キュレーショナー

秋冬は、落ち着いたカラーのファッションが
多くなり、いつものナチュラルカラーの
メイクでは、どうしてものっぺりとした
ボヤケ顔になりがちに。

そんな秋冬は、立体感を重視した
「グラデ顔」メイクに挑戦して
ボヤケ顔を回避しましょう ！

グラデ顔メイクにすることで、
秋冬らしく、モードな雰囲気漂う
バランスの取れたモテ顔になれるのだ。

そんなグラデ顔をつくるためのポイントは

□明るさ重視の立体ベース
□立体感の出るWアイライン
□秋冬カラーのリップとチーク
この3つなんです♡

今回は、そんな3つのポイントを守った
グラデ顔のつくりかたをご紹介します。

グラデ顔で重要なのは、
暗さよりも明るさを足すこと。
明るさを加えて肌色との陰影をつけていきましょう 。

立体感を出すためにシェーディングをするのは、
古臭い印象になり、顔色がトーンダウンしてしまう
ので逆効果なのだ。

まず顔の中心に明るさを持ってきてだんだん
外側に行くほど素肌の色に近づいていく
グラデベースをつくっていきましょう 。

はじめに顔の内側のTゾーンとIゾーンに、
肌色をワントーン上げて透明感を出す
ブルーベースの下地をのせていきましょう 。

ファンデーションを内側に入れましょう 。
顔の中心から外側に広げることで、
外側が薄付きになり立体感が生まれます。

輪郭から2cmのトコはノーファンデで仕上げ、
ファンデーションと自分の肌色との陰影を
つけるのがポイント♩

仕上げにファンデーションと素肌の
境目の部分をスポンジでポンポンっと
馴染ませていきましょう 。

仕上げのパウダーは、目の下と
Tゾーンにだけサッと入れます。

これで顔の中心は、ふんわりとして
輪郭はツヤが残る立体顔が完成します。

次にグラデ顔で重要なのは、
パウダーとリキッドという2つの
アイブロウを使った立体眉だ。

薄眉や細眉はボヤケ顔の原因だ。
しっかり太さを与えるのがグラデ顔のポイント！
アイブロウパウダーで、ナチュラルな太眉に。

毛が薄い眉尻の部分は、リキッドアイブロウで
一本ずつ足していくように描いていきましょう 。

パウダーによるふんわり太眉をリキッドで
キリっと立体眉に仕上げるのがコツ！

チークとリップは秋色を選びましょう 。
赤みのあるブラウンなどがオススメだ。

チークは頬骨の1番高い位置を中心に
ふわっと丸く入れましょう 。

こうすることで頬の位置を高く見せて
立体感を出すことが出来ます。

この秋冬は、グラデ顔で
のっぺり知らずのモテ顔に変身だ。