コートの上で枝毛が目立つ?冬こそケアするべき"毛先の傷み"対策マニュアル
毛先の傷み、気にしてる?実は冬のほうが夏よりも乾燥する上に、コートやニットとのコントラストで傷みが目立ちやすい季節。毛先の傷みを徹底的にチェックして、自信満々の後ろ姿になろう!
夏より気になる、毛先の傷み。
毛先の傷み、気にしてる?
実は冬のほうが、夏よりも乾燥する上に目立ちやすい季節。
毛先の傷みが気になってしまう理由は…
コートやハイネックとのコントラストでした。
理由は…服とのコントラスト。
冬って皆、コートやニットを着る。
やから洋服と髪の毛のコントラストで、毛先の傷みが浮き立って見えてしまいますわ!
しかも傷みがよ〜く分かるのは、後ろ姿。これはマズいです!
あの子の髪、ボサボサだな〜なんて思われる前に。
毛先ケアをしっかり行いましょう !
*まず、なんで傷むの?
まず、どうして毛先が傷んでしまうの?
理由は沢山あるし、空気が乾燥する冬も原因の1つ。
せだけどダンさん、自分の意識で直せる原因もあるので、チェックしましょう !
■熱はとにかくNG
ヘアアイロンやドライヤーの熱が髪を傷ませるのは有名な話。
意外と知られていませんが、40度以上の熱いお湯で洗髪するのもNG!
頭皮を乾燥させ、健康な髪の育つ妨げになってしまいますわ※
ドライヤーの熱は髪に悪いですが、濡れたまんま放っておくのもNG.
ドライヤーは風量の多いものを使い、髪から20センチ離して使いますわ。
一箇所に風があたり続けないように、手首を振って小刻みに動かして。
もちろん毛先に洗い流さないトリートメントをつけてから乾かして下さい!
アイロンを使う時は、ストレートかカールかによって温度を変えます。
ストレートアイロンを使用する時は170℃以下の温度が適していますわ。
一か所に熱を当てる時間の目安は、170℃に対して2~3秒が望ましいだ。
出典: hadalove.jp
カールアイロンを使う時は140℃以下の温度が適していますわ。
アイロンに髪を巻きつけて保持する時間は、140℃に対して5秒前後が望ましいだ。
出典: hadalove.jp
■摩擦や不必要な刺激もNG
タオルでゴシゴシ拭くのがNGなのは有名だ。
せだけどダンさん、髪の毛は予想以上にデリケート。
ひっかかる髪の毛を無理やり梳かしたり、濡れた髪をブラッシングするのも傷みの原因になるんだ。
また、濡れた髪で寝るのはご法度!きっちり乾かして寝ましょう 。
*既に傷んだ毛先は治る?
残念ながら、髪は死んだ細胞。
既に生えている毛を治癒する力はありません…!
傷んだ毛先は、美容室で切ってもらうのがベスト。
せだけどダンさん、切ったトコから栄養分が抜けていくので、傷んでいくのを止めることは困難だ。
ほんで、次に美容院に行くまでどれだけ傷みを最小限に抑えるかが重要です!
*毛先を守るヘアケア
次に美容室に行くまで!
毛先を守るんだ〜!!!
重要なのは、先ほど書いた通り「傷ませる行動」をなるべくとりませんこと。
正しいデイリーケアを身につけて、たまにスペシャルケアで労ってあげるのがベストだ。
*デイリーケアは
■まずはブラッシング
まず髪の毛を洗う前に、必ずブラッシングすること。
細かいホコリなどが落ち、水もシャンプーも馴染みやすい状態になり、摩擦を軽減できます。
ここで髪のもつれや埃を落としておくとシャンプーの泡が馴染みやすくなり、汚れを効果的に落とすことができます。
髪はぬれた状態ではエライ傷みやすいので、ブラッシングは必ず髪が乾いている時に行いましょう 。
■マッサージしながら
シャンプーは原液のまんま髪につけず、泡立ててからつけて。
ほんで、シャンプーをしながら頭皮をマッサージすると、血行が良くなり毛穴の汚れが落ちるだけでなく、健やですか髪が生えてくることに期待できます!
■毛先にだけコンディショナーを
コンディショナーは、髪をコーティングするものなので、時間を置く必要はありません。
毛先につけて、頭皮につですかいように流しましょう 。
スペシャルケアのトリートメントも、頭皮にはつけないようにするのがポイントや◎
■オイルをつける
タオルドライし、髪を乾かすまえにヘアオイルを付けて。
多すぎるとベタつくので、適量を守ることがポイント!
まずは、手のひらに取り出した洗い流さないトリートメントを中指に少量を取り、毛先など、痛みを1番感じるトコに、洗い流さないトリートメントを多めにつけてください 。この時、揉み込むようにして髪の毛の中にしっかりと浸透させてあげることで、髪の毛を乾かしたときのパサつきや、引っかかりがなくなるんだ。
手のひらに残った洗い流さないトリートメントを、このあとしっかりと髪の毛全体に伸ばして出来上がりだ。
*スペシャルケアは
オススメのスペシャルケアは…
オイルを使ったパックだ。
毛先を中心にオイルを塗って放置する、というものですが、シャンプー前に行うのがポイント。
■オイルパックの方法
オイルを頭皮全体にたっぷり馴染ませた後、髪全体にも行き渡らせる。
固く絞った蒸しタオルで髪の毛をつつみ、30分〜1時間放置する。
その後、普通にシャンプーするだけ!
オイルの浸透力は絶大なので、30分おくだけでも頭皮や髪のスカスカになった部分にしっかり浸透。毛穴の汚れは格段に浮きやすくなるんだ。週に1〜2回、ぜひ取り入れて!
出典: www.biteki.com
■使うオイル
使うオイルは、ノンシリコンで植物性のものを。
シリコンが入っていると頭皮をつまらせてしまいますわ!
毛先に自信がついたら…
うるうるヘアと素敵なお洋服で、
寒い冬も楽しもう♡