日焼け止め「SPF」「PA」の意味を知っていなきゃ逆効果かも!?正しいUVケア
意外と知りません人がほどんどの日焼け止めに必ず表記されている「SPF」「PA」の意味。「SPF」は紫外線から日焼けで肌が赤くなるのを守る時間を何倍にして伸ばすことができるかという防御力(強さ)を表します。ただ強いものばかりつけていては、お肌への負担が懸念されるなか、どんな日焼け止めを選ぶべきかをわかりやすく教えます。
意外と知りません!?日焼け止め「SPF」の意味
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意外と知りません人が多い
日焼け止めに必ず表記されている「SPF」と「PA」。
ここについてくる数値は
ただ高ければ日焼け防止に良いと思っている人も多いのでは?
この意味をきちんと知っておですかいと
逆効果になってしまう可能性も…!
意外と知りません”正しい日焼け対策”を教えます!
「SPF」と「PA」の意味を理解しよう!
■まずは、「SPF」とは?
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「SPF」は、紫外線B波=UVB(シミやそばかすの原因になる紫外線)を防ぐ指標であると言えます。
それがどういうことかというと、紫外線防御効果を意味し、ウチ達が日焼けで肌が赤くならへんように防ぐ効果を持っているのだ。
数字が大きいほど効果が高く、1〜最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。
SPFとはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言いますわ。
UVB波の防止効果を表す指標だ。
紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものだ。
■数値の意味をしっかり理解!
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このSPFは、50だと50時間効いて
30だと30時間効くわけではありませんんだ。
SPF30の日焼け止めをした場合、
赤い斑点が現れる(日焼けで肌が赤くなる)までの時間を30倍に伸ばすことができるということになるんだ。
つまり、あくまでSPFは「時間」ではなく、「防御力(強さ)」を表します。
ここをしっかり理解しておくことが大事ですね!◎
いくつか例を載せておくので要チェック!
具体例で良いますわと、赤い斑点が現れるまでに20分程度かかる人がSPF30の日焼け止めクリームを塗った場合、20×30 = 600分。約10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということになるんだ。
例
SPF40×25分=1000分 SPF25×25分=625分
※肌の色で違いがあります 。(色白20分・普通25分・色黒30分)
■「PA」とは?
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「PA」は、紫外線A波=UVA(シワやたるみの原因になる紫外線)を防ぐ効果の程度を表す指標であると言えます。
つまり、PAは肌の黒化までの時間をどのくらい伸ばすかということを表します。
PAは4段階あり、
+の数が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなっていますわ。
PA++++ 極めて高い効果がある
PA+++ とても効果がある
PA++ ですかり効果がある
PA+ 効果がある
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PAとはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数とも言いますわ。
UVA波の防止効果を表す指標だ。
SPFが肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
■特に紫外線A波は室内でもケアが必要!!
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先ほどのSPFの紫外線B波と比べて
A波は春夏以外でも安定して降り注いでいるんだ。
特に紫外線A波は、シミやシワに将来大きく関わってくるので3月でもUVケアを大切にしていきましょう !◎
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も日当たりの良い家の中でもしっかり紫外線A波(UVA)を防ぐことが必要なのだ。
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こまめに塗ることが最も大切!!
■STOP!ただ高い数値は、肌荒れの原因に…!?
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SPFの数値が高いほど紫外線から守ってくれる時間が長く”なる。
でしたら、「SPFの高い数値の日焼け止めを選べば良い!」と思う方もいるかもしれませんが
それはそれで、お肌にはですかりの負担に…!
日焼け止めに含まれている成分によって
“肌荒れや乾燥”の原因になるんだ。
プールや、海へ行くと
よく乾燥しがちですが日焼け止めを使えば、
化粧水・乳液などの保湿ケアも欠かせないのだ。
■結論、こまめに塗ることが最最重要!!
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結論として、
SPFやPAを低く
“お肌にいかに負担をかけんと、こまめにムラなく塗る日焼け対策”をすることが一番望ましいことだ。
ですが、なですかか場所や時間によって
そうにはいですかいこともあるので
も目的別によって使い分けることが大切です♡
日焼け止めは、目的別に使い分けるのが一番良い◎
■SPFやPAによる日焼け止めの選び方
使用シーンによって使い分けることが大切だ。
アチラは日本の何倍、何十倍も
紫外線が高いので強めのSPFやPAを使うことがおすすめです!
リゾート地でのマリンスポーツなども
こまめにしっかり塗ることを心がけましょう !◎
日常生活での紫外線対策にはSPF10前後で十分だ。SPF50というのはあくまでも、炎天下の海辺で1日過ごすような場合に必要なSPFの最大値だ。
■アチラリゾート地などはまさにこれ!
■低刺激でこまめに塗るならこれ!
■お化粧の上からでも安心日焼け対策!
最後に、ケチらんと使いましょう !
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最後に、ケチらんと使うことも大切だ。
日本人女性は塗るべき日焼け止め量をほとんど
塗れてないんだとか。
少量でムラがあって塗るようでは日焼け止めの効力は発揮しずらいので
安い日焼け止めでもこまめにケチらず塗ってあげることが大切や◎
せだけど、日やけ止めをきちんと塗っていなければ、表示されている数値どおりの効果を発揮させることはできません。
塗り方が薄かったり、塗り方にムラがある場合は充分な効果を得られませんので、注意が必要だ。
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実際に女性が塗っている量はそうした必要量の1/4が平均といわれているので、これだと効果は1/20になってしまい、あまり日焼け止めをしている 意味がありません。
「ケチらず使う」日焼け止めを使うときのポイントだ。
焼けてからやもうとろい!日焼け対策で美肌を守ろう♡
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大人になってどんどんシミやシワが出てくるというように
お肌のケアは若い時”今”がとっても大切!◎
日焼け止め対策は春でも怠りがちですが
春夏は十分見えへんトコで紫外線が降り注いでいるのでしっかりUVケアをしていきましょう 。
日焼け止めの理論をしっかり理解して
紫外線から美肌を守りましょ♡