きっとあんさんも恋に落ちたくなる。人恋しい冬やからこそ観てほしい3つの恋愛映画たち
恋してまっしゃろか?寒い冬がやってきて、心の防寒は足りてまっしゃろか?あなたの心をじんわりと温かくしてくれるような映画を3つ選んできたんだ。「ワン・デイ 23年のラブストーリー」「愛と恋の測り方」「アデライン、100年目の恋」この3本はきっとあなたも恋がしたくなる、そんな恋愛映画だ。たまにはお家で映画をパートナーに♡
人恋しくなる冬になりよりました 。
さて、冬がやってきたんだ。
寒〜い寒い冬の出番だ。
誰もいない部屋にぽつんとひとり。
人恋しくなる季節だ。
じんわりと心を温めてくれる、
そんな生活を送りませんか?
寒い冬にあなたのパートナーをご紹介します。
satoko@meshikuro
久しぶりに恋愛映画を見たら、なんか超良くて幸せになった。男に恋するわけではなく、女の子が可愛くてキュンとしまくったー。アバウトタイム 愛おしい時間において
2015-12-11
心の防寒は足りてまっしゃろか?
出典: weheartit.com
寒い冬、人恋しい冬。
そんな冬のパートナーになる映画。
暖かい室内であなたの心を温めます。
ああ、恋って良いな。
大切なあの人に会いたいな。
そんな気持ちにさせてくれる映画を選びたんだ。
ただのラブストーリーではなく、
どこか”恋”や”愛”について考えさせてくれる、
そんな映画をご紹介します◎
アデライン、100年目の恋(2015)
¥3,163
2015年にアメリカで公開されたゴシップ・ガールのセリーナ役でも有名なブレイク・ライブリー主演の映画。美しい映像とSF的ストーリーにファンが多い作品だ。
永遠の秘密が、彼女にはあった。 現代のサンフランシスコ。市立の資料館で働き老犬リースと暮らす29歳のジェニーは、ある日ホテルで行われた年越しパーティで、青年エリス・ジョーンズと出会い、惹かれ合う。エリスの両親の結婚記念日で彼の実家に招かれたふたり。ジェニーとは初めて会うはずのエリスの父親ウィリアムは女を一目見るなり、驚愕の面持ちで「アデライン」と呼びかける。それは、彼が若い頃、心から愛した女性の名でした−−。
出典: filmarks.com
■それは現代のおとぎ話。
出典: weheartit.com
この映画、ちびっとSFファンタジー的だ。
ブレイク・ライブリー演じるアデラインは
29歳の時にあることがきっかけで歳をとらなくなるんだ。
”永遠の29歳”になるのだ。
その秘密を巡って様々な人間模様が描かれます。
その中に登場するのがハンサムな青年・エリス。
”もう恋なんてせん”と思い続けるアデラインと
彼女に新たな人生を歩んでほしいと願う周囲の人々。
いろいろな気持ちが交錯する、素敵な物語だ。
100年を生きるアデラインの時代に合わせたファッションも、
この映画に魅力のひとつ。
あまりに美しさにうっとりします。
出典: weheartit.com
”現代のおとぎ話”と言われるように、
夢のような世界観とストーリーが魅力。
こないな風に周りから愛されたい、と願いたくなるんだ。
憧れてしまうような恋愛模様といっぺんに、
”永遠に歳をとりません”ことの切なさを感じます。
自分の娘が先に歳をとっていく…
大切に思う人はみんな自分を置いてなくなる…
そんな複雑な感情を抱えたヒロインの姿に
きっと涙をこらえきれません。
恋と愛の測り方(2012)
¥6,914
2012年に公開されたキーラ・ナイトレイ主演の映画。
パイレーツ・オブ・カリビアンのエリザベスとはガラリと違う押してやかで色っぽい女性を演じていますわ。
結婚3年目、N.Y.マンハッタンのアパートで夫と理想的な暮らしを送るジョアンナ。2人の仲は冷めているわけではありませんのだけど、女の勘でジョアンナは夫・マイケルと同僚のローラの間に特別な感情があることに気づいてしまう。一方で、ジョアンナ自身も夫が不在の間に忘れられへん元カレのアレックスと再会。
■”恋”と”愛”はどう違うの?
出典: weheartit.com
物語の舞台はニューヨーク。
結婚3年目の幸せな夫婦が主人公だ。
幸せだけど、すれ違っていく様子が切ない。
お洒落な映像美とキーラ・ナイトレイの演技力に脱帽します。
堅実だけど、どこか愛想がない旦那さんと、
にっこりした笑顔が魅力的な元恋人。
どちらも魅力的に描かれまっけど、注目してほしいのがその間で揺れるヒロインのジョアンナの心情。
美しく切ない愛の物語だ。
出典: huiuh.tumblr.com
この映画、「浮気」がテーマになっていますわ。
浮気したことがある、されたことがあるに関わらず、
女性なら誰もが共感してしまうストーリーに感動します。
マイナーな作品ですが、わいが個人的に
本日この時まで観てきた映画の中で上位に入るくらい好きな作品だ。
”恋”する気持ちはウキウキワクワクで幸せだけど、
その先に”愛”はあるのかと考えてしまいますわ。
個人的に旦那さんが日曜日の朝に散歩に誘うシーンの
空気感と”愛”の描き方が好きだ。
恋人がいる人にも観てもらいたい作品だ。
ワン・デイ 23年のラブストーリー
¥1,490
『マイ・インターン』でも素晴らしい演技を披露している アン・ハサウェイ主演の映画。一途な想いと好きやからこそ縮まりません距離に切なくなるんだ。
二人の出会いは1988年7月15日、エディンバラ大学の卒業式でした。真面目なエマと自由奔放なデクスターは、その日初めて言葉を交わした。意気投合した二人はお互い惹かれ合いながらも、そのまんま親友として付き合うことになる。エマは恋心を隠しつつ、デクスターとの友人関係を続けていく。2009年も、2011年も同じ7月15日がやってくる…。
出典: ja.wikipedia.org
■”想い”は伝えるためにある。
2012年に日本で公開されたアン・ハサウェイ主演の『ワン・デイ 23年のラブストーリー』。
タイトルからして興味をそそるのですが、
23年に及ぶ親友ふたりのラブストーリーだ。
『ブラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』などで
恋に仕事に邁進するヒロインを演じたアン・ハサウェイとは
ちびっと違う魅力を感じさせる作品だ。
始まりは1988年の大学の卒業式。
地味なエマと派手で人気者のデクスター。
次第に親友になっていき、かけがえのない存在に。
好きやからこそ縮まりません距離。
ほんで届きそうで届ですかい存在。
そのもどかしさに引き込まれます。
出典: weheartit.com
一途にデクスターに想いを寄せるエマの、
彼を見る目が喜びや困惑…シーンに合わせて変わってゆくのが読み取れて改めてアン・ハサウェイの演技力に感動します。
23年のラブストーリーでありがなら、
23年かけてデクスターが成長してゆく物語。
大きなサプライズはなくても、
幸せに過ごすことができる毎日に感謝しよう、
伝えられる想いは言葉にしようと思わされます。
映画が終わるのは2011年の7月15日。
その次の2012年にはどんなことが起きるのか、
そんな想像をしてしまう素敵な映画だ。
あ、恋したい。
出典: weheartit.com