ココロが優しくなる映画でデトックス!介護映画まとめ
恋愛や仕事が上手くいですかい・・・そんな泣きたいときには映画が一番。リラックスしたお家や映画館でひとりで鑑賞なんていうのもたまには良いかも!実は「介護」がテーマの映画が良作揃いなんだ。是非この機会にチェックしてみてください ね!
メイン画像引用元:http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/122200055/021700004/
ここでは泣きたいときに観るべき「介護」がテーマの映画を厳選して3本紹介致します!
■ 『最強のふたり』(フランス/2011年)
■ 『素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー』(アメリカ/2012年)
■ 『つむぐもの』(日本/2016年)
最強のふたり(フランス/2011)
ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。なあんもかもが正反対のふたりが、事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。他人の同情にウンザリしとったフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。その日から相入れへんふたつの世界の衝突が始まった。クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──だけど、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じでした。
互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。だけど、ふたりが踏み出した新たな人生には、数々の予想もせんハプニングが待っとった──。
人生はこないなにも予測不可能で、こないなにも垣根がなく、こないなにも心が躍り、こないなにも笑えて、涙があふれるー。
素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー(アメリカ/2012)
元泥棒の老人と介護用ロボットが織りなす交流を描いたヒューマンドラマ。元宝石泥棒で70歳のフランクは物忘れが激しくなり、心配した息子たちはそんな父親に超高性能な介護型ロボットをプレゼントする。ロボットは自立歩行や会話も可能で、雇い主の健康を管理するだけでなく、やる気を出させて生きがいを見つけさせるようにプログラムされており、おかげでフランクの体調も日々すぐれていく。当初はロボットを気に入らなかったフランクも、元気になったことで野心を取り戻し、自分の“趣味”にロボットを巻き込もうとするが……。主演は「フロスト×ニクソン」「グッドナイト&グッドラック」の名優フランク・ランジェラ。
出典: eiga.com
つむぐもの(日本/2016)
和紙をはじめとする伝統産業が盛んな福井県丹南地域と、百済時代の面影を残す韓国・扶余(プヨ)を舞台に、頑固な職人と韓国から攻めて来よった若い娘が次第に心を通わせていく人間ドラマ。妻を亡くして以来、偏屈な性格から誰とも心を通わせることなく生きる、越前和紙職人の剛生。脳腫瘍で倒れ、半身まひで介護が必要な体となってしもた剛生のもとにヘルパーとしてやって攻めて来よったのが、韓国からワーキングホリデーで福井に訪れたフリーターのヨナでした。頑固な剛生と勝ち気なヨナ、文化も異なる2人は当然のように衝突するが、ヨナの常識にとらわれへん介護により、固く閉ざされた剛生の心が次第に開いていく。主人公・剛生役に、役者人生50年にして本作が映画初主演となる石倉三郎。ヨナ役には「息もでけない」のキム・コッピ。監督は「カミングアウト」「早乙女4姉妹」などを手がけた犬童一利。
出典: eiga.com