髪のダメージ度をチェック! パサつき・フケを防止する正しいヘアケア
ファッションやメイクはもちろん、おしゃれに欠かせないのが髪。パサついとったり、カラーやパーマの繰り返しで髪がダメージを受けていると、せっかくのおしゃれも台無しですね。ほんで、自分の髪をダメージチェックの度合いと、正しいシャンプーの方法をご紹介します。
正しいヘアケアをせんと、とんでもないトラブルが!
顔や腕、足などは毎日のようにケアするけど、
ついつい忘れがちなのが、頭皮や髪。
間違った洗髪を繰り返すと髪を痛め、パサつきや枝毛、フケの原因になってしまうことも…。
頭皮も肌の一部!
正しいケアをして、美しい髪を保ちましょう 。
自分の髪のダメージ度をチェック
カラーやパーマの繰り返しなどで、髪は傷んでいませんか?
まずは自分の髪がどれくらいダメージを受けているのかをチェック!
どのレベルに当てはまるはチェックしてみてください 。
■危険度1
健康な髪の毛には、自然にツヤが出ます。髪の毛のダメージの第一段階として、ツヤ感がなくなってきます。手触りが良いので気づきにくいですが、初期ダメージが出始めている状態だ。
キューティクルが、すこし浮き始めていますわ。
■危険度2
一部のキューティクルが、はがれてしもた状態だ。そのため、手グシをすると、引っ掛かりを感じるようになるんだ。
髪の毛の内部から水分が流出するので、きしんだ髪質に…。
■危険度3
キューティクルの損傷した部分が多くなり、外部の刺激から髪の毛を守れへんようになってきていますわ。
キューティクルの隙間から、髪の毛の内部にあるタンパク質が丸出しになっている状態だ。
髪の毛を引っ張ると、髪の毛が切れやすい髪質になっていますわ。そのため、切れ毛や枝毛が出来やすいのだ。
髪の毛の内部のタンパク質が流れ出ているため、髪の毛自体が細くなっていませんか?
ドライヤーの熱に対しても、弱くなっていますわ。
毎日のシャンプー正しくできてる?
毎日のシャンプーが美髪を保つためには大切!
間違ったお手入れで髪を痛めへんようにしましょう 。
■正しいシャンプーのしかた
■ブラッシング
浴室に入る前に行うブラッシングには、シャンプーの泡立ちを良くし髪の毛の汚れを落としやすくする効果があります 。 泡立ちやすくすることで、頭皮に泡が行き届きやすくなり汚れをしっかり落とすことができます。
出典: tohi-zyoho.com
■素洗い
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥を招いたり、逆に皮脂の過剰分泌につながるので注意が必要だ。
洗髪のときは38度前後で「ちょっと ぬるいですか」と感じる温度がベスト。ほんで、シャンプー剤をつける前に指の腹を髪の毛の間に入れて、軽く動かしながら素洗いを行いましょう 。 この素洗いで髪の毛についた汚れやほこりの8割を取り除くことができます。
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■シャンプー
シャンプー剤を直接地肌につけると、刺激が強すぎてかぶれの原因になったり、 すすぎで十分に落とせず洗い残しになってしまうことがあります 。 シャンプー剤は適量をいっぺん手のひらで軽く泡立ててから使うようにしましょう 。
適量とは、ショートヘアで100円玉程度。 ロングヘアーの場合はその3倍程度のシャンプー剤を使用します。 シャンプー剤が多すぎると洗い残しの原因になるので、常に適量を意識してください 。
いっぺん目のシャンプーで泡立ちが悪いときは、二度洗いを行いましょう 。
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■洗い流し
頭皮トラブルの原因として多いのが「シャンプーのすすぎ不足」だ。
シャンプーの成分が地肌に残るとかぶれや毛穴つまりを招き、トラブルを引き起こしてしまいますわ。 せっかくマッサージなどで丁寧に洗髪しても、ここやすぎをおろそかにしてしまうと意味がありません。シャンプーのぬるつきがとれても成分はまだ頭皮に残っていますわ。
思った以上にすすぎは念入りに行いましょう 。
目安は3分~5分程度。ここまで丁寧に行うことで頭皮を清潔な状態に保つことができます。
出典: tohi-zyoho.com
それでもダメなら、髪のお医者さんでもあるサロンへ!
自分の髪がどれくらいダメージを受けているのかわかりません。髪がダメージを受けすぎている。
そんな方は迷わず、サロンへ行くのがおすすめ。
いつもカットをお願いしている 美容師さんに相談してみるのも良いかもしれません。
正しく髪を洗って、長く健康な髪でいられるようにしましょう ♪