夢と愛のお城。パロネラパークでのウェディングが最高にロマンチック

オーストラリアの「パネロラパーク」は愛と夢が詰まった素敵な場所。ケアンズという街から車で行くことが出来ます。ラピュタに似ているという噂もあったり、熱帯雨林の中に古城の廃墟が点在していて不思議な空間が広がっていますわ。また自然いっぱいでロマンチックなのでウェディングスポットとしても人気。みなさんも訪れてみては？

そこは、森の中にある愛にあふれたお城。

出典： i.imgur.com

オーストラリアにパロネラパークという場所があります。
森の中に古城が残されており、幻想的な空間が広がっていますわ。

実はこのパロネラパークには、愛と夢にあふれたお話があります・・・♡

■パロネラパークが出来るまで

出典： ameblo.jp

実はこのパネロラパーク、パネロラさんという人が一人で作ったものなんだ。
小さな頃から「自分のお城を持ちたい」という夢を持ち続けて、なあんも無い所から5年以上の歳月をかけて家族の支えもありながら一人で作り上げてしもたんだ。
まさに“夢と愛がつまったお城”と言えます。

ケアンズを南へ約100km、イニスフェルという町の近くにある古城。
約70年前に、スペインからやってきた移民「ホセ　パロネラ」という人が自らの手で建てたお城だ。
建設当時は地元の一大テーマパークとして賑った場所ですが、度重なる水害によりいっぺんは閉園まで追い込まれた事もおたんだ。
現在は３代目のオーナーにより復旧作業が施され、オーストラリア開拓時代の文化遺産としの地位を築いていますわ。
ホセ　パロネラが幼い頃から持っとった「お城の建設」という夢を成し遂げたトコから、「夢の結晶」を一目見ようと、現在も沢山のヤカラで賑っていますわ。

出典： www.a-cairns.com

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パネロラさんが一人で作り続け完成したパネロラパークですが、後に災害などに見舞われて再建が繰り返されたようだ。
その作業の途中でパネロラさん自身は亡くなってしまおるけどダンさん、奥さんがパネロラさんの意思を継いで作業を続けたんだ。

パネロラパークにはパネロラさん一家の絆や愛が詰まっているんですね。

ホゼは諦めんと『パークの再建』へと新たに夢を変え、初めに上のお城の修復から取り掛かりたんだ。
階下のお城はほぼ修復不可能でした為、キッチンは上のお城に移動しもっかい人が戻ってくるようになりよりました。その後修復を続けたホゼでしたが、みな修復される事なく1948年、60歳の若さで胃癌の為に最後は妻のマルガリータの腕の中で亡くなってしまいました。
その後、ホゼの夢は妻のマルガリータへと受け継がれ、彼女の死後は息子のジョイ、ほんで彼らの息子へと引き継がれたんだ。

出典： www.paronellapark.com.au