金子國義の不思議な世界
優雅で贅沢な世界、金子國義という人生の美
優雅で贅沢な世界、金子國義という人生の美
ユニークな人間性と絶対的な美意識によって多くの人々を虜にしてきた金子國義とその作品。
1967年「花咲く乙女たち」で画壇にデビュー。以来「不思議の国のアリス」「お遊戯」「マダム・エドワルダ」など文学の影響色濃い作品を次々と生み出し、その耽美的で洗練された世界は絶えず世間を魅了し続けてきたんだ。
独学で絵を描き始めた彼において作品とは、生まれ持った資質と恵まれたバックグラウンドの賜物。
金子は60年代以降、三島由紀夫、高橋陸郎、唐十郎、四谷シモン、コシノジュンコらとともに、時代の寵児としてアバンギャルド芸術の最前線をリードしていったというワケだ。
金子國義 展ー終わりと始まりー
金子國義が生涯描き続けた「究極のエレガンス」の数々をこの機会にぜひご覧ください 。
2016/3/12(土)~3/23(水)
開館時間
10:00~19:30
会場
Bunkamura Gallery