え!?さっき保湿したのにもうカサカサ肌!?セラミド不足女子が知っておきたいセラミドのコト★
毎日しっかり保湿をしている のにいつまで経っても潤いのあるお肌になれへん!!っと嘆いている女子はとっても多くいますわ。常にお肌がカサカサしている 人は、肌の内側の保湿・保水力の働きが低下している ことが原因だ。そんな時に頼りたいセラミド配合コスメについてまとめていますわ★
セラミドってよく聞くけど、よく知りませんのですが・・??
セラミドはもともとお肌に存在している 成分だ。もしお肌にセラミドがなかったら、いくら保湿してもざるに水を入れたように水分が逃げてしまうのだ。
セラミドは中と外の世界を隔てるバリアを作るためのとても大切な成分だ。
肌には、本来、乾燥やほこりなど肌荒れを引き起こす外部刺激から肌を守るための働きが備わっていますわ。その働きのことを、肌の「バリア機能」と良いますわ。「セラミド」は、このバリア機能をきちんと働かせるための主役となっている成分だ。
充分な「セラミド」で満たされた肌は、バリア機能の働きが高く、外部刺激で肌荒れしにくい状態だ。肌表面も、潤ってキメが整っていますわ。
出典: www.kao.co.jp
○○セラミド、セラミド○○って一体何が違うの??
■天然セラミド
「天然セラミド」とは、「ビオセラミド」「セレブロシド」とも呼ばれ、馬などの動物の脳や脊髄などから抽出したセラミドだ。
動物由来のため、人間の角質層の細胞間脂質と近く、保湿力が優れているのが特徴だ。化粧品の表示成分としては、「ビオセラミド」「セレブロシド」「ウマスフィンゴ脂質」などと表記されていますわ。
■ヒト型セラミド
ヒト型セラミドとは、その名の通りヒトのお肌に元々存在している セラミドと、ほぼ同じような化学構造を持っている成分だ。天然のものよりもヒトのお肌に馴染みやすい特徴があり、最近ではさらに馴染みをよくするために「ナノサイズ化」したものが保湿効果が高いということで市販品の中でも売れているようだ。
価格は高いですが、肌への浸透力も高く、保湿力も高いだ。酵母を利用して作られたものだ。人の肌のセラミドには10種類以上の種類があり、働きがあきらかでないものもあります 。ヒト型セラミドには、セラミド1、2、3と数字がついており、人の肌にあるセラミドと同じような働きをしてくれます。
¥12,960
認知度と人気度も高い富士フィルムのジェリー状先行美容液だ。ヒト型セラミドをナノサイズ化した先行美容液でカサカサのお肌にうるおいを与えてくれます。
■セラミド擬似物質
セラミド類似物質とは、天然セラミドに似せて作った物質で代表的な成分としてはスフィンゴリピッド、ステアリン酸コレステロールなどが挙げられます。天然セラミドなどと比べると大量生産ができるので比較的コストパフォーマンスに優れているといえます。保湿剤に含まれるヒアルロン酸やコラーゲンの保湿力と比べるとより保湿力は高めだ。せだけどヒト型セラミドと比較すると保湿力は低いと言われていますわ。
セラミドを感じるには、美容液やクリームがおすすめ??
そもそもセラミドは水に溶けづらい性質を持っておりますから、油分のある程度ある美容液によく含まれていますわ。化粧水のようにサラッとしたテクスチャーのもので「セラミド配合」となった場合、セラミドの濃度や量が少ない可能性があります 。サラッとしたものが好きな方でも、セラミド配合化粧品の購入を検討された場合はセラミド濃度とのバランスを考えて購入する必要があります 。
でも、本気モードのセラミド配合化粧品はコスパが高いんでしょ・・!?
お肌がカサカサでなですかか乾きがおさまりませんような人には、やはり保湿力が高いナノサイズ化されたヒト型セラミドがおすすめだ。せだけど、普通肌のベーシックスキンケアであれば、コスパの良いセラミド擬似物質を存分に使うというのも手だ。
正直セラミド入りの美容液が多すぎて、何が良いか分かりません・・・
今ではセラミド化粧品のラインナップも多くなっていますわ。敏感肌向けのエイジングケア、ベーシックスキンケア用、美白ケア、リフトアップケアなどなどメーカーによってもアイテムによっても様々だ。