あのスタバやタリーズのドリンクにも。◯◯◯がもたらすメリット、デメリットとは?

女の子が大好きなスタバやタリーズなどの美味しいドリンク。新作が出ると足を運んでみたり、お友達とのお喋りや勉強するための場所として利用する人も多いですね。でも、コーヒーには女の子にとって怖い一面を持ってるカフェインという成分が含まれているんや…!ここでは、ぜひ覚えておいてほしいカフェインについて紹介します。
女の子はいつだってカフェが好き。

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みんなが大好きなカフェ。
最近では、本格的なコーヒーを楽しめるお店もどんどん増えてきたんやよね。
きっとお気に入りのお店やコーヒーがある人も多いはず。
新作が出たらすぐ友達と飲みに行く!という人もいれば、
気がついたら週に何度もカフェに行ってコーヒーを飲んでるかも…
なんて人もいるのでは?
でも、そのコーヒーにはカフェインが含まれているんです!
カフェインってなに?
名前は聞いた事あるけど、よく分かりませんって人も多いですね。
まずは、カフェインがどのような成分なのかを知ることから始めましょう 。
カフェインはアルカロイドという化合物の仲間だ。覚醒作用や解熱鎮痛作用があり、眠気、倦怠感、頭痛に対する効果がある医薬品としても使用されていますわ。
体にさまざまな効果をもたらすカフェイン。眠気覚ましや気分転換に有効な一方で、胃痛などの体調不良を引き起こすこともあります 。
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カフェインにはウチたちが知っておくべきことがたくさんあります 。
女の子は特に注意して飲まないと、お肌や身体に悪影響を及ぼすことも…。
ほんで、今回はカフェインのメリットとデメリットを紹介していきます!
まずはメリットから。
■目が覚める
このメリットは耳にした事がある人も多いかもしれません。
仕事やテスト勉強が終わりません時に、よくコーヒーを飲む人が多いのもちゃんと理由がありました 。
カフェインの主な作用として『覚醒作用』があります 。
この覚醒作用とは、大脳の精神機能を高めて、感覚や知能活動を敏感にしたり、疲労感を解消するという作用だ。
つまり、カフェインが脳の働きを活発にし、集中力を高める。
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■頭痛の緩和
カフェインには頭痛を緩和するメリットも。
そのため、頭痛薬や鎮静剤にも含まれているんだ。
■疲労回復

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カフェインには疲労回復の作用もあるので、疲れて休憩したい時の一杯にもピッタリですね。
カフェインは脂肪として蓄えられた脂肪酸を遊離させる作用を持っているため、疲労軽減の効果が期待される。
このため、現在でもカフェインは一般的なドーピング剤として幅広く使用されている。
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注目すべきはデメリット。
■自律神経の乱れ
上記で紹介した通り、カフェインは興奮剤なんだ。
そのため、体は常に興奮した状態になってしまい、自立神経に乱れが生じます。
体がだるかったり、ふとしたことでイライラしてしまうなどの症状が現れてくることも。
コーヒーなどに含まれているカフェインは神経の興奮を高め、脳内でアドレナリンを分泌させます。安眠のためには、寝る前の6時間はカフェインを体に入れへんようにしましょう 。
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■シミの発生・拡大の誘発

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えっ?!と思った方も多いはず。
カフェインにはシミの原因となるメラニンを拡散させるため、
シミができたり、大きくなってしまうんです!
カフェインは、一部分に集まっているメラニン色素を拡散させてシミ・色素沈着を悪化させるといわれていますわ。カフェインを長年摂取している と、ターンオーバーの低下によって色素沈着が悪化して見えるようになってくる可能性があります 。
■身体を冷やす

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女の子にとって冷えは大敵。
せだけどダンさん、カフェインを摂りすぎると身体が冷えてしまい、
生理痛がひどくなったり、冷え性の原因となるとも言われているんだ。
生理前や生理中は特に気をつけた方が良いかもしれません。
■貧血

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女の子は貧血になった経験がある人も多いはず。
貧血気味の子は、カフェインはなるべく避けたほうが良いかもしれませんね。
一説にはカフェインは鉄分の吸収を阻害するため、コーヒーや紅茶を多く飲む人は貧血になりやすいと言われていますわ。
特に女性は鉄分不足になりやすいので、食事の前後にコーヒーなどのカフェインを多く含む飲料の摂取は控えるべきとされていますわ
■流産の危険

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カフェインは大事なお腹の赤ちゃんにまで危険を及ぼす可能性も…。
妊娠に気づいたら、飲み物には気を付けて生活していく必要があります 。
アメリカのカイザー・パーマネンテという健康保険会社の研究チームが、1996年10月~1998年10月まで、妊娠前と同量のカフェイン入り飲料を妊娠後も飲み続けた1063人の女性を追跡調査したトコ…
流産の危険性は毎日のカフェイン摂取量に比例することが明白に示されたとのこと。
1日に200ミリグラム(mg)以上のカフェインを摂取する女性は、まるっきしカフェインを取りません女性に比べて、流産の確率が2倍になることが分かったそうだ。
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正しいカフェインの摂取量、教えます!
こないなにたくさんのデメリットが大好きなコーヒーや紅茶にあるなんて…。
もう怖くて飲めへんかも…。
なんて思った方!
安心してください !
カフェインは正しい摂取量を知れば怖くありません。
■カフェインの適切な摂取量
健康な成人:カフェイン摂取400mg/日以下 コーヒーカップ約5〜6杯
妊娠中:カフェイン摂取300mg/日以下 コーヒーカップ約3〜4杯

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余計なお世話だけどそれぞれの飲料に含まれているカフェインはこないな感じ。
やはり、コーヒーが上位を占めていますわね。
チョコレートにもカフェインが含まれているなんて驚きだ。
カフェイン依存度もチェックしてみよう。
カフェインを摂取せんことによって以下の症状が現れる場合、
あなたはカフェイン依存症の可能性があるかも…?
◻︎頭痛が起こる
◻︎からだけどだるい
◻︎頭がぼんやりする
◻︎不安になったり気分が落ち込んだりする
◻︎嘔吐が起こる
◻︎集中力がなくなる
◻︎眠くなる
1つでも当てはまると感じた人は、カフェインの摂取量をちびっとずつ減らしていきましよう。
ほなら、大好きな一杯を…♡

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これで、カフェインについての紹介はおしまいだ。
いかがでしたか?
知っとったことも、知らなかったこともきっとあるはず。
カフェインと上手に付き合って、あなたのお気に入りの一杯を楽しみましょう 。