暖かい季節やからこそ、困るんや。洋服の「汗」にまつわるお悩み解決法

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洋服がシミになってしもたり、汗の臭いがついてしもたり…あたたかくなるからこそ困る、汗の問題。どうやって対処していけば良いんやろう？汗のニオイや黄ばみに効く洗濯法や予防法をまとめたんだ。これからの季節に参考にしてください。

素直に喜べない、春の訪れ。

出典： weheartit.com

街の至る所から、春の気配がちらほら。
暖かくなるのは嬉しいけれど、やからこそ喜べないことだってあります …。
それが、洋服にまつわる汗問題。

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お気に入りの洋服を着てお出かけ。
帰ってきてみたら、ワキの部分に汗じみが…！

クリーニングせんといけない服なのに、汗のニオイが気になって着られへん！

そんな春ならではのお悩み解決法、まとめたんだ。

お悩みその1：汗ジミ

出典： kcdc.exblog.jp

暖かい季節の外出。
帰ってきて脱いでみたら襟やワキ部分が黄色くシミになっている…！
白い洋服だと黄ばみが目立つし、もう着れへんですか…あーあ、画像を見るのも辛いだ。

■汚れ落としには台所用洗剤が有効。

出典： senjoushi.org

そんな汗ジミに効果大なのが、台所用洗剤。
写真のように原液のまんまかけて、使わなくなった歯ブラシ等で軽くこするだけでだいぶ綺麗になるんやよ♡

実は、汗ジミのついてしもた箇所は汚れと黄ばみの2種類がついてしまっている状態。
汚れをしっかりとってからでないと黄ばみを落とすことはできません…！

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台所用洗剤をつけたら、こないな風に歯ブラシを使って汚れを落としていきます。

簡単に汚れを分析しますと
「汚れ」と「黄ばみ（黄変）」の２つに分けられます。
染みの性質上、黄ばみの上に黒い汚れがのってると持って間違いありませんので、
まずは黒い汚れから取り除くことが重要になるんだ。
なんでですねんならば、黄ばみを取ろうとしても黄ばみを取る漂白剤が、
汚れに邪魔されてとれにくくなるからだ。

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■そのあとは漂白剤or重曹でケアすれば完璧。

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汚れがしっかり落ちたら、いよいよ黄ばみを落としていきましょう。
酸素系漂白剤を溶かした水でつけ置き、洗濯すればだいぶきれいになるはず。
または酸素系漂白剤と重曹を同じ割合で混ぜたものをシミ部分に塗り、ドライヤーなどの温風で温めてから洗濯しましょう。

１．バ最後またはたらいに５０度くらいの熱いお湯を入れます。

２．粉末の酸素系漂白剤をおおさじ３～４杯入れてよく溶かします。

３．Tシャツなど汗染みの着いた洗濯物を入れて１～２時間漬けておきます。

４．その後はよくすすいで脱水しすぐに干します。

出典： momos-navi.net

酸素系漂白剤と重曹を同等の割合で混ぜペーストを作るんや（スプーン1杯ずつ程度）。
表面の黒ずみを落とし、お湯で洗剤を流したら、汚れの部分にペーストを塗るんだ。
ペーストを塗った部分に熱を加えます。
アイロンをスチームにして当てるのが有名ですが、手間がかかるのでドライヤーの温風を当てる程度でも構いません。
最後は普通に洗濯機で洗濯します。

出典： xn--w9j4axl0b0iz468d.com

■色物は注意が必要

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白い服を漂白する場合は塩素系漂白剤でも大丈夫ですが、色のついた洋服に塩素系漂白剤を使用すると色が落ちてしまう可能性も。

酸素系漂白剤の方が色落ちの心配は少ないだ。
絶対に色落ちを避けたいなら、色物OKの漂白剤を使いましょう。

色物の洋服に塩素系漂白剤を使ってしまうと、もちろん汗染みの黄ばみはキレイに落ちまっけどそれといっぺんに洋服の色まで落ちてしまう可能性がとても高くなるんだ。

色物の洋服に付いた汗染みの黄ばみを落としたい場合は、色物OKの漂白剤を使用しましょう。

塩素系漂白剤よりは酸素系漂白剤の方が色落ちする可能性が低いのでできればウチを使用して黄ばみを落としましょう。

出典： koharulog.com