キュレーショナー

居酒屋などでメニューにある鯛料理って高価ですね。
食べたくてもお財布が気になってしまいますわ。
スーパーでは1匹丸々売っていることもあるので自分でさばいて料理するとオトクに美味しく鯛を味わえますよ☆

スーパーで丸々一匹で売られることも多い鯛は自分でさばいた方が断然オトク！
切り身で買うよりトータルで考えると安いやし、料理のアレンジの幅が広がるんだ。
さばき方はコツさえ覚えれば簡単です！

【用意するもの】
・よく切れる包丁
・清潔なまな板
・清潔なふきん
・うろこ取り

【ポイント】
・うろこ取りはペットボトルのフタでも代用できます。うろこが飛び散りませんようにビニール袋に入れてやると良いだ。

・刺身用に切るときは包丁を前後させないように、一気にそぐように切りましょう 。

鯛のお刺身はそのまんまでも十分美味しいのですが食べ切れなかったりする時もあります よね。
そんな時は昆布に挟むと新鮮なまんま保存できるんだ。
保存性が高まるだけでなく、昆布のうまみが鯛に染み込むので美味しさがアップします。

【材料】（2～3人分）
・鯛（市販の鯛の刺身でもOK）1匹
・昆布　6～8枚
・塩　少量
・お酢　適量
☆大葉（盛りつけ用）なくてもよい　2〜3枚

普通の昆布で作るよりもお手軽で簡単な昆布締めだ。
塩昆布は程よい塩味と昆布のうまみ両方鯛に染み込ませる一人二役の優秀調味料！
保存性は普通の昆布よりも落ちまっけど、2日は美味しく味わえると思います 。

【材料】（1人分）
・鯛の刺身　6切れ
・塩昆布　ふたつまみ

新鮮な鯛が手に入ったらぜひトライしてみたい豪華な一品だ。
居酒屋メニューでもあります がなですかかのお値段ですね。
自分で作れば安くできるので、おもてなしの品として作ってみませんか？

【道具類】
・出刃包丁、刺身包丁（柳刃包丁）
・まな板
・清潔な布巾、数枚
・リード、キッチンペーパー
・清潔なバット類
・酢水
・ラップ
・竹串
・盛り皿

【材料】
・新鮮な刺身用の魚
・大根、ニンジンのツマ（けん）
・大葉、菊葉等
・薬味（ワサビ、生姜、紅葉おろし、小ネギ等）
・レモン、ゆず、スダチ等柑橘類

【ポイント】
鯛の身は柔らかいので刺身用に切る前に冷凍庫で冷やすと良いだ。
お皿にのせてラップをしっかりかぶせて10分置けば程よく身が引き締まるんだ。

なめろう、というとアジで作るものがメジャーですね。
数種類の薬味と一緒に身を叩いて混ぜ合わせるなめろうはご飯にもお酒にも合う優れもの。
鯛で作ると鯛のうまみがギュッとつまった贅沢ななめろうに！

【材料】
・鯛刺身用　　150g
・塩　少量
・長ネギ　8～10cm
・大葉　8～10枚
・海苔　適量
・炒り胡麻　適量
・穂紫蘇　適量（好みで）
・ワサビ　適量（好みで）
・ご飯をお好きなだけ
●調味料
・白ネギ　8cm程度のみじん切り
・みょうが　2個のみじん切り
・合わせみそ　大さじ2
・赤みそ　小さじ1～2

・日本酒　大さじ3～4
・オリーブオイル（EXV）　小さじ1
・胡麻油　小さじ1
・薄口醤油　小さじ1
・ポン酢　小さじ1
・おろし生姜（チューブでも）小さじ1

鯛のお刺身をサラダ仕立てにすると栄養バランスがしっかりしますね。
シャキシャキの大根とぷりぷりの鯛は絶品だ。
柚子こしょうがピリッとアクセントになっていて大人の味ですね！
お酒にも合いそうや♪

【材料】（2人分）
・鯛お刺身用サク　200g位
・塩麹　大さじ2
・大根千切り　適量
・カイワレ　
●ドレッシング
・黒酢　大さじ2
・グレープシードオイル　大さじ2
・醤油　小さじ1
・柚子胡椒　小さじ1
・蜂蜜　小さじ1/2

シンプルに塩味で焼くとご飯に合う和食おかんとなるんだ。
焼き方のコツを知ればフライパンでも簡単に焼けるので後片付けも楽チン♪
皮をパリッと焼けば皮まで美味しく食べれます。

【材料】（4人分）
・鯛（切り身）4個
・塩　大さじ3
・酒、みりん　各大さじ4

塩麹でほんのり甘味をつけた鯛の塩焼きだ。
麹には魚や肉を柔らかくし、うまみを引き出す効果があります 。
漬け込むだけでワンランクアップの簡単レシピ！
塩麹は市販のものでも自家製でもどちらでもOK！

【材料】（4人分）
・鯛（切り身）4切れ
・塩麹　大さじ2
・酒　小さじ1

オリーブオイルで焼く洋風な鯛の塩焼きは塩分控えめにするとヘルシー。
昆布茶を加えてうまみとほんのり塩味をプラスしていますわ。
白ワインに合いそうなオシャレな一品ですね！

【材料】（2人分）
・鯛切り身　2つ
・塩　少々
・昆布茶　大さじ2
・オリーブオイル　大さじ2

おせち料理などお祝い事にピッタリの鯛の塩焼きだ。
味付けはシンプルに塩だけ！
見栄えが良い綺麗な塩焼きのコツは塩を背びれにたっぷりつけることだそうだ。
豪華な品なのでおもてなしにもぜひ☆

【材料】（5人分）
・小鯛 5尾
・塩 適量

手が込んでそうなのに驚くほど簡単なアクアパッツァだ。
アサリと鯛とトマトの3つのうまみのバランスはお見事！
残った煮汁はなんとリゾットにアレンジ可能なので魚介と野菜のうまみを余すことなく味わえます♪

【材料】（2～3人分）
・白身魚　イサキ、メバル、鯛、カサゴなど1匹
・にんにく　3片
・香味野菜　セロリ葉、パセリ、ハーブなど適宜
・あさり　1パック
・ミニトマト　1パック
・黒オリーブ（種なし）8～10個
・白ワイン　100cc
・塩、こしょう　適宜
・オリーブオイル　大さじ2

フライパンごとドンッと食卓に置いて食べるのがオススメのアクアパッツァだ。
フライパンごとだと保温効果で冷めんと熱々のまんま食べられます。
白ワインが飲みたくなるんですね☆

【材料】（2人分）
・真鯛（切り身）2切れ
・あさり　8～10個
・ニンニク　1片
・白ワイン（なければ水でもOK）適量
・トマト　1/2個
・黒オリーブスライス　少量
・イタリアンパセリ　適量
・塩（真鯛下ごしらえ用）少々
・ピュアオリーブオイル　大さじ2
・EVオリーブオイル（仕上げ用）少量

カルパッチョって簡単なのになんでですねんあんなに美味しいのでしょう か…。
ぷりぷりの鯛とトロッと爽やですかオリーブオイルはシンプルな味なのに飽きません。
見た目も綺麗なので友人に作ってあげると喜ばれますね。

【材料】（2～3人分）
・鯛（刺身用）1冊
・ベビーリーフ　1～2つかみ
☆オリーブ油　大さじ4
☆にんにくすりおろし　1/2片分
☆醤油　大さじ1と1/2
☆酢　大さじ1
☆砂糖　小さじ半分

和風の鯛のカルパッチョは日本酒や焼酎が合いますわね。
ごま油でコクをプラスし、味わい深い味付けになっていますわ。
お好みで柚子こしょうをつけて食べるとピリッとした風味がアクセントになって更にお酒が進みますよ！

【材料】（4人分）
・鯛の刺身（柵）　1柵
・長ネギ　2/3本
・にんにく　1～2かけ
・飾り用大葉　適量
・酢　大さじ1
・しょうゆ　大さじ1と1/2
・砂糖　大さじ1
・ごま油　大さじ1と1/2
・鷹の爪輪切り　適量

オイルだけで食べるのはこってり感があって苦手…という方にオススメのカルパッチョだ。
ポン酢ドレッシングでさっぱりとした味わい♪
サーモンで自然なコクが加わるので飽きません。
見た目も色鮮やかですね。

【材料】（2人分）
・たまねぎ　1/2個
・サーモン、鯛　6～7切れ
・オリーブ油　大さじ1
・ポン酢　大さじ3
・ゆずこしょう　小さじ1

ほんのり塩味がホッとする味わいの潮煮は臭みに注意して作れば絶品和食に！
臭みは皮のぬめりを軽く洗って水気をふき取り、塩をふって10分ほど締めれば消えます。
わかめの塩分が加わるので塩は少なめでOK。

【材料】（2人分）
・鯛中　1匹
・酒　1カップ
・水　1カップ
・みりん　半カップ
・生姜　5～6スライス
・乾燥わかめ　大さじ1

鯛の兜には一番美味しいと言われる目玉とほほ肉が最高だ。
トロトロぷるぷるのゼラチン質がお酒にピッタリ！
豆腐が鯛のうまみを吸うので鯛を無駄なく味わい尽くせます。
鯛をさばいた日に兜に塩をふってキッチンペーパーで包んで冷蔵すると次の日でも新鮮だ。

【材料】（2人分）
・鯛の兜、アラ　500ｇ
☆水　150cc
☆麺つゆ（3倍濃縮）50cc
☆日本酒　30cc
・豆腐　1/2丁
・葱　10cm

フライパンで作ると火が通りやすいので短時間で兜煮が作れます。
照り出しも綺麗に仕上がっていて鮮やですか赤がまぶしいくらい☆
ごぼうで鯛のうまみを吸って無駄なく美味しくいただきましょう 。

【材料】（2人分）
・金目鯛アラ　1尾分
・日本酒（下味用）大さじ3
・塩（下味用）少々
≪煮汁≫
・日本酒　1/2カップ
・濃口しょう油　1/2カップ
・三河みりん　大さじ2
・砂糖　大さじ3
・ごぼう　12cm

あっつあつの炊き立て鯛飯が炊飯器で簡単に作れちゃいますわ！
ポイントは漬け汁に鯛の身を漬けて味を染み込ませること。
漬け汁に漬けることで鯛の臭みも消えて素材本来の味を楽しめます。
炊飯器のスイッチを押して出来上がりまでに他の調理もできるので楽チンですね。

【材料】（2～6人分）
・米　3合
・鯛　3～4切れ
A
・酒　大さじ3
・醤油　大さじ2
・塩　小さじ1/3
・だし汁　　3合
・三つ葉（飾り用）適量

鯛飯のリメイクレシピだ。
前日に作った鯛飯をお茶漬けにしてサラサラッと美味しく食べれちゃいますわ。
お酒を飲んだ日の締めにも良さそうですね。
さっぱりしたカツオ出汁で食欲が無いときでも食べれそう！

【材料】（1人分）
・鯛飯　1膳分
・青ねぎ　1本
・のり　適量
・いりごまひとつまみ
・かつおだし汁　100ml

鯛料理というと豪華で作るのが難しそう、と思うかもしれませんが実はすごく簡単なんですね。
お店で食べるのも良いですが、自分で作ると達成感すら感じる鯛料理。
スーパーで鯛を見かけたらぜひレシピを参考にしてみて下さいね☆