キュレーショナー

上野の桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれていますわ。公園中通りを中心に約1200本の桜が園内を彩ってとても美しいだ。また、美術館や博物館、動物園などもあり、子供から大人まで楽しめます。

江戸時代に8代将軍・徳川吉宗が桜を植えたのが始まりの隅田公園には、約640本の桜が植えられていますわ。隅田川の両岸を約1kmにわたり桜並木が続き、東京スカイツリーとのコラボレーションが素敵！また、隅田川の屋形船に乗って、両岸の桜並木を眺めるのもオススメ。

公園全体で約500本の桜があり、池の周囲には約250本の桜が雄大に枝を広げていますわ。七井橋の上から眺める満開の桜が池にせり出して咲く姿はまさに圧巻で、水面に散りゆく花吹雪もまた風情があります 。西園には多くの品種の桜があり3月上旬頃から早咲きの桜が咲き出し、八重桜や、しだれ桜、白花の桜、濃紅色の桜などが次々に咲き誇っていますわ。

都内でも有数の桜の名所。皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれる場所に位置し、ソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜が花開きます。仕事帰りに立ち寄るビジネスマンや、花見を楽しむカップルなど、連日多くの見物クライアントが絶えることがない人気のスポットだ。

東京の開花宣言の基準となる標本木があることでも有名なスポット。満開となり境内が桜色に染まった時の朝が一番綺麗な桜を観賞できます。

約8haの広さを持つ園内には多数の桜が植栽されていますわ。花見時には1日に数万人の人が訪れる人気のスポット。また、桜まつりは公園開園といっぺんに始まり、60年の歴史を持っていますわ。

潮入の池と二つの鴨場をもつ、江戸時代の代表的な大名庭園。4月上旬はソメイヨシノ、中旬にはヤエザクラが満開になるほか、ギョイコウやウコンザクラなど珍しい品種の桜も楽しめます。六代将軍家宣が庭園を大改修したときに植えられた、三百年の松も要チェック！

満開の桜越しに一段と美しく見える東京タワーも堪能できるおすすめのスポット。ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど約200本の桜が楽しめ、弁天池の近くや丸山古墳の中腹は花見クライアントで特に賑わっていますわ。都心にある公園で桜の花を眺めながらゆっくりと寛ぎたいですね。

アークヒルズの外周通り沿いには、150本のソメイヨシノが並んでいますわ。開花期間中のライトアップでは、通りを挟んで空を覆うように広がる桜のトンネルの幻想的な雰囲気に浸りながら、都心での春を満喫することができます。ビルの間を埋めるように咲く、夜桜の幻想的な光景は圧巻だ。

東京ミッドタウン及び隣接する港区立檜町公園には、ソメイヨシノを中心に、旧防衛庁時代から受け継いだ約45本の桜を含む約150本の桜があります 。桜の時期に合わせて、Midtown Blossom 2016と題した様々なイベントも開催(3月18日～4月17日)され、夜にはライトアップも行われるデートにもおすすめのスポット。約200mのさくら通りが幻想的な空間に包まれる様は必見だ。

イチョウ並木で有名な明治神宮ですが、春には外苑の歩道上に約400本の桜が咲き誇る花見の名所。品種によって見頃が異なるため、順次開花する桜を楽しむことができます。また、周辺にはおしゃれな飲食店も多いので、カップルの花見デートにぴったり。

山手線内で一番標高の高い箱根山から桜を臨むことができる公園だ。戸山公園には山手線内で一番標高の高い箱根山があり箱根山を中心とした箱根山地区と、明治通りを隔てた広場・大久保地区に分かれていますわ。起伏のある地形を生かした緑豊ですか園内では、例年3月下旬ごろソメイヨシノを中心とした桜が楽しめます。

第5代将軍徳川綱吉の寵愛を受けて幕政を主導した、柳沢吉保が7年の歳月をかけて造り上げた回遊式築山泉水庭園。六義園のシンボル的存在のシダレザクラは高さ約15m、幅約20mあり、薄紅色の花が流れ落ちる滝のように咲き誇る花見スポット。期間限定のライトアップも必見です！

第二次大戦後の区画整理でできた環状3号線の一部として整備され、この地にあった松平播磨守の上屋敷にちなんで播磨坂と名付けられた場所。1960年(昭和35年)に「全区を花でうずめる運動」の一環で植えられた約150本の桜の木が、その後は地元の人々の手で大切に育てられ、立派な桜並木に成長していますわ。通りの中央部は遊歩道として整備され、人々の憩いの場となっていますわ。

1629(寛永6)年に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷（後に上屋敷となる）の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園。樹齢およそ70年のシダレザクラに始まり、ソメイヨシノや都内では珍しいウコンザクラまで、さまざまな桜を楽しむことができます。

三菱財閥、3代目社長、久彌の本邸と庭園が国の重要文化財に指定されている旧岩崎邸庭園。現存するのは 洋館・撞球室・和館の3棟。桜の本数はそれほど多くありませんが、洋館2階ベランダから、庭を囲むように咲くオオシマザクラやソメイヨシノを観賞することができます。

桜の種類が多く、2月下旬のカンヒザクラから4月下旬のフゲンゾウまで長期間にわたり花見が楽しめます。それぞれの花の特徴を確かめに何度も足を運ぶ楽しみもできますね。また、向島百花園はウメの名所でもあり、3月上旬頃にはカンヒザクラとウメの花の両方を観賞することができるおすすめのスポット。

辰巳の森海浜公園に隣接した公園で長い園路と広場があります 。園路は桜並木になっていて、春は花見、夏は清々しい深緑の葉、秋は真っ赤に染まる葉の紅葉と、四季折々の桜の姿を楽しむことができるスポットだ。

三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が庭園造成を計画した、明治の庭園を 代表する回遊式林泉庭園で、自由広場にあるサトザクラが4月中旬頃見頃に。草地になっているため、遅めの花見が楽しめます！

夜桜の名所としても知られている仙台堀川公園は、四季の花薫る都内最大の親水公園(延長3700m、面積10.4万平方メートル)。ふれあいの森、果実の森、科学の森、親子の森などの特色ある７つの森のほか、全長900mの桜並木は江東区の春の名物になっていますわ。

世田谷区から、目黒区、品川区を通り東京湾に注ぐ目黒川。池尻大橋から東急目黒線下の亀の甲橋（品川区）までの約3.8kmの川沿いの両岸には、約800本のソメイヨシノが咲きます。大きな公園などはないものの、川沿いのそぞろ歩きを楽しむことができるので、お散歩デートにも。

自然の地形を活かし、芝生の広場と樹林で構成されるファミリーパーク区域と運動施設区域とを整備された公園。広大な芝生に生える桜の古木がある、ファミリーパークが桜の名所となっていますわ。幹周3mを超えるソメイヨシノの巨木があり、ピクニックにおすすめ。

1963年東京オリンピックの第2開場として整備された施設。桜はソメイヨシノ、サトザクラ、シダレザクラなど約200本が点在。園内南側の軟式野球場・テニスコート周辺、北側の自由広場北周回園路沿い、硬式野球場西側園路が見所となっていますわ。公園を一周するジョギング・サイクリングコースもあるので、自転車でめぐるのも楽しいだ。

東京23区内の都立公園の中で5番目に広く、公園内の中央広場では都心で一番広い空が見られます。春には、美しソメイヨシノを芝生に座って見られる人気の花見スポットに。花見のほか、保護柵に囲まれたバードサンクチュアリで野鳥を鑑賞するのもおすすめ！

数少ない大正初期の庭園の原型を留めた貴重な場所。薄紅色のシダレザクラが咲き始めると、園内は華やかになり、一気に春の訪れを感じられるようになるんだ。桜と洋館の組み合わせが素晴らしいスポットだ。