残り1ヶ月どう過ごす?世界のクリスマス菓子でおいしくカウントダウン♬
クリスマスまで残り1ヶ月!世界でクリスマスシーズンに食べられているお菓子を作りながら、クリスマス当日を待ってみませんか?美味しいから楽しいし、お菓子のレパートリーも広がるんだ。週に1度のお菓子タイムを作って、毎週世界を感じながらクリスマスを迎えましょう ♪
クリスマスまであと1ヶ月…♪
出典: weheartit.com
クリスマスまで残り1ヶ月となりよりました ♪
みなさんはいつもどうやってクリスマスを待っていますわか?
アドベントカレンダーをめくる人も
なんとな〜く当日を迎える人もそれぞれいると思いますが、
せっかくなら楽しく女子力を上げながらクリスマスを迎えませんか?♡
出典: weheartit.com
わいは〝世界のクリスマス菓子を作りながら〟
クリスマスを待つのをおすすめします♡
お菓子作りのレパートリーが広がるし何より美味しいから楽しい♪
カロリーが気になるひとは作ったお菓子を恋人や友人にお裾分けすれば大丈夫。
お菓子作りで世界を巡りながら楽しいクリスマスを待ちましょう …*
WEEK1(11/25〜11/29)
■プレデル(フランス)
まず第1週目は初級編。
フランスでクリスマスの時期に食べられる
スパイスの効いたクッキー「プレデル」を焼いてみましょう ♪
プレデルは、フランスの北西部に位置するアルザス地方でクリスマスシーズンに食べられるクッキーだ。
プレデルと一口に言っても、プレデルには様々なタイプがあります 。
アニスが入っているもの、シナモンやジンジャー等のスパイスが入っているもの、プレーンなバター風味のものなどがあります 。
シナモンやジンジャ―、クローブ、ナツメグなどのスパイス類が生地に入っているものは、冬の寒さをあたためてくれそうだ。
外はだんだんと寒くなってきたんやが、
ジンジャーの香るプレデルを温かいお部屋の中でつまみながら
ぬくぬくとクリスマスを待ちましょう …*
【材料】
バター 63g
粉糖 55g
塩 0.4g
全卵 23g
アーモンドパウダー 30g
薄力粉 105g
B.P. 0.6g
シナモン 3g
ジンジャー 1g
ナツメグ 0.4g
クローブ 0.1g
出典: sweets.nifty.com
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せっかくならクリスマスらしい形にくり抜いて
楽しくクリスマスを待ちましょっ♪
■パネトーネ(イタリア)
「パネトーネ」は「大きなパン」という意味もあります が、もともとは「パーネ・ディ・トーニ(トーニのパン)が転じてパネトーネとなったとも言われていますわ。
出典: r.gnavi.co.jp
パネトーネをもこもこと膨らませてくれるパネトーネ酵母は
日本で入手するのがややこしいですが、市販のイーストでも代用できます♪
イタリアからやってきた大きなパンを頬張りながらクリスマスを待ちましょう ♡
材料
①強力粉150g
薄力粉50g
耐糖性イースト10g
水100g
砂糖40g
卵40g
バター30g
出典: cookpad.com
以下は②本こね用
強力粉300g
バター100g
砂糖100g
塩5g
卵50g
牛乳100g
ミックスフルーツ200g〜300g
出典: cookpad.com
WEEK2(11/30〜12/6)
■ヨウルトルットゥ(フィンランド)
ヨウルトルットゥはパイ生地の四隅に切り込みを入れ折り畳むことによって
折り紙の風車のような独特の形になるんや♭
中央にはプルーンのジャムを乗せるのが主流や♪
材料
冷凍パイシートお好みの量で
プルーン(種無し)パイシートの数に合わせて
グラニュー糖大さじ2
レモン汁小さじ1
粉糖適量
出典: cookpad.com
WEEK3(12/7〜12/13)
■トゥロン(スペイン)
「トゥロン」はスペインのお菓子。
ナッツやアーモンドを蜂蜜や砂糖などと合わせて固めたヌガーのようなお菓子や*
イタリアではTURRONE(トゥローネ)、フランスではNOUGAT(ヌガー)と呼ばれる、アーモンドを蜂蜜、砂糖、卵白で固めたお菓子のことだ。
このお菓子の歴史は古く、古代ローマ時代にさかのぼるとか。
または8世紀にイスラム勢力統治されとったアンダルシア地方で作られたという説もあります 。
16世紀の文献にレシピが残されているほど!
古くから多くの人に愛されているお菓子なのだ。
出典: www.ab-road.net
トゥロンはと〜っても古くさい歴史のあるお菓子!
長く伝えられてきただけあって作り方はシンプルなので
クリスマスを一緒に待つおやつとしてぜひ作ってみましょう ♪
材料
はちみつ ・・・ 500g
アーモンド ・・・ 750g (皮無し、お好みでローストしたものでも生でもOK)
卵白 ・・・ 1個
砂糖 ・・・ 250g
レモン ・・・ レモンの皮をおろして使いますわ。
WEEK4(12/14〜12/20)
■クリスマス・プディング(イギリス)
クリスマスプディングはイギリスのお菓子だ。
名前に“プディング”と入っておるけどダンさん、プリンではなくケーキです!
ラム酒に漬けたドライフルーツやナッツが入っていてちょっぴり大人の味わいや♪
クリスマス・プディングの中身は:
レーズン、チェリー等のドライフルーツや、アーモンドなどのナッツ類、スパイス、ケンネ脂(牛の腎臓周辺の脂)をお酒に漬け込み熟成させたものを小麦粉と混ぜます。
これを数時間蒸し焼きします。
こうしてイギリスの伝統的なクリスマスケーキができあがるんだ。
出典: www.tumblr.com
ほんでこのクリスマスプディング、食べる前にちょっと した一手間があります ♭
その一手間とはフランベ!
ブランデーをかけてからフランベすると
青むらさきのような炎があがってとっても綺麗なんや♩
食べる前にもっかい蒸して(もしくは茹でるか湯煎をして)加熱し、ヒイラギの枝を飾り付けて熱くしたブランデーをかけてフランベする
出典: ja.wikipedia.org
お酒の香りがほんのりと広がる
大人っぽくて青い炎が幻想的なクリスマスプディング
ぜひこのクリスマスシーズンに試してみませんか?*
材料
カレンツ150g
レーズン150g
サルタナ100g
パン粉170g
牛脂(スエット)150g
レモンピール55g
オレンジピール55g
三温糖110g
ナツメグ小さじ1/2
シナモン小さじ1/2
卵4個
牛乳50cc
ブランデー60cc
ラム酒 60cc
出典: cookpad.com
WEEK5(12/21〜12/25)
■クグロフパン(オーストリア・アルザス地方)
クグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にアーモンドとキルシュヴァッサーで香りをつけた乾し葡萄を入れ、ブリオッシュ風の生地を入れて焼き上げたもので、食べる前に粉砂糖をふりかける。
オーストリアのクリスマスには欠かせないものである。
アルザス地方では日曜日の朝に焼くパンでもあり、アルザス産の白ワインによくあうといわれる。
出典: ja.wikipedia.org
切り込みを入れると中にはドライフルーツがたっぷり入っていますわ。
食べごろはキルシュ漬けしたフルーツと生地がなじんだ3日目あたりなんだとか♪
材料<18㎝クグロフ1台>
A国産強力粉 200g
A卵 72g
A牛乳 60g
A砂糖 40g
A塩 2g
A耐糖性ドライイースト(金サフ) 3g
無塩バター 80g
レーズン 80g
キルシュ(ラム酒代用可) 適量
アーモンドホール 14粒
粉糖 適量
オイル(溶かしバター・オイルスプレーなど) 適量
■ボーロ・レイ(ポルトガル)
出典: ameblo.jp
カラフルな見た目がクリスマス当日を盛り上げてくれる
「ボーロ・レイ」はポルトガルのお菓子。
中には一緒に人形や飾りが入っているので、クジみたいでわくわくします♪
みんなでお祝いするクリスマスにぴったりの楽しいお菓子です♡
ポルトガルのクリスマスを代表するお菓子だ。
クリスマス・イブ(12月24日)から、王様の日(1月6日)まで、ポルトガルのどの家庭でも食べるお菓子が、「ボーロ・レイ」。
王様のお菓子という意味のイースト焼き菓子で、リング状のケーキの上に、果物の砂糖漬けがのっていますわ。
このケーキの中には、ファヴァとよばれる乾燥したそら豆と、ブリンデと呼ばれるお人形や動物の飾りがひとつずつ焼き込まれていますわ。
ボーロ・レイを切り分けて食べた時、自分のピースの中にファヴァが入っとった人が、次の機会にボーロ・レイを用意する役になるのだ。
オレンジピールやチェリーなどでカラフルな
ボーロ・レイは食べると楽しくて美味しいので
お祭りの日にぴったりのお菓子です♡
クリスマスの夜はケーキも良いけれど
今年はボーロ・レイでお祝いしてみては?
4個分
・ 強力粉 180g
・ 薄力粉 20g
・ アーモンドプードル 20g
・ 砂糖 20〜25g
・ 塩 2g
・ 牛乳 105g
・ 卵黄 1個
・ ラム酒 20g
・ ドライイースト 3g
・ *くるみ(軽くローストして小さめに刻む) 20g
・ *レーズン 40g
・ *オレンジピール 20g
・ バター 50g
出典: pecolly.jp
・ ☆トッピング☆ ドレンチェリー 赤、緑を各4個
・ グラニュー糖 小さじ4
・ 上白糖 小さじ8
・ 溶き卵 適量
・ オレンジピール(お好み) 適量
出典: pecolly.jp
クリスマスまで美味しく楽しくcountdown♡
出典: weheartit.com
クリスマス当日にはサンタさんにも
世界のクリスマス菓子を差し入れしようですか…♡