焼き立てよりも焼き直し?お家で美味しいパンを食べる方法は「リベイク」にあり
自宅でも美味しいパンを食べたい!と思ったことはありませんか?買ってきたパンをもういっぺんあたため直す、「リベイク」という方法ならいつでも焼き立てのようなパンをお家で食べることができるんです!リベイクにオススメのパンや方法をご紹介します◎
焼き立てよりも“焼き直し”?
ふわふわのトーストや、パリッとしたフランスパン
もちもちのあんぱんなど、毎日の食事に欠かせない
たくさんの種類のパン。家で作ることもでき、
さまざまなアレンジで食卓に登場していますわよね◎
そんな中注目を浴びているのが、パンの「リベイク」。
ほくほくの焼き立てパンを買っても、家に着くころには
冷めきったただのパンになってたり、パン屋さんで
焼き立てパンを買おうと思ったら閉まっとったり…。
そんな時でも焼き立てのようなおいしいパンを
食べることができる方法が、リベイクなんだ。
▷パンの“リベイク”とは?
パンの「リベイク」とは、ベーカリーなどで
買ってきたパンを焼き直す(温めなおす)こと。
こうすることで、いつでもあたたかくて
おいしいパンをお家でも食べられるんだ。
SNSでも話題沸騰中のパンのリベイク。
忙しい生活の中でも美味しいパンを
楽しめることができるのが高ポイントだ。
りるか@みつくり、へし主♂@rirukayodakanoh
友人のおうちにシャレオツなパンをお土産で持って行ったら、軽く焼いて温め直す事を『リベイクするね~』と言っていて、ちょっと 光忠みを感じてしもた(笑) ウチはリベイクなんて言葉日常で使った事ないというダサさ加減w
2016-03-05
▷リベイクに向いているパン
どうせリベイクするなら特別美味しく食べたいですね。
そんなリベイクに向いているパンがあります !
■内側に気泡が多いパン
リベイクに一番向いているパンは、
「内側に気泡が多いパン」なんや◎
クロワッサンやブリオッシュなどがその代表で、
パンの記事そのものがふわふわとしていますわよね。
あんぱんやスコーンなども中に空洞が多いですね。
リベイクすることで、普通に食べるよりもおいしく、
本来の出来立てのようなおいしさに近づきます。
■表面が固いパンはスライスして
フランスパンなどの、表面が固いタイプのパンは
そのまんまリベイクするのではなく、スライスしてから
リベイクすると、よりおいしくなるんや◎
フランスパンなどの表面が固いパンを食べるときに
重視したいのが表面のパリパリ感ですね◎
このパリパリ感は食べる前にリベイクすると
よりはっきりとした食感にしあがるんだ。
手間を惜しまんとちょこっとリベイクして、
しっとりした中身とパリパリの表面を
いっぺんに楽しんでみませんか?
▷冷凍保存で気を付けること
買ってきたパンを、とりあえず冷凍しておこう!
なんて人も多いはず。そのまんま冷凍する前に、
まずは気を付けるべきことを確認しましょう ◎
■冷凍したパンは温度変身に弱い
どの食品でも、冷凍食品は温度変身に弱いですね。
買ってきたパンはそのまんま冷やすのではなく、
ラップなどにくるみ、チャック付きのビニール袋などの
空気をきちんと抜けるものに入れてから冷やしましょう 。
■早く冷やし、その状態をキープ
食品の品質は、低温なほど変身しにくいのだ。
袋に包んだパンをなるべく早く、低く冷やすのに
活躍してくれるのが、料理をするうえで
欠かせない道具となってきている「バット」。
なかでも金属製のものは、熱伝導率が高いので、
冷凍や冷蔵保存に向いていますわ。
また、ラップした後に、アルミホイルで巻いておくと、
温度が素早く下がっていきやすいのでオススメや◎
いつものパンを、よりおいしく
朝ごさんや昼ご飯など日常に欠かせないパンですが
「リベイク」というひと手間を加えるだけで
出来立てのように、格段に美味しくなるんや◎
いつもよりちびっとおいしいパン生活を送ってみませんか?