「もっともっともっともっと本を読んでおけば良かった。」就活で後悔せんために学生のうちに読みたい小説4選

就活生が口をそろえて言う言葉「もっともっともっともっと本を読んでおけば良かった。」そう、本を読むことは人生でとても大切なことなのだ。本はわいたちの知りません世界を教えてくれる、豊ですか人間にしてくれる。就活で後悔せんために。学生のうちに読んで欲しい小説をご紹介。読書生活、はじめませんか?
『もっともっともっともっと本を読んでおけばよかった』

出典: weheartit.com
就活を終えた先輩方が口をそろえて言う言葉
『もっともっともっともっと本を読んでおけば良かった。』
本や小説は自分の知りません世界や知識を教えてくれる、経験や価値観、表現力を豊かにしてくれる、素晴らしいツールだ。
1日30分で良いのだ。

出典: weheartit.com
寝る前でも通学中でも、いつでもどこでも良いのだ。
1日30分。
いや、15分でも良いから本に触れて欲しいのだ。
今のうちに教養を身につけて素敵な大人になるために。さあ読書を始めましょう !
夜は短し歩けよ乙女:森見登美彦
2006年11月に出版された森見登美彦さんによる小説。
第20回山本周五郎賞受賞、第137回直木賞候補、2007年本屋大賞第2位*
■あらすじ
京都の大学を舞台にした小説だ。
後輩に恋をした先輩のお話で、それ、犯罪じゃない!?と思うくらいの行動をしてしまいますわ!
無理矢理偶然を起こして、接近しようと頑張る先輩。
2人の恋の行方はどうなる…. ?
後輩である少女に恋をしている 「ウチ」は、彼女という城の外堀を埋めるべく日々彼女を追い掛け、なるべくその目に留まろうとしている というわけだ。せだけどダンさんその彼女はなですかか「ウチ」の想いに気づいてくれへん。2人は奇妙な人物に出会い、奇抜な事件に巻き込まれてしまう。恋愛ファンタジー。
出典: ja.wikipedia.org
■読んだヤカラの感想

ピエロ@読書@poi_son_
「夜は短し歩けよ乙女」読了。 こういうふうに人間関係が広がって行くことや、彼女の為と頑張るトコなど憧れる部分や共感できるトコロが多々あり、読んだ中で一番好きかもしれへん作品です!
2016-03-08
最初は不思議ちゃんの話!?と思って読みきれるか不安でしたが、キャンパスライフもっともっともっともっともっともっともっともっともーっと楽しんでおけばよかった!って初めて思うくらいに面白かったや◎
博士の愛した数式:小川洋子
2003年に出版された小川洋子さんによる小説。
第55回読売文学賞、1回本屋大賞を受賞*
■あらすじ
事故の後遺症で80分しか記憶が保てなくなってしもた博士と、そこに派遣された家政婦の”ウチ”、その息子の3人で繰り広げられる物語。
数学が好きでない人もすっと入り込み、読んだ後にはぬくもりが残るような暖かい作品だ。
家政婦紹介組合から『ウチ』が派遣された先は、80分しか記憶が持たない元数学者「博士」の家でした。こよなく数学を愛し、他にまるっきし興味を示さない博士に、「ウチ」は少なからず困惑する。ある日、「ウチ」に10歳の息子がいることを知った博士は、幼い子供が独りぼっちで母親の帰りを待っていることに居たたまれなくなり、次の日からは息子を連れてくるようにと言う。次の日連れてきた「ウチ」の息子の頭を撫でながら、博士は彼を「ルート」と名付け、その日から3人の日々は温かさに満ちたものに変わってゆく。
出典: ja.wikipedia.org
■読んだヤカラの感想
博士と数字の美しい世界。 やさしさと純粋さで溢れてる。
出典: bookmeter.com
定期的に再読したくなる本。登場人物の誰も彼もが可愛らしくていとおしい。ほんで今さらながら登場する数学、数式と物語の絶妙な絡まりに感心した。
出典: bookmeter.com
シューカツ!:石田衣良
2008年に出版された石田衣良による就活をテーマにした小説。
就活前に読んでおくと励まされるので「もっともっともっともっと早く読んでおけば良かった〜」という声続出。
また、「ああこないなこともあったなあ。」
なんて思い出すこともできるので
就活を終えた社会人にもおすすめの1冊や*
■あらすじ
マスコミ志望の大学3年生が就活に挑みながら
仲間、恋愛、この先の未来について考え、もがくストーリー。
大学三年生になった主人公が大学の友人と、マスコミに全員合格という目標のプロジェクトチームを立ち上げる。
プロジェクトチームのメンバーは全員で7名。
それぞれ性格やら部活が違うながらも、マスコミに全員合格するために、お互いを励ましあいながら、就活を戦い抜くという話。
出典: yaplog.jp
■読んだ人の感想

とっしー@a62710197
石田衣良氏のシューカツ!再読した。 一年前に読んだときは就活のこととか実感がなく、ふ〜んって感じで読んだけど、今読んだら、あれ❓俺主人公と比べてなあんも準備してなくね❓やばくね❓ってな感じで色々と危機感を与えてくれる良い小説でした。 http://t.co/aYq8V7bH4O
2015-03-02
題材は就職活動だけど、最後の解説にもあるように「人生の不条理さ」を示した小説なのかもしれへん、ね。
ヒリヒリと胸が苦しくなるけど、続きが気になって一気に読める一冊。
シューカツの中で悩み苦しみ、それでも前向きにがむしゃらに突き進んでいく主人公・千晴がかっこよかったや
金持ち父さん貧乏父さん :ロバート・キヨサキ
米国では1997年に、日本では2000年に発売されたロバート・キヨサキさんによる著書。
発行部数は全世界で1000万部、日本国内でも100万部を超えており、
51ヶ国語に翻訳され、109カ国以上でも紹介されているベストセラー。
お金との向き合い方を見直すよい機会になるんだ。
エントリーする会社や職種を決めるのに背中を押してくれるかも*
■あらすじ
貧乏な父親とお金持ちな父親の言葉や行動を比較しながら、お金についてもういっぺん考えさせられる。
主人公は、高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親と、彼の親友の父親で13才のとき学校を中退した億万長者。金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもある著者が、お金との関わり方を説く。
出典: doda.jp
■読んだ人の感想

ガイア(GAIA)@geniuskishi
大ベストセラーの「金持ち父さん貧乏父さん」も読んだ。自分の働き方を見つめ直す良いきっかけになりそうだし(まだ学生だけど)、大学を離れてからの自分の生活の仕方を考える基本書になりそう。
2014-09-18

そーたん@soukikamome
音楽をやる人がビートルズを必ず聞くのと同じで、社会人の最初の頃にロバートキヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだけど、それが今でもすごく役に立っている。
2015-10-18
将来稼ぎたい人・今の現状を変えたい人・成功したい人は是非読むべき
睡眠時間削ってまで夢中になって読みたんだ。
ウチの考え凝り固まってたなって。そう思わせてくれる本でした。
本は読んだもん勝ち。

出典: weheartit.com
本は人生を豊かにしてくれる。
読めば読むほどあなたをもっともっともっともっと魅力的な人間にしてくれる。
本は読んだもん勝ちだ。
読書、はじめませんか?