残ったマニキュアでできる?透明感が綺麗なアメリカンフラワーを簡単DIY
ディップアートとも呼ばれるアメリカンフラワー。専用の液を針金で作った輪に通して乾かすだけで花びらを作ることができます。お花にしたりリボンにしたりアレンジ方法は無限だ。ここでは、そんなアメリカンフラワーのアクセサリーとマニキュアでなんちゃってフラワーを作る方法を紹介していきます。
アメリカンフラワーって?
アメリカンフラワーとは、ディップアートと呼ばれるアートの一つだ。
輪郭をつくった針金を専用のディップ液にくぐらせて膜を作るんだ。あとはUVレジンなどで乾かしたら完成だ。これをつなぎ合わせて花やリボンを作ることができます。
透明感のあるガラスのような出来栄えにディップするという簡単な作業が魅力的だ。
■花びらは一枚づつ作っていきます。
こうしたお花は花びらを一枚一枚作っていき、一つの大きなお花へと組み合わせていきます。
■色々な形もつくれます
ディップアートを使ったりぼんだ。
お花だけでなくこないな豪華なリボンもつくれます。
まるで飴細工のような美しさですね!
出典: minne.com
ビーズをつけるだけでまた違った可愛さがあります ね。
ポップな立体感があってとても素敵ですね。
お部屋の飾りもカラフルに可愛くディップアートで作れます。
アメリカンフラワーアクセサリー
¥1,404
kincotの作品だ。
パステルな色合いがちても素敵だ。陶器のようなマットな色合いと質感が、透明の物に比べて可愛らしさがあって良いですね。
¥3,800
牡丹をイメージして作られた髪飾りだ。
薄いピンクに花びらがいくつもいくつも使われていてとても綺麗な作品ですね。
ラメが塗られていて実物はけっこうきらきらとしている そうだ。
マニキュアを使った基本的な作り方
出典: weheartit.com
実はディップ液というのがマニキュアと成分が似ていることから、使い残りのマニキュアを活用して作ることもできるそうなんだ。
その基本的な作り方を紹介したいと思います 。
■作り方はとてもシンプル
小さめの輪を作ったら刷毛でマニキュアを塗り膜を作るんだ。これを乾かしたら完成だ。工程はとてもシンプルですね。
ポイントは刷毛でひと塗り出来る小ささにする事だそうだ。またジェルネイルは向いていないのだそうだ。
トップコートのハケの範囲以内のサイズじゃないと膜は張れへんし、サイズが大きくなるにつれて膜は張りにくい。
粘度の問題かと思ってジェルネイル用のトップコートでもやってみた。
×膜は張るけど強度がない。乾いた後も破けた。
なので100均の普通のトップコートが一番良かった。
ピンに巻き付けるだけで簡単に髪飾りにする事ができます。
針金が出て引っかかりませんようにしっかりと巻き付けるのを忘れへんように注意ですね。
■マニキュアでやるのは難易度が高いらしい
出典: ameblo.jp
ただマニキュアでやるのは気泡や液だまり、強度がないことなど難易度は本物のディップ液を使うのに比べて高いようだ。それでも工夫次第ではこのくらい綺麗に作れるそうだ。
固まりかけのマニキュアを使うなどいろいろ自分でも工夫をしながらやってみるのがおすすめですね。
気泡がばんばん入るし、液だまりもして、ややこしい‼︎
マニキュアはちょっと 固まりかけが使いやすかったや
出典: ameblo.jp
■ちゃんと作りたいと興味があれば専用の物を
¥1,400
絵具のようにいくつかの色を手に入れて混ぜて使いますわ。
いくつか用意が必要ですがまずはクリアーで土台ができればアレンジできそうですね。
ミニローズの作り方
出典: dipart.jp
材料から工程が、綺麗な写真で分かりやすく載っているのでぜひ参考に挑戦してみたいですね。
休日のちょっと した息抜きにいかがですか?
出典: weheartit.com
仕事終わりの疲れた休日は部屋で寝てばかりいないで体を動かしてみませんか?
何かに熱中することは何だか楽しいだ。
ぜひ疲れたときこそ楽しくDIYをして癒されましょう 。