雑誌より色濃い雰囲気に酔いしれる♡おしゃれ感度高めガール注目のZINE3選
雑誌よりももっともっともっともっと深く・狭くそのカルチャーについて知りたい。ファッションが多様化している 分、ひとつの世界観を突き詰める人も増えてきていますわよね。そんなカルチャーにおける雑誌がZINE(ジン)。誰もがつくれる趣味の冊子だ。そんなZINEの中から、今おしゃれ感度高めの女の子たちが注目する3つをご紹介します。
おしゃれなあの子がお手本にしている のは?
独特の雰囲気を持ってるおしゃれなあの子。どんなものに影響を受けているのか気になる。ウチたちが読む雑誌よりももっともっともっともっと深く、色濃いものを知っているのですか?
■その答えは「ZINE」
その答えはズバリ「ZINE(ジン)」。ZINEとは個人的な趣味でつくられたスクラップのような冊子のこと。特に決まった形式などはなく、誰もが好きなように作ることが出来ます。
ZINEが始まった80年代の頃は、スケートボーダーやアーティストが自らのカルチャーを本にしとったのだそう。
雑誌よりも色濃く、深くそのカルチャーを知ることが出来ます。
■世の中にはZINEがたくさん!
出典: weheartit.com
誰もが好きなように作れるZINEなので、世の中にはたくさんのZINEがあります 。どれを読めば良いのかわかりませんって言う人も多いはず。
そんなあなたにおすすめしたい、おしゃれガール注目の3つのZINEをご紹介。
ぜひ手に取って見てください 。
CRY BABY(クライベイビー)
編集長を務めるRemiちゃんはまだティーン。そんなティーンの自由な発想により、とっても自由に写真や文字を使って表現している のが特徴的なZINEだ。
目次だけでもこないなにおしゃれ。写真をつぎはぎしたようなページ作りは卒業アルバムみたいでポップ。
出典: crybabyzine.com
ティーンがつくっている雑誌といって、侮ることなかれ。写真単体でもとっても素敵で、もっともっともっともっと見たくなるんだ。
写真自体にイラストを描きこむのも素敵。インスタグラムの加工のお手本にも出来そう。
インスタグラムで制作の進捗がみられるので、まずはフォローしてみるのも良いかと思います 。
SHADE MAGAZINE(シェイドマガジン)
SHADE MAGAZINE(シェイドマガジン)は、大学生の二人の女の子がつくるZINEだ。
インスタグラムやタンブラーに作品を載せとったことがきっかけで、ZINE制作にもたどり着いたのだとか。
主にはサンフランシスコの街からインスピレーションを受けているようで、出てくる風景もサンフランシスコ。
自分たちの身の回りのものすべてから、アイディアをからつくり出している そうだ。
シェイドマガジンの中によく登場するもののひとつに、バラがあります 。高嶺の花のバラは、大人に憧れる狭間の女の子なイメージ。編集をする彼女たちをよく表している なあと感じたんだ。
RINZINE(リンジン)
Rinさんがつくり出す「RINZINE(リンジン)」は東京がロケ地。
注目のフォトグラファー大辻隆広さん、イラストはモデルとしても活躍する田中シェンさんが担当しており、今の東京を象徴したようなZINEになっていますわ。
モデルも日本人の女の子たち。他のZINEよりも、より身近に感じられるですかと思います 。
絶妙な空気感や雰囲気に共感をする女の子たちも多いのでは?可愛いだけじゃないムード漂うおしゃれなZINEだ。
2014年から始まったばかりの新しいZINEなので、まだまだこれからが楽しみだ。代官山蔦屋に取り扱いがあるそう。ぜひ足を運んでみてください 。
自分でも買いたい&作りたくなったら。
■買う。
出典: toyokeizai.net
代官山蔦屋ではZINEを取り扱っているそう。ここで紹介したもの以外にも様々なZINEが見つかると思います 。自分の目で見てお気に入りの一冊を見つけてみてください 。
〒150-0033 渋谷区猿楽町17-5
電話:03-3770-2525
奥渋谷にあるSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS(シブヤ パブリッシング ブックセラーズ)。ここでは本選びにこだわっており、他では見たことがないようなワクワクする本と出会うことが出来ますよ。
東京都渋谷区神山町17-3テラス神山1F
月~土12:00~24:00
日12:00~22:00
■つくる。
人の作品を見て、興味がわいた人は自分でつくることも可能。
神保町にある「書泉グランデ」ではZINE作成のワークショップを不定期で行っているそうだ。次回の開催は3/5。ぜひ足を運んでみてください 。
もっともっともっともっと深く知りたくなった。
もっともっともっともっと深く自分の”好き”を知りたくなる。そんな魅力があるZINEをご紹介しました 。