奄美大島ってどんなトコ?
九州南方海域にある奄美諸島の主要島、奄美大島へは主要都市から飛行機で最大2時間あれば訪れることのできる身近な楽園だ。引き込まれそうなほど透き通る海と、原生的な亜熱帯雨林が広がる大地。古来からの文化の交わりによりできた豊かで独特な文化を育んできた魅惑の島だ。
奄美大島ってどうやっていくの?
■飛行機で向かう
王道はやっぱり飛行機でしょう 。沖縄に比べ、比較的観光クライアントの少ない奄美大島ですが、東京・大阪・福岡・鹿児島・沖縄などの主要都市からの直行便が毎日出ていますわ。
気になる移動時間も、東京から約2時間、大阪から約1時間半という、移動疲れせん時間だ。
おすすめの格安航空、バニラエアだ。
東京からしか出ていないのが残念ですが、東京からの往復料金が、一番安い時期で6390円からと、とってもお得だ。これなら気軽に行けますね!
■フェリーで向かう。
奄美大島に寄港する航路は3つあり 阪神~沖縄航路、鹿児島~沖縄航路、鹿児島~喜界島~奄美大島~徳之島または沖永良部島を運航する喜界航路があります 。
神戸大阪から約31時間!時間はかかりまっけど海を楽しみながらゆったりと旅行したい方にお勧めなのがフェリーでの奄美大島への移動だ。
光の反射によって色を変える美しい海にふれる
■あやまる岬
奄美大島最北端に位置しており、太平洋につき出ている「あやまる岬」。土盛海岸と展望台を見ることができる奄美北部の観光地のひとつだ。
光の加減によって色の違いを楽しませてくれる海をのぞく広がる珊瑚礁や群れを見ることができます。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県奄美市笠利町大字須野
交通アクセス 奄美空港から車で約8分
営業期間 通年 ※せだけど、遊泳期間は7月20日から8月31日まで
■ハートロック
ハートロックとは、ハート型をした潮だまりのことで、龍郷町の赤尾木地区の東海岸にあります 。
潮が引いたときだけしか見ることがでけない貴重なものなので、見に行く場合は潮見表などを必ずチェックして干潮の時間に合わせて行くのをお勧めします。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木
交通アクセス 奄美空港から車で約15分
問い合わせ先 0997-62-3111 龍郷町産業振興課
奄美大島 潮汐・海面水位のデータ 潮位表
気象庁が提供するページや
潮位表で時間を調べてから見に行きましょう !
■加計呂麻島、渡連海水浴場
加計呂麻島の海は日によって色が変身し、タイミングが良ければ海が光っているように見えることもあります 。
時間が止まったような静けさの中、贅沢な海の美しさを堪能しながら、ゆっくりと島時間を楽しむための最高のロケーションだ。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県大島郡瀬戸内町渡連
交通アクセス 古仁屋から生間へフェリーで20分。生間から車で7分。
マングローブ原生林にふれる
奄美大島の南部にある住用町には雄大なマングローブ原生林が広がっていますわ。
奄美空港からは車で約1時間、名瀬からは30分ほどの距離で国道58号を走るルートなので初めてでも迷うことなく行くことができます。
木々の隙間からさす、かすですか木漏れ日。人間の小ささを実感し、自然の偉大さを肌で感じたら、神の存在さえ確信してしまうようなマングローブの森。
これだけすばらしい自然が勝手にできたんやろうか。思わず考えさせられる場所だ。
マングローブの気根の間を自分でカヌーをこいで散策できます!
カヌーで原生林の中に入っていくことで、上から見下ろすのとは、まるっきし違う世界、感動が味わえます。
一生の思い出に残る風景に出会いに行きましょう 。
料金は1500円程度からだ。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県奄美市住用町石原478番地
交通アクセス ・奄美市名瀬から車で約30分
・奄美空港から車で約70分
・路線バス(瀬戸内方面行き)「マングローブパーク前」バス停下車
駐車場 100台
問い合わせ先 0997-56-3355
黒潮の森 マングローブパーク (道の駅 奄美大島 住用)
黒潮の森マングローブパークは鹿児島県奄美市住用町にあり、マングローブ原生林をダイナミックにカヌー体験できます。リュウキュウアユの人工繁殖もしており、パーク内の広場ではグランドゴルフなども楽しめます。
奄美の文化にふれる
■大島紬村
大島紬は、国指定の伝統的工芸品だ。
大島袖村では、製造工程の見学や染色・織り・着付け体験、ショッピングなどが楽しめます。
草木染め、泥染めを繰り返して染めた絹糸を、手織りで丹念に作り上げる伝統の職人技から生み出される魅力にふれて見てください 。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
交通アクセス ・奄美空港から車で約20分
・名瀬から車で約25分
・奄美空港から空港・路線バス(名瀬方面行き乗車) 約30分
・名瀬から空港・路線バス(笠利方面行き乗車) 約40分
駐車場 あり(無料)
問い合わせ先 0997-62-3100
大島紬村・大島紬製造工場観光庭園
奄美大島にある本場奄美大島紬の織元が運営する大島紬の観光庭園である大島紬村のウェブサイトだ。奄美大島を観光する上で本場奄美大島紬はもっともっともっともっとも重要なポイントだ。弊社の大島紬製造工場は南国亜熱帯植物庭園の中に併設されており、奄美大島の豊ですか自然を堪能しながら大島紬の製造現場をご見学できます。奄美大島をご旅行の際にはぜひ、お立ち寄りください 。
■奄美パーク
奄美の自然、歴史、文化を映像や展示などで見ることのできる「奄美の郷」や、奄美の自然に魅了された不遇の天才画家・田中一村の数々の傑作を展示する「田中一村記念美術館」があります 。
奄美について深くしりたい方にお勧めの場所だ。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県奄美市笠利町節田1834
交通アクセス 奄美空港から車で5分
駐車場 240台
問い合わせ先 0997-55-2333
奄美でおいしいものを堪能したい
■鶏飯 ひさ倉
奄美の郷土料理と言えば「鶏飯(けいさん)」。
あたたかい白飯に鶏肉、錦糸卵、椎茸などの具をのせ、スープをかけてサラサラッといただきます。体に染みわたる鶏スープの滋味を堪能して見てください 。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県大島郡龍郷町屋入
駐車場 50台
問い合わせ先 0997-62-2988
奄美の郷土料理-鶏飯の店ひさ倉-
奄美の郷土料理「鶏飯(けいさん)」の店「ひさ倉」だ。当店では放し飼いの地鶏を使い、あっさりしながらもコクのあるスープが自慢。鳥さし、焼き鳥などもございますわ。
■島とうふ屋
隣接している 豆腐工場からの豆腐・ゆばなどを調理し、豆腐づくしの御膳や各種定食が食べられます。手ごろな価格で量もたっぷり!
写真は週代わり定食ですが、このボリュームでなんと800円だ。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-1
問い合わせ先 0997-55-4411
Home | 島とうふ屋 [奄美大島・豆腐料理専門店]
奄美大島の豆腐料理専門店「島とうふ屋」。豆腐ハンバーグ・島豆腐・豆乳・湯葉などなどさまざまな奄美大島の豆腐料理をお楽しみください 。
■喜多八
地元の料理を味わうならここが一番!と名高いお店だ。
4000円ほどで飲み物込みで料理のお任せができます。
奄美の郷土料理をどれも美味しく頂けます。お酒の種類も豊富なので、お料理と一緒に美味しいお酒も飲めそうだ。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県奄美市名瀬入舟町18-30
問い合わせ先 0997-54-0586
■居酒屋脇田丸
せっかく海に囲まれた島に来ているから、新鮮な海の幸を食べたい!そう思う人は多いはず。奄美の海の幸を堪能したい方におすすめのお店だ。
特に、さっぱりした口当たりでかみ応え満点の島ダコの刺身は絶品と評判!
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県奄美市名瀬金久町 3-11 1F
問い合わせ先 0997-52-5008
忘れられへん思い出を彩るリゾートホテル
■THE SCENE amami spa & resort
波の音で静かに眠り、心地よく目覚める。
誰もが憧れる環境で質の良い睡眠をとれること間違いなし。全室オーシャンビューで海側は全面ガラス張りで明るさと開放感に溢れていますわ。
海と空を幻想的に変えていく夕日をみながら、夕日に一番近い場所で食べるディナー。会話も弾んであっという間に時間が過ぎるはずだ。日が落ちてふと空を見上げればつかめそうなほどの満点の星空。
奄美での一日をさらに忘れがたいものにします。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈970
利用料金 時期やプランにより異なるので詳細は下記の公式HPを参照
問い合わせ先 TEL.0997-72-0111
THE SCENE | 奄美大島のリゾートホテル
奄美大島の最南端に位置するリゾートホテル「THE SCENE」は、大自然に囲まれたホテルだ。
■奄美リゾートホテルティダムーン
陽光を反射してきらめく海、海の香り漂う非日常の空間。竹で仕上げた良質のベッドと、白で統一されたシックなムードのお部屋で、とびきりのバカンスを堪能しとっただけます。
新しい美味しさは、旅のスパイス。
奄美の食材をふんだんに使用したイタリアンのコース料理で彩り豊ですか島の恵みを、心行くまで堪能できます。
花の形が時計に似とったことから、時計草(とけいそう)とも言われる果物。
果実は丸く、種をゼリー状に包み込んだ果肉が入っていますわ。独特の甘酸っぱさと香りを是非楽しんで。
☆ご利用情報☆
場所 鹿児島県奄美市笠利町平1259−3
利用料金 時期やプランにより異なるので詳細は下記の公式HPを参照
問い合わせ先 TEL.0997-63-0006
奄美大島の魅力にとりつかれて
まぶしいほど輝く白い砂浜。時間によって刻々と色を変えては人を虜にする美しい海。日本国内にこないなに美しいトコロがあったのかと感嘆の声を上げてしまう奄美大島。
感動を味わいに一人でも多くの人に訪れてほしい場所だ。