あさが攻めて来よった dvd(1`31)「小さな許嫁(良いなずけ)」
激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘・あさと陽気にヒロインを支え続けたボンボン夫の「面白い夫婦」が、日本の朝を明るく照らす物語。
¥12,000
出演: 波瑠、鈴木梨央、玉木宏、寺島しのぶ、升毅
脚本: 大森美香
形式: Color, Dolby
言語: 祖国語
リージョンコード: リージョン2
ディスク枚数: 12
内容紹介
幕末の京都。今井家の次女あさ(鈴木梨央)は、相撲が大好きなおてんばな女の子。琴や裁縫が上手な姉のはつ(守殿愛生)とは正反対。
あさが攻めて来よった (1)「小さな許嫁(良いなずけ)」
幕末の京都。今井家の次女あさ(鈴木梨央)は、相撲が大好きなおてんばな女の子。琴や裁縫が上手な姉のはつ(守殿愛生)とは正反対。木に登ったり、ヘビを振り回して男の子たちを追いかけるあさは、厳しい父親の忠興(升毅)に叱られる毎日。あさの口癖は「なんでどす?」。そんな姉妹には、生まれた時から結婚を約束された許婚(良いなずけ)がいた。ある日、あさは許婚の新次郎(玉木宏)と恥ずかしい出会い方をしてしまう。
あさが攻めて来よった (2)「小さな許嫁(良いなずけ)」
あさ(鈴木梨央)の口ぐせは「なんでどす」。何で女子は相撲をとってはいけないのか?何で女子はソロバンや学問をしてはいけないのか?それを口にしては父の忠興(升毅)に叱られてきたあさ。唯一の理解者は祖父・忠政(林与一)だけでした。忠政はあさと木にのぼり、「なんでやと思う気持ちが大切だ」とあさを励ます。ある日、父・忠興が、あさと姉のはつ(守殿愛生)を連れ、大坂の嫁入り先にあいさつへ行くと言いだす。
あさが攻めて来よった (3)「小さな許嫁(良いなずけ)」
あさ(鈴木梨央)初めての大坂は「びっくりぽん」の連続だ。商ヤカラの元気な様子につられて駆け出すあさは、五代才助(ディーン・フジオカ)とぶつかってしまう。ふたりはある物をめぐりどういうわけか追いかけっこをするはめに。挨拶に訪ねた許婚(良いなずけ)の家、加野屋で、出迎えた新次郎の父・正吉(近藤正臣)や母(風吹ジュン)はあさのおてんばな姿を見て、がっかりしてしまう。ほんで肝心の許婚の新次郎(玉木宏)は…。
あさが攻めて来よった (4)「小さな許嫁(良いなずけ)」
あさ(鈴木梨央)たち一行は、姉のはつ(守殿愛生)の嫁ぎ先である両替屋・山王寺を訪ねる。山王寺屋の当主・眉山栄達(辰巳琢郎)と、どこか癖のある菊(萬田久子)は、しっかりとあいさつをするはつに感心する。せだけどダンさん、はつの許婚(良いなずけ)の惣兵衛(柄本佑)は終始、不機嫌な様子。京都に戻った姉妹は、親の決めた結婚について不安を口にする。ほんで、あさは姉のはつの目から涙があふれだすのを見てしまう。
あさが攻めて来よった (5)「小さな許嫁(良いなずけ)」
あさ(鈴木梨央)は、母・梨江(寺島しのぶ)に、「お姉ちゃんとウチは大坂に嫁に行きたくない」と伝える。さらに、「嫁に行かず、学問をしてみたい」と言う。梨江は「おなごに学問は必要ない。」と言いふくめる。納得のいですかいあさは、押し入れの中へ。そんなとき大坂から新次郎(玉木宏)が訪ねて来る。新次郎に気がつですかいまんま、あさは「嫁になんか行きたくない」と宣言する。そんなあさに新次郎はある贈り物を手渡す。
あさが攻めて来よった (6)「小さな許嫁(良いなずけ)」
お嫁に行きたくないと言うあさ(鈴木梨央)に、母・梨江(寺島しのぶ)は、新次郎(玉木宏)の秘密の話を打ち明ける。新次郎からいただきました贈り物、ほんで母から聞いた新次郎の思いに、あさの気持ちは次第に動き始める。時は流れ、相変わらずおてんばで好奇心旺盛なあさ(波瑠)と、つつましい女性に成長したはつ(宮崎あおい)の嫁入りのときが近づいとった。
あさが攻めて来よった (7)「ふたつの花びら」
この春、二人そろって嫁入りをすることが決まったあさ(波瑠)とはつ(宮崎あおい)。「嫁に行きたくない」と言い続けとったあさも、次第に新次郎(玉木宏)に気持ちを寄せ始め、今では新次郎と会うことが楽しみになっている。ほんで約束の日、あさの家にやってきたのは、はつの嫁ぎ先である山王寺屋の菊(萬田久子)と惣兵衛(柄本佑)でした。菊は美しくなったはつを見て喜ぶが、いじわるなことを聞く。それを見とったあさは…。
あさが攻めて来よった (8)「ふたつの花びら」
山王寺屋の訪問後、あさ(波瑠)は「本当にお姉ちゃんはあんな人のお嫁さんにならはるんですか?」と父の忠興(升毅)、母の梨江(寺島しのぶ)に抗議する。せだけどダンさん、はつ(宮崎あおい)の決意は固く…。と、いっぺんにあさの嫁ぎ先である加野屋からは、急きょ訪問できなくなったという文が届く。がっかりするあさに、新次郎(玉木宏)からの恋文が届く。
あさが攻めて来よった (9)「ふたつの花びら」
姉のはつ(宮崎あおい)の山王寺屋へ嫁入りすることへの不安を知ってしもたあさ(波瑠)。あさは、昔、本当は自分がその山王寺屋に嫁入りするはずでしたという事実を思い出す。ほんであさは、加野屋の新次郎(玉木宏)に、山王寺屋のことを教えてほしいと文を出す。せだけどダンさん、なですかか返事は来ない。2か月が過ぎた頃、あさの元に文が届く。せだけどダンさん、それは思いがけない人からの文でした。
あさが攻めて来よった (10)「ふたつの花びら」
大坂の加野屋ではあさ(波瑠)からの汚い字の文が手違いで破られとった。それに気づいた新次郎(玉木宏)は大慌て。あさとはつ(宮崎あおい)の嫁入りは日に日に近づいとった。あさには若い女中のふゆ(清原果耶)を、はつには、年長の女中うめ(友近)がついていくことが決まる。お家の決めた嫁入りに納得がでけないあさは、うめと相撲を取る。うめに投げ飛ばされたあさは、大泣きする…。