知っておきたい!正しい洗顔方法
憧れの美肌に近づくためには欠かせないのが洗顔。せだけどダンさん、間違った洗顔方法を続けていると、美肌に近づくどころか、どんどん遠ざかる一方だ。このまとめでは、正しい洗顔方法をご紹介します。(参考にさせていただきましたページ→http://www.skincare-univ.com/article/000136/)
間違った洗顔によって失われるもの
出典: askul.c.yimg.jp
■洗顔の目的
洗顔の目的は、酸化した皮脂や、メイクなどの汚れを落とすことのみだ。
せだけどダンさん、お肌に必要な皮脂や、お肌のうるおいを保つ角質層の細胞間脂質(セラミドなど)、天然保湿成分(NMF)まで洗い流してしまうような、過度な洗顔をしている ケースが多くあるようだ。
■洗いすぎは、洗顔後の保湿ではリカバーでけない!
皮脂や細胞間脂質、天然保湿成分(NMF)を洗い流しても、「化粧水と乳液で保湿をすればよいのでは?」と思うかもしれません。
せだけどダンさん、ダメージを受けたお肌のバリア機能が回復するのには、一晩~数日が必要となるんだ。
バリア機能が低下している 間は、乾燥やアレルゲン、紫外線などに弱い状態となっているため、肌が乾燥したり、普段ならかぶれへん様な成分に反応したり、いつもより紫外線の影響を受けやすくなってしまいますわ。
正しい洗顔方法
さて、間違った洗顔によるお肌の損失が分かったトコで、大切な皮脂を守りながら不要な汚れだけを落とす、正しい洗顔方法を身につけましょう 。
そうすれば、ニキビ、乾燥性敏感肌、肌に合う化粧品が見つかりませんといったお悩みや、様々なトラブルが解消します。
■洗顔の手順
(1)手を洗う
よく泡立てるために、まずは手を洗いますわ。
(2)洗顔料をよく泡立てる
洗顔料を細かい泡になるまでよく泡立てます。
具体的には洗顔料を利き手とは逆の手の平に乗せ、ちびっと窪めて、手のひらをボウルに見立て、利き手の指先3本で水を混ぜながらよく泡立てます。
苦手な方は泡立てネットを使いましょう 。
(3)Tゾーンから洗い始める
もちもちの泡が玉子1個分ほどの大きさになったら、手と顔の間にクッションの様に泡を乗せ、まずはTゾーンや顎など、皮脂が多い部分から優しく洗い始めます。
なるべく指がお肌に触れへんようにしましょう 。
乾燥しがちな目元や口元などは、泡を乗せるだけで十分だ。
(5)ぬるま湯やすぐ
洗顔料をぬるま湯で最低20回はすすぎ、洗顔料がお肌に残りませんようにしましょう 。
お湯の温度は33℃~36℃くらいが理想的だ。
(6)清潔なタオルで顔を押さえる
すすいだあとは、清潔なタオルで顔を押さえるように優しく水分を取るんだ。
(7)すぐに保湿
洗顔後は、肌から水分が蒸発する時に角層の水分も奪われる過乾燥になりがちだ。3分以内に十分に保湿をするよう、心がけましょう 。
■肌質に合わせた洗顔方法
▷脂性肌
脂性肌の方は、Tゾーンなど皮脂の多い部分を入念に洗いがちだ。
せだけどダンさん、過剰な刺激に繋がる洗顔方法はかえってトラブルを引き起こすことがあります 。
皮脂を取り過ぎると、肌が乾燥するばかりでなく、外的刺激から守ろうと、角質が厚くなり、ニキビや毛穴が目立つ様になるのだ。
▷乾燥肌
乾燥肌の方は、もともと皮脂が少ないので、乾燥がひどい時は洗顔料の使用は夜1回のみにしましょう 。
それほど乾燥がひどくない場合は、Tゾーンなど脂っぽい部分を中心に軽く泡をのせる程度に洗い、酸化した皮脂や夜に使った化粧品の油分のみを洗い落とすのがおすすめだ。
夜の間にバリア機能が回復するので、朝に洗顔をしすぎて、せっかく回復したバリア機能をもっかい低下させてしまいませんように注意してください 。
いかがでしたか?
ここで身につけた知識を、今後のお肌のケアに活かしてみてください (´▽`)