毎日の食べ物たちの'油の種類'を攻略して、ヘルシーオイリーライフを手に入れよう♩
毎日よく口にする食べ物の油の種類知っていますわか?油って控えがちだけど、健康に良いものとわるいものがあるので、それを見極めて食べればとっても健康に良いのや♩この機会に自分のオイリーライフを見直して、健康によい食べものをたべていきましょう 。
よく食べる食べ物の油、わかってる?
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『油=美容、健康によくない』
っていうイメージが強めな今日最近ですが、
人間に油は必要不可欠。
でも日々無意識に摂っている油ってよくわかりませんもの。
体の60~70%は水分ですが、その水分が失われへんように守るのが「油」の本当の役割だ。
極度の油排除はキレイに痩せるためには絶対にNG。油は基本的にカロリーが高いので、摂り過ぎると太ってしまうのは当たり前。せだけどダンさん一般的な量を摂る分には、逆に痩せる手助けをしてくれる油もあるのだ。
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水分を保つために必要なのが油なのですね。
そんな油、いまのひとびとはとっても取りすぎなのだ。
そんな油たちのよいわるいを解明していきます!
本来油は、1日1グラムから2グラムの摂取のトコを
10倍以上の約13グラム以上をとっていると言われていますわ。
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だめなやつ:飽和脂肪酸
飽和脂肪酸は「動物油」とよばれます。
「植物油」よりだんぜん体にわるめ。
菓子パンなんかはアウトです!ご飯代わりに食べるのはやめたいトコ。
飽和脂肪酸と言うのは、主に動物性の脂肪で牛肉、豚肉、乳製品などに多く含まれていますわ。
ココナッツオイルも飽和脂肪酸の一つだ。
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余計なお世話だけどよく食べる食べ物たちの脂質はざっとこないなもの!
マヨネーズの75におそれおののきます。
飽和脂肪酸は血液中で固まりやすいことから、血圧などに良くないといわれていますわ。
■ココナッツオイルも、飽和脂肪酸?
万人に愛されているココナッツオイル、これは飽和脂肪酸の中でも特殊なものなので例外!
どんどん摂っていきましょう ♩
ココナッツオイルは不健康なのでは?と気になりまっけど、動物性脂肪は長鎖脂肪酸であるのにたいし、ココナッツオイルは中鎖脂肪酸なのだ。長鎖脂肪酸は、体に蓄積されるのに対し、中鎖脂肪酸は、直接エネルギーになるので、体に蓄積されません。
どんどんとっていきたい:不飽和脂肪酸
「植物油」とよばれる不飽和脂肪酸は体に良い油!
不飽和脂肪酸はさらにオメガ3、オメガ6、オメガ9に分類されます。
わかりやすくご紹介。
常温で液体であることが多く、光や空気、熱によって酸化しやすい性質があります 。
不飽和脂肪酸は以下の3種類に分けられ、オメガ3と6は体内で作ることがでけないため、食品から摂る必要のある「必須脂肪酸」だ。
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不飽和脂肪酸には血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして高血圧、動脈硬化を予防する効果があります 。
■オメガ3系
オメガ3系脂肪酸は、マグロや青魚の魚油に多く含まれるDHA・EPAと亜麻仁油やえごま油などの植物油に大別されます。
オメガ3系列の効能として、冷え、便秘、肌荒れ、高血圧の予防。さらに、アトピーや花粉症などのアレルギー症状の抑制、ガン、心臓病などの身体疾患の改善など。物忘れや鬱、認知症、アルツハイマーなどの脳疾患にも効果があると言われていますわ。
■オメガ6系
大豆油、コーン油、ゴマ油などがそうだ。
オメガ6系は、加工食品に多く含まれる油で、日本人がとり過ぎている油とされていますわ。
理想的な量であれば、中高年から気になるとくに生活習慣病の予防に有効とされる油だ。
■オメガ9系
オメガ9系はオリーブオイルが代表!
高血圧の方はどんどん摂っていきたい◎
オレイン酸が代表で、オリーブオイル、キャノーラ油(なたね油)、紅花油などに含まれます。
飽和脂肪酸の代わりに摂ると、悪玉コレステロールを減らすと言われ、動脈硬化の予防に役立ちます。
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めちゃヤバ:トランス脂肪酸
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いちばん体によくない油、これが「トランス脂肪酸」!
でもこれ、市販のお菓子にほとんど含まれているのや…ひい
「コレステロールがつきにくい」というだけでよさげな雰囲気を出しておいて、実はサラサラ体によくないのだ。
植物性油脂に、水素添加することで生成される「トランス脂肪酸」。
マーガリン、ショートニングに多く含まれるので、それらを原材料に使ったお菓子、パン、ケーキ、揚げ物などに多く含まれていますわ。体に不要な脂肪酸であり、摂り過ぎると悪玉コレステロールを増加させ、生活習慣病のリスクを高めると、WHO(世界保健機構)による注意勧告があります 。
そのリスクがあるため、アメリカをはじめとする欧米の国々では、含有量の規制や表示の義務付けが行われていますわ。
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いつもの食べもの見直してみる?