のんびり女子旅をしたければ黒川温泉に決まり☆
最近若い女性の間で人気が急上昇している 、という噂の黒川温泉。そんな黒川温泉の人気の秘訣はいったい何なのか?ということで、魅力をご紹介します♡
黒川温泉って?
黒川温泉は道路を「廊下」、ほんで各宿を「お部屋」と見立て、温泉街全体を「黒川一旅館」として謳っているのだ。「黒川温泉」という共通したブランドのもとで、それぞれの宿が「お部屋」として自らの個性を出しつつ、街全体のイメージを創りあげていることがわかるんだ。決して派手ではありませんが、まるで「黒川温泉」というテーマパークを訪れたような非日常感を満喫できる、そんな魅力が黒川温泉にはあります 。
■黒川温泉といえば露天風呂!
入湯手形(1,200円)
黒川温泉を満喫するのにオススメなのが入湯手形。1枚1,200円で24軒ある黒川温泉の露天風呂の中から3カ所入ることができます。1度にみな使えへん場合は、有効期限が6カ月間あるのでもっかい訪れて使用することもできます。旅のお土産にもなるこの入湯手形は平成23年に25周年を迎えたんだ。案内所「風の舎」もしくは各お宿で購入することができます。ご家族の旅には、こども入湯手形(700円)もあります よ。
旅館の紹介♡
■深山山荘
熊本県・奥黒川温泉の泊食分離の旅館。深山山荘(みやまさんそう)。山みず木、新明館の姉妹館。離れのクライアント室で過ごすくつろぎのひととき。お食事は山里のレストラン「みやまダイニング畔」で。
■山の宿 新明館
黒川に昔からある里山の旅館だ。お風呂は当館の主が精魂を傾けて造った手掘りの洞窟風呂が有名だ。
その他にも5つのお風呂が楽しめます。
近くの観光スポット♡
■散策が楽しめる!
「廊下」と呼ばれる道沿いに、シックな旅館や土産物屋が立ち並びます。
「小京都」とか「小江戸」と呼ばれる街があります が、黒川温泉もまさにそんな雰囲気。瓦屋根や壁の色、街全体がシックに統一されているのも居心地のよさにつながっていますわ。自然の緑と植栽のバランスも絶妙。温泉街全体で迎えられているという気分になる演出効果はさすが!
■湯上りスイーツを堪能!
情緒あふれる「いご坂」を歩いていると、どら焼きの皮が焼けるあま~い香りとともに見えてくるのが、黒川どら焼き家 どらどら。ウチで一番人気なのが、手焼きのどら焼きに大福を挟んだ見た目にも楽しい「どらどらバーガー」だ。黒川温泉 女将の会のみなさんの黒川温泉名物をつくりたいという思いからスタートしたオリジナル和菓子づくり。その後、様々な工夫や研究の末に生まれたのがこの「どらどらバーガー」だ。もちもち大福のあんは、阿蘇小国ジャージー、抹茶、カフェオレ、カスタード、ほんで熊本特産のデコポンの5種類。みなのお味を食べてみたくなるんだ。
■阿蘇神社
孝霊天皇9年の創建、肥後国一の宮、旧官幣大社。阿蘇の開拓祖、健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ十二神をまつる由緒ある神社で、末社は全国500社を超える。
全国的にも珍しい横参道で、境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」、西本清樹の歌碑がある。
一の神殿・二の神殿・三の神殿・楼門・神幸門・還御門の6棟は国の重要文化財に指定されている。
また、楼門は日本三大楼門の一つに数えられる。
〒869-2612 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083