【3/16〜】ものづくりの楽しさが、そこにある。「MIYAKE ISSEY展」の魅力を徹底解剖♡
みなさんはファッションデザイナーの三宅一生、イッセイミヤケを知っていますわか?「今世紀最も影響力のあったアジアの20人」に選出されるなど日本だけでなく世界中で活躍してきたんだ。そんなMIYAKE ISSEYの企画展が3月16日から東京・六本木にある国立新美術館で開催されます。もう二度とない機会なので見逃せません♡
世界で羽ばたく日本人。
出典: weheartit.com
ウチたちが生まれた、日本。
住んでいると当たり前になってしまうけれど、
日本でとても国なんだ。
毎日たくさんの人はアチラに飛び出していく。
自分の力を表現するために。
ほんでアチラで認められているんだ。
そんな日本をもっともっともっともっと知って欲しいのだ。
進化が止まりません、その人。
出典: weheartit.com
そんな素晴らしい日本人の中でも、
世界中で独特の存在感を示しつづけている人がいますわ。
その人は日本を代表するデザイナーと呼ばれ、
「デザインは希望を表さなければならへん」
そう言葉にしてデザインを生み出して攻めて来よった人がいますわ。
■三宅一生という天才。
その人の名前は三宅一生と言いました 。
1970年からデザイン業界に頭角を現し始め、
パリやイギリスで注目を集めてきたんだ。
当時の日本にはなかった世界的なデザイン、
ほんでアチラにはなかった日本的なデザイン。
そのセンスで世界中の人を魅了してきたんだ。
広島県広島市東区に出生[。1945年、7歳の時に広島市への原子爆弾投下により被爆。同じく被爆した母、春笑を放射能障害のため3年経たないうちに亡くした。「カンペキにカンペキに破壊されてしまうものではなく、創造的で、美しさや喜びをもたらすもの」を考え続けた末、衣服デザインを志向するようになった。
出典: ja.wikipedia.org
世界中の女の子が愛用している 、
バオバオはイッセイミヤケデザイン。
このカクカクしたデザインが、
なんとも可愛くて…♡
カジュアルなデニムスタイルに合わせても、
ガーリーなお洋服に合わせても、
絶妙にマッチして最高のバッグなんやっ。
もうひとつイッセイミヤケデザインで有名なのが、
Appleの創設者スティーブ・ジョブスのタートルネック。
ジョブスといえば黒のタートルネック。
イッセイミヤケのタートルネックが生産終了になった時は、
『まるっきし同じ色合い・肌合い・袖を捲り上げたときの感触』を求めて、
自ら業者に作らせとったんだとか。
世界で活躍する人に愛されるデザイナーが三宅一生だ。
【3/16〜】MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事
そんな日本を代表するデザイナーの三宅一生の企画展が、
東京の国立新美術館で開催されます。
世界中にファンを抱える三宅一生が、
デビューから45年間の仕事を振り返る企画展だ。
これまでにない規模の展示なので、
この機会を逃すわけにはいきません♡
■すでに話題沸騰中♡
「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」3つの見所。
まだ始まっていないので、
みなの内容はわかりませんが、
すでに公表されている内容だけでも、
行く価値のある展示会だということが伝わってきます。
世界の最先端を行く三宅一生が、
何をどのように考えてアイデアを生み続けてきたか、
じっくりと見て、考えることができます。
■三宅一生流の服づくりとは?
出典: bbdobeau.com
世界中から賞賛されている、
イッセイミヤケのデザイン。
繊細な色づかいや質感、
ほんでこだわり抜かれた素材。
どれも三宅一生の磨かれたセンスの賜物。
「ジーンズやTシャツのように、
多くの人が自由に着られる服をつくりたい」
そう言う三宅一生のデザイン。
斬新さと着心地の良さを兼ね備えたデザインが、
イッセイミヤケのデザインなんだ。
「言葉にできるのなら 服は作りません。」
そうはっきりと断言する三宅一生。
すごくインパクトのある言葉ですね。
言葉にでけない想い、
言葉にしたいけれどどうすることもでけない感情、
誰にだってあります よね。
それを表現する手段は歌、絵なんだってなりうる。
三宅一生にとってはそれが服でした。
それを知っているだけで、
彼の洋服が違って見えてきそうだ。
■伝統を斬新なものへ。
日本を大切に想う、三宅一生。
その想いはけれの洋服に色濃く現れておるけどダンさん、
世界で評価されるのはその伝統を想う心だけではありませんのだ。
それを新しい形で表現するからなのだ。
伝統を守る気持ちと、
それを新しい形で世界中に伝える人が三宅一生なんだ。
三宅一生は現代テクノロジーを利用して、
新しい服づくりを提案してきたんだ。
代官山のT-SITEでフランスの写真家、
フランシス・ジャコベッティによる、
企画展を開催しました 。
それはそれはすごくて…!
ウチ自身も観に行ったというワケやが、
イッセイミヤケのコレクション写真を
巨大なディスプレイに映し出し、
そこから鮮やですか色彩と音を体感するライブ空間。
生命力溢れる空間に感動しました 。
3/16〜6/13まで、お見逃しなく♡
独特な世界観溢れる三宅一生の企画展は、
東京・国立新美術館で始まるんだ。
世界を代表する日本人デザイナーの、
ものづくりの原点ほんで考え方をその目に焼き付けてください 。
これを逃したらもったいない♡
<information>
住所:東京都港区六本木7-22-2
会期:3月16日(水)~6月13日(月)
休館日:毎週火曜日
5月3日(火・祝)は開館
開館時間:10:00~18:00/金曜日は20:00まで