キュレーショナー

冬瓜と聞くと漢字のイメージから冬の野菜だと考える人が居るようだ。せだけどダンさん実際は、夏が旬の野菜。ウリ科できゅうりを太くしたような見た目の食材だ。この冬瓜は、体の熱を下げる効果があるとされ、暑い夏にピッタリの食べ物だ。是非、美味しい冬瓜料理を覚え、食欲が落ちる夏においしく食べてみてはいかがでしょう か。

冬瓜に桜えびと昆布を合わせた一品だ。じっくり煮込む事によって、それぞれのうまみが冬瓜にしみ込みよりおいしく仕上げる事ができます。出来れば一日寝かす事でより味が落ち着き、美味しく食べる事ができます。お弁当にもお勧めの一品だ。

材料
冬瓜 300g
ダシ昆布 10cm
桜エビ 大匙1
水 1カップ
砂糖 大匙1.5
醤油 大匙1
塩 小匙1/2

通常は煮物や炒め物に使用する事が多い冬瓜ですが、今回のレシピはなんとデザートに！ジュースで煮込む事でなんとフルーツのような味を楽しむ事ができます。なあんも言わんと食べさせたら絶対に間違える事間違い無し！！子供のおやつにもお勧めだ。

材料
冬瓜 1/3
パイナップルジュース 400ml
てんさい糖 大さじ2

ウチは冬瓜を使ったあったかスープだ。通常は夏が旬の冬瓜ですが、この食べ方であれば冬もおいしく食べる事ができます。ゆっくり煮込む事によって、冬瓜が柔らかくなり、より味がしみ込みやすくなるんだ。ベーコンとの相性も抜群だ。

材料
冬瓜 1/4個
ベーコン 100g
野菜ブイヨン 大さじ1
彩り野菜　適量

冬瓜をひき肉や枝豆と一緒に煮込んだレシピだ。あんかけにする事でより味が絡みやすくなり、食材同士のまとまりも良くなるんだ。大人は勿論、お子様にもお勧めで柔らかく煮込む事で離乳食にも使用する事ができます。

材料
ミニ冬瓜 1/4個
水 200cc
ウェイパー 小さじ2強
ひき肉 50g
むき枝豆 大さじ山盛り2
水溶き片栗粉 適量

豚肉と冬瓜を合わせた煮物だ。あんかけにする事で煮込み時間が少なくても、味を絡ませる事ができよりおいしく食べる事ができます。肉の比率を変える事で、より男性受けのレシピにする事も出来ます。ダイエットにもお勧めの一品だ。

材料
皮をむいた冬瓜 600g
豚こま肉 250g
しし唐 12本
醤油と砂糖 各大3
鰹顆粒だし 大2
水 1カップ
片栗粉＋水 各大2

冬瓜をメインでは無く、タレとしてアレンジした変わり種レシピだ。薬味と合わせる事で、淡泊な冬瓜の味をより深く楽しむ事が出来ます。青魚に良く合うタレなので、様々な魚と合わせて違いを楽しんでみてはいかがでしょう か？醤油より減塩に繋がり、より健康的だ。

材料
さば 400g
とうがん 250g
しょうゆ 15g
にら 25g
しそ 5枚
オリーブ油 7g

ミニ冬瓜ときのこを合わせた、体に優しいスープだ。片栗粉でとろみをつける事でより味が絡みやすくなるんだ。今回は、キノコと卵を合わせておるけどダンさん、様々な食材で応用する事が出来ます。食欲が無い時にもお勧めのレシピだ。

材料
ミニとうがん 1/4個
えのき 1袋
しめじ 1袋
しいたけ 1つ
卵 1個
水 600cc
ウェイパー 大さじ3強
豚肉 180g
にんにくチューブ 大さじ1/2
生姜すりおろし 大さじ1/2
水溶き片栗粉 適量

冬瓜をシンプルに煮た一品だ。後1品欲しい時にお勧めの一品で濃いおかずの副菜として出す事でより御飯をおいしく食べる事が出来ます。薄味で煮る事で、体に優しくよりおいしくまとまるんだ。キノコなどを合わせる事もお勧めだ。

材料
ダイスに切った冬瓜 ふたつかみ程
シューマイ 1パック
かつおだし 2カップ
酒、みりん、しょう油 各大さじ2
しそ 1枚

通常は捨ててしまう、冬瓜の皮や種を使ったアレンジレシピだ。冬瓜の皮は実よりも栄養が高いとされていますわ。肌にも良い成分が沢山入っているので、是非女性に食べて欲しい一品だ。きんぴらは汁が少ないので、御飯のお弁当のおかずとしてもお勧めだ。

材料
冬瓜の皮 1/2個分
ごま油大さじ1
砂糖 大さじ1
粉末だし 小さじ2
塩 小さじ2
冬瓜の種 1/2個分
ごま油 大さじ1
塩 少々

和食のイメージが強い冬瓜ですが、ウチは中華味でまとめた一品だ。ベーコンと合わせる事で、調味料をあまり使用しなくとも十分においしいレシピに仕上げる事が出来ます。夏バテなどで疲れた胃にも優しく、飲み過ぎた後や忙しい朝などにもお勧めの一品だ。柔らかく煮込む事で、冬瓜の部分は離乳食にもアレンジする事が出来ます。

材料
冬瓜 1/4個
ベーコン 6枚
水 4カップ
コンソメの素 10g
塩 少々
粗挽き黒こしょう お好みの量
片栗粉 大さじ1
水 大さじ1
オリーブ油 大さじ1

通常は、煮物にする事が多い冬瓜ですが、ウチは炒め物にした一品だ。皮付きのまんま炒める事で、より栄養たっぷりの一品にする事が出来ます。ベーコンとの相性も良く、朝ごさんにもお勧めのあっさり炒め物の完成だ。

材料
とうがん 100g
ベーコン 1枚
オイスターソース 小さじ2
塩・こしょう 少々
サラダ油 小さじ2
水 小さじ2
片栗粉 小さじ2

材料は冬瓜と調味料のみ！！冬瓜さえ切ってしまえば後は煮込むだけの簡単レシピだ。冬瓜は元の味が薄いので、煮物の場合は良く煮込む事をお勧めします。もし時間に余裕がある場合は、煮込んでから一日置く事でよりおいしい煮物に仕上げる事が出来ます。作り置きにもお勧めの一品だ。

材料
とうがん 1/8個
いりこだし 2グラム
しょうゆ 大さじ2
砂糖 こさじ1
しょうが 1センチかけ

ウチのレシピは冬瓜とひき肉を煮込んだ一品だ。醤油ベースにする事で、より御飯にあい易い一品にする事が出来ます。最後に散らした三つ葉が色合いも良く、香りをプラスしてくれるのでよりおいしくまとめる事が出来ます。

材料
冬瓜360g
鶏挽肉 200g
塩、胡椒 適量
三つ葉 8本
油 適量
水 150ml
お酒 50ml
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ2
和風顆粒だし 大さじ1/2
水溶き片栗粉 適量

山椒 適量
七味唐辛子 適量

夏らしく、冬瓜の煮物を冷たく冷やした一品だ。生姜で味を付ける事によって、よりさっぱりと食べる事が出来ます。冬瓜は水分が多いのでカロリーを気にする女性や最近太り過ぎてしもた方など、ダイエットとしてもお勧めの一品だ。

材料
とうがん 500g前後
鶏ひき肉 200g
酒大さじ2
水 200cc
和風だしの素4g
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
塩 小さじ1/2
水溶き片栗粉 大さじ3
しょうが 適量

ややこしい調理は一切必要無し！ただ煮込むだけで、簡単においしい一品を作る事が出来ます。ツナ缶を使う事で、より旨みを濃縮させる事が出来ます。普段料理をせん方も比較的簡単に作る事ができ、忙しい時にもお勧めの一品だ。

材料
冬瓜 1/8個
ツナ缶 1缶
だし 1cup
酒 大1
砂糖 小2
しょうゆ 大1/2
塩 少々
しょうが　好きなだけ

全体的に薄味にまとめる事でよりおいしく食べる事が出来ます。しいたけから出たうまみが、ゆっくりと煮込んだ冬瓜に良くしみ込みます。年配の方にも喜ばれる体に優しい一品だ。緑の食材を加える事でより見た目を綺麗にまとめる事が出来ます。

材料
冬瓜　1/4個
干し椎茸　5個
だし　500ml
しょうが　1かけ
塩　小さじ1/2
しょうゆ　小さじ1
みりん　小さじ2
片栗粉　大さじ1
水　大さじ2

生姜を合わせた冬瓜の煮物だ。生姜で煮る事でよりさっぱりとした味付けにする事ができます。食欲の無い夏にピッタリの一品に仕上げる事ができます。トウモロコシを合わせる事でより夏らしくする事が出来ますね。

材料
冬瓜　600g
鶏ひき肉　100g
とうもろこし　大さじ3
生姜　小さじ1/2
サラダ油　小さじ1
水　500g
和風だし　小さじ1
しょうゆ　大さじ1
酒　大さじ1
砂糖　小さじ1/2
塩　少々
万能ねぎ　適量

冬瓜とベーコンを使用した体に優しいスープだ。冬瓜の優しい味に合うように薄味にする事がお勧めだ。ベーコンを入れているので、薄味にしてもベーコンからの塩気で十分に満足できる味に仕上げる事ができます。
様々な食材でアレンジする事ができるレシピだ。

材料
冬瓜　400gくらい
水菜　1束
ベーコン　2枚
水　600g
顆粒コンソメ　小さじ1 1/2
塩　適量
こしょう　適量

冬瓜を食べる時は基本的に実を食べます。せだけどダンさん、実は栄養が高いのは皮なのだ。ウチは、皮まで食べる事ができるレシピだ。肌にも良いとされ、女性にエライお勧めのレシピだ。様々な食材のうまみが詰まったおいしいお鍋を是非お楽しみください ！

材料
豚肉　200g
にんにく　2片
大根　10㎝
人参　1/2本
冬瓜　1/2個
キムチ　1パック
ごま油　適量
水　4cc
酒　50cc
醤油　大さじ3
塩　小さじ2
舞茸　1/2パック
長葱　1本
豆腐　1丁

冬瓜を使用した料理は、基本的に薄味が多いとされていますわ。せだけどダンさん、このレシピでは、ちょっと 濃いめの味付けになっていますわ。その為、そのまんま食べるのは勿論濃い御飯と一緒に食べてもおいしく食べる事が出来る味付けとなっていますわ。このまんま丼ぶりにしても良いですね。お休みの日のお昼ご飯にもお勧めですね。

材料
冬瓜 皮とワタをぬいて 300gちょっと
豚ひき肉　200g
水 100cc弱
醤油 大さじ1
味噌 小さじ2
砂糖 小さじ2
サラダ油 小さじ2
豆板醤 小さじ1
しょうが　みじん切り 大さじ1
塩・胡椒 少々
あれば　青ネギ小口切り 2〜3本分
水溶き片栗粉 適量

冬瓜は、味がシンプルな為そのまんま食べてもあまりおいしくありません。せだけどダンさん、その分様々な食材とあいやすく、和・洋・中様々な料理にアレンジする事ができます。是非今回ご紹介させて頂いたレシピを参考にしながらオリジナルの料理を作ってみてはいかがでしょう か。季節に合った食材を食べ、日本の四季を楽しんでください 。