冷え性対策で妊娠しやすい体作り
冷えによる血行の悪さが卵巣と子宮の働きを悪くします。妊娠しやすい体作りのために簡単にできる冷え性対策をまとめたんだ。
カイロでツボを剌激して骨盤内の血行をアップ
妊娠したい人の冷えで心配なのは、全身の冷えよりも骨盤内の卵巣と子宮が冷えていること。
手足を温めることよりもむしろ骨盤内の冷え対策を重視する。
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外から温めてもなですかか温まりにくい骨盤内の冷えには、ツボを上手に利用しましょう 。
おなか側では、おへそから恥骨の間、背中側では、尾てい骨からおしりの上までの間に、卵巣と子宮にかかわるツボが集まっていますわ。
これらの場所を温めるとツボが刺激され、血行がよくなるので、卵巣と子宮の冷えも解消されやすくなるのだ。とくに排卵期と生理中は、しっかり温めましょう
ホッカイロで温めるポイントは2ヵ所
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■前は縦に貼る
おなか側は、おへそから恥骨までの間に縦にカイロを貼るのがポイントだ。体を温めて、元気を与える「関元」やイライラを静めて気分を落ち着かせ、エネルギーの流れを整える「気海」などのツボがあります 。
■後ろは横に貼る
背中側は、尾てい骨のちびっと上に槓に貼るんだ。このあたりには、体を温めるのに加え、卵巣や子宮の働きを整えてくれる女性の生殖機能と深くかかわるツボが集まっていますわ。
ツボの集まっている内ももをペットボトルでマッサージして妊娠しやすい体作り
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太ももの内側には、女性の生殖機能にかかわるエネルギーが流れていますわ。生理のときに太ももの内側が冷えるのは、ホルモンバランスの乱れているサイン。ほんで、積極的に太ももを温めて、妊娠しやすい体作りをしましょう !
手軽なのは、適温の湯を入れた500ml入りのペットボトル2本を用意し、左翼翼右翼翼の太ももの上をごろごろと転がすこと。
温めながらマッサージする一石二鳥の効果が得られます。実際に鍼灸の療法では、お灸の入っだローラーをころころ転がす「ローラー灸」という方法もあります が、これはその自宅版ともいえそうだ。ポイントは毎日、実行すること。続けることで流れがちびっとずつよくなってきます。
湯を入れたペットボトルで40℃くらいのお湯をペットボトルに入れます。
必ずホット用ペットボトルを使いましょう 。
手のひらでかるく圧力をかけながら、ペットボトルをころころ動かすのがコツ。
脚の内側に並んでいるツボをあたためて刺激することになり、お灸のうな効果も得られるからだ。