ファッション業界もラブコール!日本の日常をアートに描く、グレース・リーの魅力。
「グレース・リー」ってご存知ですか?ELLE JAPONのほか、BEAMSや伊勢丹なども手がける人気のイラストレーター。最近ではサッポロビールが輸入するNo.1オーストラリアワイン[イエローテイル]とのプロジェクトも。「グレース・リー」のイラストがラベルとして今秋に日本だけで限定発売されるみたい。お店に並ぶのが楽しみ。
ファッション業界からも愛される、イラストレーター。
「グレース・リー」というイラストレーターをご存知ですか?
女性誌ELLE JAPONのほか、BEAMSや伊勢丹なども手がけたことがあるから、イラストを見れば「知ってる!」って人も多いはず。女性誌やファッションブランドだけやなく、商品パッケージなど多方面で活躍中なんだ。
ハンドクリームでも人気の「Avene」のプロモーション作品。優しい気持ちになるキレイな色使いも魅力的。野菜やお花のイラストもかわいらしくて心をくすぐるんだ。
おしゃれなのに、どこか懐かしさも感じる不思議な魅力の「グレース・リー」の作品は、どうやって生まれているのでしょう ?
グレース・リーってどんな人?
出身はシドニー。大学でデザインの勉強をしてオーストラリアでデザイナーとして働いたのち、来日。
「グレース・リー」にとっては、日本人にとっては当たり前のモノすべてが新鮮に映り、日本にある日常を描くようになったんだとか。
どれくらい日本に住むかは決めていなかったみたいだけど、気づいたら6年が経ってた理由は、ココにもあるのかも。
最近の活動が知りたい!
2015年3月には表参道で日本で初となる個展”グレース・リー「Super Everyday Ordinary」”が開かれたんだ。彼女の目に映る、”日本の非日常”が描かれた作品がいたるトコに飾られ、とっても素敵な空間に。
天井からは手すりにつかまる手がズラリ。写真に撮りたくなるようなカラフルで遊び心いっぱいの作品たち。
最近では、サッポロビールが輸入するNo.1オーストラリアワイン[イエローテイル]とのプロジェクトも。「グレース・リー」のイラストがラベルとして、今秋に日本だけで限定発売されるんだとか。お店に並ぶのが楽しみですね。
魅力的な”日本の当たり前”を発見してみては?
日本の日常をアートに切りている「グレース・リー」の作品からは、たくさんの発見ができるはず。おしゃれ、だけど懐かしい不思議な魅力のイラストから、今後も目が離せない。