カフェブームの立役者、山本宇一さんが誇る《東京》の小粋なカフェ4選
山本宇一さんをご存知ですか?東京カフェブームの草分け的存在である、”SO TIRED”や”LOTUS”、”montoak”などのオシャレなカフェを展開し、空間プロデューサーとして活動していますわ。コーヒーカルチャーを大切にしてきた、山本宇一さんプロデュースのオススメカフェをご紹介します♡
あの「DEAN&DELUCA」を日本に招いた!?
まずは、山本宇一さんについてチェック。
「ワテらの立ち位置は飲食業というわけではありません」と山本氏が断言するように、同社は飲食店7店舗の展開だけにとどまらず、ショーバイ施設のプランニングやデザイン、空間プロデュースなど、その業容は多岐に渡る。
出典: in-shoku.info
DEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ)のアチラ初出店となる日本店の総合プロデュースをつとめた山本さん。もちろん、コーヒーにもですかりこだわりがあります 。そんな彼がたまに顔を出すというウワサの、小さなカフェを見てみましょう 。
その一例が、アメリカNYの高級食材店「ディーンアンドデルーカ」のアチラ初出店となる日本店の総合プロデュースだ。2003年に同ブランドの丸の内店と渋谷店をオープンさせている。
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《駒沢》PRETTY THINGS
出典: ellegirl.jp
駒沢大学駅から5分ほど歩いたトコに位置する、小さなカフェ、PRETTY THINGS(プリティ・シングス)。店名のロゴのマグカップがとってもカワイイ♡
店内にはDJブースが設けられていて、コーヒーだけでなく音楽やアートにも触れることができる、素敵な空間なのだ。
夏期には可愛らしい猫のグラスで、コーヒタイムを過ごすことができます♡行かんとはいられませんよね?オシャレなアート空間、PRETTY THINGSで素敵なひとときを♩
“東京の食堂”をテーマとしたカフェ
表参道にある、ふたつのカフェを見てみましょう !
■《表参道》LOTUS
表参道駅から6分ほどに位置する、LOTUS(ロータス)。とにかく店内がオシャレ。ソファやテーブルなど古さを感じるものもあるけれど、粋なカンジを演出します。
このお店の名物とも言えるメニューがこの、”くまちゃんショコラ”。濃厚なガトーショコラに冷たいアイスクリームがついていますわ。食べるのがもったいない!写真映えもバッチリだ。
出典: hlywd.co.jp
この美しいケーキがならぶ、大きなショーケースについつい目をとられてしまいますわ♡デザートだけでなく、”東京の食堂”らしくご飯メニューも豊富なので、通い詰めてしまいそうだ。
出典: hlywd.co.jp
“現代のニューヨークにある東京の食堂”をめざした、古き良きこの空間に足を運んでみてはいかが?
■《表参道》montoak
表参道の大きな通りに位置するというのに、見つけにくい、夜になると、あれ?どこだっけ?そんなお店、montoak(モントーク)。二階にはテラス席があります 。
実は、外観がスモークガラスで覆われていて、外からはあまり見えへんようなつくりになっているのだ。
montoakは、小粋でロマンティックな雰囲気を感じさせるカフェだ。夜になるとキャンドルが各テーブルに置かれ、落ち着いた空間を演出します。
もちろん、ご飯もですかり優秀!丼ものだってなんだって、思わず写真を撮りたくなるほどだ。
東京の”今”を象徴するようなmontoak、夜カフェとして活用してみては?
オフィスワーカーのため息が聞こえる?丸の内の食堂
■《丸の内》SO TIRED
煌びやですかステンドグラスに囲まれた空間、新丸ビル7F(marunouchi)HOUSEの一角を担うSO TIRED(ソータイアード)。ユーモアあふれるこの名前がまた、粋。
疲れた仕事帰りに、静ですか場所ではなく、疲れを吹き飛ばすような活気あふれる場所。SO TIREDとと書かれたにっこりマークのコースターを見たら、思わず癒されちゃいますわ。
カラフルなステンドグラスが演出する、不思議な雰囲気。座る場所によって、毎回違う雰囲気を感じることができそうですね♡
神楽坂・龍公亭の若きシェフ、飯田竜一による本格広東料理と洋食を深夜まで味わうことができるので、仕事帰り、ガッツリ食べたい方にもオススメだ。
コーヒー片手に素敵な空間で、素敵なひとときを♡
こだわりの空間、こだわりのコーヒーがあれば、それだけで人生が豊かになる。山本宇一さんプロデュースのカフェは他にもたくさんあるので、要チェック!
heads Inc.オフィシャルサイト。代表山本宇一。1997年バワリーキッチンをオープンした後、表参道ロータス、モントークやSO TIRED、アーヴィングプレイスなどの人気店を展開中。