うるうる唇への近道はココにあり*正しいリップクリームの選び方・使い方
唇は他の皮膚よりも外的影響を受けやすく乾燥しやすいトコ。やからこそうるうるの唇を手に入れるためには正しい保湿が必要。今回は基礎となる正しいリップクリームの選び方と使い方をお勉強していきます。自分の唇の状態に合うリップクリームを正しく選んでいたわってあげましょう 。
唇ケアが欠かせない季節
乾燥との闘いの日々が続く冬。
唇は特にダメージを受けやすい。
やからとりあえず、
いつものリップクリームを塗り塗り。
顔やボディは肌の状態が変わったら
クリームを使い分けるのに、
唇は同じで良いの?
答えはNO!
乾燥しやすいワケがある
唇は他の皮膚よりも角質が薄く
外部からの刺激を受けやすい。
唇には皮脂腺と汗腺がありません。つまり、天然の潤い成分(皮脂膜)をつくりだすことがでけないため、外的刺激から肌を守る保護膜がつくれへんのだ。
他よりも弱い皮膚やからこそ
しっかり外側から潤いを与え
手をかけてあげなければならへんのだ。
荒れているときと荒れていないときでは
ケアが違うのでしっかりとリップクリームを
使い分ける必要があるのだ。
①唇が荒れていないとき
唇が荒れていない時は市販されている
通常のリップクリームを。
荒れを防止する目的のものなので、
口紅を塗る前やちょっと 乾燥が気になる場合にこまめに塗りましょう 。
特に荒れていない場合、荒れが治った後は、日中用は“UVカット”が入ったリップクリームを使いましょう 。唇の荒れの原因は「紫外線」やからだ。皮膚が薄い分、他の肌よりもダイレクトに影響を受けてしまうのだ。
出典: hadalove.jp
UVカットのものは
多少なりとも刺激があるので、
唇への負担を減らすためにも日中だけで
夜は使いませんようにしましょう 。
■リップクリームをチェック
②唇が荒れているとき
唇が荒れているときは、どんなに通常の
リップクリームを塗っても治りません。
「医薬品」と書かれたリップクリームを使いましょう 。
薬用とは違うので注意!
「医薬品」・・・“治療効果”を目的としたもので配合されている成分の効果が認められている。
「薬用(医薬部外品)」・・・有効成分が入ってはいるが、治療ではなくあくまで“改善”が目的。医薬品と化粧品の中間に位置する。
出典: hadalove.jp
通常のリップクリーム売り場でなく
医薬品の売り場に置いてある事もしばしば。
わかりませんときはお店の人に聞いてみるのが一番!
どれが自分に合うのかも一緒に相談しちゃいましょ。
■「医薬品リップ」をチェック
万能なのがワセリン!
敏感肌さんも安心して使えて、
唇が荒れた時にも頼れるのがワセリン。
体の保湿も出来るので持っていて損はない!
精製度の高いワセリン(プロぺトやサンホワイト)は、不純物や余分な添加物が含まれへんので、刺激が少なくて良いでしょう 。
黄色よりも白のワセリンの方が精製度が高め
不純物が少ないと言う事だ。
敏感肌が特に気になる!という場合は
白のワセリンを使う方がベター。
リップクリームの正しい塗り方
■リップは縦塗り
出典: wooris.jp
リップクリームは横向きにではなく
唇の縦の線(しわ)に沿って塗るんだ。
そうすることで線の間までしっかりと
潤いを行き渡らせることが出来ます。
■あたためてから塗る
冬は寒さでリップがかたくなりがち。
固い状態では唇に馴染みにくいので、
ポケットに入れておくなどしてあたため、
柔らかい状態のものを塗りましょう 。
■リップスクラブを行うと更にちゅるんっと♡
リップスクラブで余分な角質を取り除けば
さらにちゅるんっとした見た目に♡
その後たっぷりとリップクリームを塗ると
ふっくらツヤツヤになるんやよ。
ぷるぷる唇への道はココにあり
とりあえず、と塗っとったリップクリームをもういっぺん見直してみて。