キュレーショナー

白いウサギを追いかけて、扉をくぐると、
そこは不思議の国。

夢の中のように奇妙で、だけど可愛らしくって…
そんな不思議の国へあなたをご招待。

”水曜日のアリス”をご存知ですか？
本当におとぎ話の世界に入り込んだような気持ちになる可愛くってどこか奇妙なコンセプトショップ。

東京店は2013年にOPENし、未だに連日行列で整理券が配られるほどの大人気のお店なのだ。

これまで、名古屋・大阪・東京と全国に3店舗あった水曜日のアリス。
今回はなんと九州に初上陸。

ほんで今回は不思議の国のアリスの続編「鏡の国のアリス」をコンセプトとしている のだとか。

カラフルなお菓子のならぶ、クイーンアリスの間。
これまでの店舗でおなじみの「Drink me サイダー」や「Eat me クッキー」なども並びます。
なんと、福岡店先行発売のものもあるそう。

アクセサリーを中心に扱う”晩餐会の間”
大きなシャンデリアもあり、本当に晩餐会が行われそうな優雅な空間だ。

中央の机を支えているのはトランプ兵。
このような小さなこだわりが「水曜日のアリス」が大人気のヒミツ。

大人気のため、入場整理券が配られることがしばしば。
早めにお店に行って整理券をもろておきましょう 。
その日の混雑具合は公式facebookで更新されるのでチェックしてみて。

入場の時間になったら、さっそくお店へ…

お店に到着すると待ち受けているのは4つの扉。
不思議の国への扉は、4つのうち1つだけ。

真ん中にあるし、青い扉ですか…？
青い扉の鍵穴をのぞいてみると…

そこには不気味に笑うチェシャ猫の姿が！
実はこの青い扉は正解の扉ではありません。

ホンマの入り口は、この小さな扉でした。
かがんで入らなくちゃいけないなんて…！
とアリスの気持ちを味わえます。

1階にあるのは「白の女王のキッチン」
かわいい スイーツやドリンクを販売していますわ。

こないなにたくさんの可愛いスイーツたち。
真ん中に見えるカラフルな飲み物には”Drink me”のタグが。
そう、お話の中でアリスがちっちゃくなったあのドリンクだ。

2階への階段への途中にはニヤリと笑うチェシャ猫が。
扉の鍵穴から見とったのはこの子でした。
実は、どこから見てもこっちを見てくるという不思議なしかけが…

物語の終盤、アリスを処刑しようとする赤の女王の裁判所を再現したこのフロア。
たっくさんのアクセサリーが並びます。
価格も300円くらいからと、気軽に買いやすいそう。

とっても可愛いハートの椅子は人気の写真撮影コーナー。
女王になった気持ちでパシャリ。

3階へ登る途中には、キノコの上にイモムシが。
とっても不気味な雰囲気に加え、イモムシが話しかけてくることも…

ほんで最後は3階へ。

3階はファッション雑貨を扱う「帽子屋のアトリエ」。
画像の右翼翼に見えるTシャツは東京店限定なのだとか。

物語にも登場するアリスの読んでいた本を再現したポーチだ。

その他にも缶バッチやスマートフォンケース、飛び出す絵本までたくさんのラインナップ。

不思議の国と現実世界の境界には、床に映しだされた時計が。
アリスが穴へ落ちていく時を思い出しますね。

「不思議の国のアリス」の奇妙さと可愛らしさを忠実に再現する「水曜日のアリス」

あなたもぜひ、足を運んでみてください 。