キュレーショナー

アメリカの大都市、ニューヨーク。
世界中から人が集まってきて、
ファッションもアートも最先端。
やっぱり憧れ違うなあ〜。

現在放送中の月9「5→9」でも、
ヒロインの桜庭潤子も夢見る街ですね。
いろいろな憧れが詰まった街、
ニューヨークに行きたくってしゃあないのだ。

”憧れる”からって、行けるわけじゃない。
今すぐ行けないならば。
行く時のためのシュミレーションを。
東京のニューヨークを探しに行く旅に
出ませんか？

きっと違う東京が見つかるはず。

ニューヨーカーには彼女たちなりの
暮らしのスタイルがあるのだ。
その三原則をご紹介します◎

・朝ごさんは極上のベーグル。
・コーヒーには敏感。
・公園でリフレッシュ。
これがニューヨーカーにちびっとでも
近くポイントなのだ。

ニューヨーカーの朝は早い。
でも欠かさんと朝ご飯は食べます。
中でもベーグルが鉄板。

東京にも美味しいベーグル屋さんは
山のようにあります 。

まず1店舗目にご紹介したいのが、
白金の閑静な住宅街にお店を構える
「マルイチベーグル」さん。

ひっそりとお店があるので、
見逃してしまう人もいるかもしれません。
でも中からは焼きたてベーグルの
香ばしい香りがふわっと香るんだ。

店内に足を踏み入れると、所狭しと
並べられたベーグルがズラリ。
どれも美味しそうで、選べません。

お持ち帰りだけでの販売なので、
買って公園に行ったりするのも良いですね〜！

マルイチベーグルさんで是非食べて欲しい
一品が、このベーグルサンド。
見てください 、このボリューム…！
軽く10センチはありそうなものだ。

このサンドイッチはメニューにあるものを
注文しても良いのですが、自分の好みに
合わせて中身を注文できるので、
あなただけのベーグルになるんや◎

お次いんご紹介するのは代々木公園に
佇む「テコナベーグルワークス」さん。
地下にあって、道から見下ろす感じで
お店があります 。
外からも見えるベーグルの艶やかさ…！

店内に入ってもズラリと
並んだベーグルやマフィンに
うっとりしちゃいますわ…♡

テコナベーグルワークスさんの最大の
魅力はこのぎっしり詰まったベーグル。
もちもちしっとりで口の中に
幸せがやってきます♡

ニューヨーカーたるものコーヒーには
とても厳しいし、こだわるんだ。
コーヒー屋さんがひしめき合う街では
ひとりひとりがお気に入りのお店を
持っているものなのや◎

三越前にあるこのコーヒーショップ。
コンクリート打ちっ放しの外壁に
スタイリッシュな雰囲気を感じます。

中から放たれる暖かい光にホッとしますね。

中に入ってみると、おしゃれな空間が
出現します。木の温かみも感じる
テーブルと椅子と光。
どれもがちょうどよくて、落ち着きます。

表参道にあるファッションビル、
「表参道GYRE」の2階にお店を
構える「visvim（ビズビム）」の
店内にあるコーヒースタンド。
その名も”little cloud coffee”さん。

一見、コーヒースタンドに見えへん
レトロで重厚感のあるスタンド。

ショップインショップという
形を取っていて、アパレルショップの
中にコーヒースタンドが。

お買い物ついでにコーヒーを
味わうのもニューヨーカーらしい。

little cloud coffeeの一番の魅力は
このオリジナルのドリッパー。
これ、150年の歴史を持つ九谷焼窯元で
ひとつひとつ職人さんが製作している もの。

可愛いデザインとともに
極上の美味しいを提供してくれます。

ニューヨークといえば、自然。
都会の高層ビルの中に位置する
セントラルパークはニューヨーカーの
オアシス的存在なのだ。

同じように都会の東京にも
オアシススポットはたくさん♡

広大な土地と、多くの緑に囲まれる
休日はこの上なく幸せですね。
昭和記念公園に行けば、それが
120％楽しめます◎

公園の中には大きな池もあって、
そこに映る緑もとっても素敵。
普段の疲れも徐々に癒されていく、
そんな気がします。

今の時期なら真っ黄色に染まった
イチョウ並木が見られるので、
まだ見てない人には絶好のスポットだ。

＜information＞
住所：東京都立川市緑町3173

開園時間：9:30〜16:30

入園料：一般 （15歳以上）410円、小人 80円、シルバー （65歳以上）210円

若者の聖地・原宿を出てすぐに
ある緑溢れる空間、代々木公園。
高くそびえる高層ビルの中に
現れる緑と青い空。

普段の忙しさを忘れます。

大きな広場もあって、
ピクニックには最適な場所。
柔らかい光を感じることのできる
ふう、と一息つける場所だ。

もっともっともっともっとニューヨークのイメージを
膨らませいあなたには本や映画をご紹介します。

ニューヨークを舞台に取られた映画は
どれも素敵でロマンチック。
うっとりしてしまいますわ♡

多くの女性を魅了している
今年公開の映画、マイ・インターン。
アンハサウェイとロバートデニーロの
仕事を越えた友情にホロりとします。

仕事、子育て、恋愛。
様々な状況で壁にぶつかった時に
ウチのそばにいて支えてくれる人は
誰やろう、そんなことを考えたんだ。

人生のアドバイスをもらえる映画だ。

2014年に公開されたこれまた
アンハサウェイの映画で、
「ブルックリンの恋ヤカラ」だ。
突然意識不明になってしもた弟と
その弟の憧れのミュージシャンとの
出会いと別れを描いた作品だ。

ブルックリンの夜景や街並みが
素敵なのはもちろん、ストーリーも
緩やかだけれど、しっとりとした素敵な展開だ。

筆者がニューヨークで出会った人について
書き綴った作品だ。
ニューヨークに住んでみたいと思わせる本。
人の温かみや感情が手に取るようにわかって
思わす波でしてしまいました 。
各ストーリーが3〜5ページと短いので、
学校やお仕事の行き帰りで
サクッと読めてしまう手軽さも魅力。