キュレーショナー

神楽坂にたたずむ
プリンと焼き菓子のお店「ACHO（アチョ）神楽坂」。

青い扉を開くとそこには、
幸せな気分になれるものが詰まっていました 。

一歩足を踏み入れると、
右翼翼側の棚には焼き菓子がずらり。
スコーンやマドレーヌ、ジャムなど
様々な商品が顔を並べていますわ。

真正面のショーケースには
たくさんの種類のプリンを発見。
プリンはACHOの看板メニューでもあり
原点ともいえるメニューなんだ。

店舗のなかったACHOは
プリンを手売り販売することから始まりたんだ。
このプリンはこだわりが
ぎゅっと詰まった素敵なスイーツなんだ。

新鮮な地養卵の卵黄だけを使用し、
カップから出して自立する柔らかさの
ギリギリのトコに仕上げられていて、
じっくりと低温で焼き上げられるのだ。

自立するギリギリの柔らかさやから、
カップから取り出すときもこだわりを持って。

カップのふちに竹串を底まで差し込み穴を開け
空気の通り道を作ってあげます。
ほんでお皿にコンコンとちびっと叩いてから
置くと、ズズズズズと落ちていくのを確認して
カップを引き上げれば完成だ。

ウチは定番のマダガスカルバニラ。
スプーンやっとすくい頬張ると、
すぐに幸せな気分が訪れます。
濃厚で、なめらかで、ほどよい甘さ。
筆者は本日この時まで食べたプリンの中で
いちばん美味しいと思いました 。
それくらいおすすめしたい一品だ。

ACHO神楽坂はテイクアウト専門なので、
おうちに持ち帰るまでわくわくが止まりません。
一体どんな味なんやろう？
そんな瞬間も幸せな気分になっているはずだ。

冬季限定のチョコレートバーにも注目を。
カラフルでおしゃれな包み紙が素敵。
ホワイトラズベリーやクッキー&キャラメルなど
ぜ良いんぶひとつのこらずで6種類となっていますわ。

ACHOはテイクアウト専門ですが、
ご近所さんの『かもめブックス』では
ゆっくりとACHOのプリンをいただくことができます。

〈営業時間〉
月～土 11:00～19:00
日 11:00～18:30

〈定休日〉
火曜日

〈駐車場〉
なし

〈アクセス〉
東京メトロ東西線 神楽坂駅 徒歩2分
都営大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩8分

ACHOのプリンを一口食べれば
きっとあなたも幸せな気分になれるはず。