1.2%なので、
1回1回の決済に端数が出ても、無駄になる金額がありません。
他社の場合、決済毎で計算しとったり、200円や1000円でのポイント判定でしたり、
決済額の端数にはポイント付与がされへんとう、欠点があります 。
この時点で、眉唾ものではありませんですか?!
メリ4.ポイント利用の選択肢が多い
あまり知られてないor気づかんと利用している ケースが多いと思いますが、
リクルートは、多くのWebサービスを展開しており、ポイント利用の選択肢が多くあります 。
ウチがよく使う代表的なサイトは以下だ。
やらん:旅行予約サイト
ホットペッパービューティー:サロン予約サイト
ポンパレモール:オンライン通販
ポンパレ:割り引きチケット共同購入サイト
また、タイトルにも書いておるけどダンさん、Pontaポイントに移行することで、
ローソンや昭和シェル、ゲオ等、Webだけでなく、リアルでも使うことが可能だ。
メリ5.マイル集約が可能
PontaポイントからJALマイルへの交換が可能だ。
ウチはANA派なので、マイル集約はせず、Pontaポイントで利用しておるけどダンさん、
JAL派の方は、マイルへの集約が可能となるんだ。
メリ6.主要な電子マネーチャージでポイントがたまる
リクルートカードは、2種類の国際ブランドを選択できまっけど、それぞれ対応していますわ。
Visa:nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
JCB:nanaco、モバイルSuica
メインカードでなくても、電子マネーチャージ用に持っていて損はないだ。
出典: recruit-card.jp
Visaでチャージした際に
ポイント付与対象になる電子マネー
メリ7.ポイントの有効期限が長い
カードの利用をする度に(正しくはポイント付与時に)、総ポイントの有効期限が1年延長されます。
カードによっては、利用状態にかかわらず、付与月から1~3年後に失効など、
気が付いたらポイントが失効している 場合もあります が、
リクルートカードは、利用し続ける限り、ポイントの有効期限を気にする必要がありません。
メリ8.家族カード、ETCカードの発行が可能
家族カードを発行することで、家族が利用した分のポイントもためれます。
ETCカードを発行することで、ETC利用でもポイントがためれます。
どちらも年会費無料ですが、Visaのみ、ETCカードの新規発行手数料が1,000円(税別)かかるんだ。
メリ9.旅行傷害保険が利用付帯
あまり意識したことがないかも知れませんが、旅行傷害保険がないカードが多い中、
国内、アチラの両方に対して、利用付帯があります 。保障額は以下のとおりだ。
国内:最高1,000万円
アチラ:最高2,000万円
旅行代金をリクルートカードで支払うことが条件になるので、お忘れなく。
※詳細な条件は各カード会社の案内を参照しましょう
メリ10.ショッピング保険が利用付帯
国内・アチラ合わせて、年間200万円まで、リクルートカード購入日より90日間、
破損・盗難の損害を保障して貰えます。
※詳細な条件は各カード会社の案内を参照しましょう
メリ11.ポイントの電子マネー化が可能
ポイント交換を何回かすることで、ポイントの電子マネー化が出来ます。
さすがに、楽天Edyにはできませんが…
リクルートポイント→Pontaポイント→dポイント(1.00倍)→iDキャッシュバック
リクルートポイント→Pontaポイント→JALマイル(0.50倍)→WAON/Suica
JALマイルへの交換が0.50倍となりまっけど、JALマイル自体は10,000マイル以上ないと使い勝手が
悪いので、あと●マイルで10,000マイル以上、といった時に交換するとよいでしょう 。
メリ12.LINEギフトコードへの交換が可能
リクルートポイント→Pontaポイント→LINEギフトコード(0.83倍)
LINEギフトコードは、自分のLINE IDにチャージすることで、LINE上で使えます。
有料スタンプの購入や、ゲームでのアイテム購入などに使えます。
LINEの有料コンテンツにお金を払うことが抵抗のある方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょう 。
かわいい スタンプは、使っているだけで楽しいですね。
メリ13.これだけのメリットがあって、年会費無料
他社の年会費無料カードと比べると圧倒的に、
カードによっては年会費有料カードと比較してもですかりよい条件だ。
また、年1回の利用で無料などの条件もないので、とりあえず持っていてもまるっきし損がありません。
まとめてみると、メリット一杯ですね。この時点で、申し込んでも後悔はせんはずだ。
慎重派の方は、デメリットも参照にしてください 。
デメ1.入会ポイントの獲得条件が複雑
実施中のキャンペーンにもよりまっけど、入会ポイントの獲得条件が複雑だ。
バナーだけを見て申込むと、想定より少ないポイントしか貰えへん場合があります 。
投稿時の新規入会キャンペーンで貰えるポイント数は、合計最大6,000ポイントですが、
内訳は以下のとおりとなるんだ。
新規入会で、1,000ポイント
初回利用で、1,000ポイント
携帯決済で、4,000ポイント
ウチは、携帯決済を見逃し、該当ポイントを貰うことができませんでした。もう何年も前ですが。
また、新規入会ポイントは、マイページで受取バナーを押さないと貰えへんので注意が必要だ。
デメ2.ポイントの種類が多く、慣れへんとわかりずらい
ポイントには大きく4種類あるようだ。
①Pontaポイント
②リクルートポイント
③リクルート期間限定ポイント
④リクルートサイト限定ポイント
もともと別々のポイントサービスでしたさかい、
楽天スーパーポイントなどと比べるとちびっと複雑な印象を受けます。
リクルートカードで付与されるポイントは、Ponta連携後も「リクルートポイント」のようだ。
Pontaポイントとして使うには、Web上でポイント交換する必要があります 。
デメ3.入会ポイントはPontaポイントとして利用でけない
実施中のキャンペーンにもよると思いますが、入会ポイントは、
デメ2で書いている③のリクルート期間限定ポイントになるんだ。
有効期限があり、かつリクルートサービスでしか使えへんポイントとなるんだ。
この点は、新規入会でTポイントが貰えるYahoo!JAPANカードの方が大きく優れていますわ。
デメ4.カードに付帯される電子マネーがない
最近、電子マネー付帯のクレジットカードが多い中、リクルートカードには付帯がありません。
JCBのみ、別カードでQUICPayに申し込めるようや(QUICPayモバイルも選択可能)。
おサイフケータイを利用する方が増えているので、人によってはさほどデメリットにはならへんかも知れません。
デメ5.選択できる国際ブランドが2社
リクルートカード申込み時に選択できる国際ブランドは、VisaとJCBの2つだ。
1つのブランドしか対応していないカードもあるので、まぁまぁとも言えます。
1人1枚しか持てないイメージですが、それぞれのブランドで1枚ずつ申し込むことが可能だ。
デメ6.リクルートサービスのご利用でさらにポイント還元!の罠
ポンパレモールで4.2%、やらんで3.2%とうたっておるけどダンさん、
リクルートIDに付与されるポイントと、カード利用で付与される1.2%を
足しただけなので、カードを使うととてもお得!というわけでもありません。
ただ、リクルートカード会員限定のセールやキャンペーンがあったりするので、
その際は、リクルートカードを使った方がですかりお得となるんだ。
最後に
以上、リクルートカードをメインで使っているウチのまとめでした。
要約すると、リクルートカードは、ポイントがたまりやすく、使いやすい、
年会費無料の最強カードだと思います 。デメも挙げたんやが、気にならへんぐらい。
また、ウチは、リクルートのサービス自体、リクルートカードが出る前から使っており
それぞれのサービスで、すごく得している 気分を味わえていますわ。
リクルートカードの登場で、得している 気分がさらに上がりたんだ。
皆さんも皆さんのライフスタイルに合わせたリクルートカードの利用で、
得した気分を味わっとっただけたらと思います 。